自称真面目人の生きがい

主にゲームに関することを書きます

怪文書集vol.3



こんにちは

夏も終わり、肌寒くなってきましたね。

なるべく暖かくして、怪文書を執筆しましょうね。

 

 

 

さて、今回の記事も怪文書(=プロフィールコメントの妄想シチュ)の紹介です。

つまり深夜テンションブログの第3弾です。

譜面メーカーとかハイチャレは動画での紹介がメインとなりつつあるので、このブログはもはや溜まった怪文書をまとめる場所となりつつあります。

この調子で4ヶ月ペースでまとめていきたいですね。

 

ちなみに今回は怪文書だけでなく、Twitterでひっそり投稿していたショートストーリー(SS)も紹介しています(なんと7本)。

 

全部で25000文字近くありますが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。

(参考までに、前回記事は16000字だったので約1.5倍です)

 

過去の怪文書集もサラッと宣伝しておきます。

 

mol921.hatenablog.com

mol921.hatenablog.com

 

 

目次

 

 

紹介に移る前に

 

早速紹介に移りたいところですが、その前に皆さんに見てもらいたい動画があります。

 


www.youtube.com

 

勘の良い方はこの時点で自分が何を言いたいかわかったでしょう。

こちらはリステップTV -増刊号- #9アーカイブです。

MCの牧野天音さんとゲストとして日岡なつみさんが登場した回です。

見たことがない方はぜひとも余裕のある時にでもご覧ください。

 

 

リステップTVの増刊号では毎回ミニゲームのようなコーナーが用意されているのですが、この回のミニゲーム

 

「妄想!シチュエーションバトル」

 

というコーナーでした。

動画でいうと25:00くらいから始まっています。

 

妄想!シチュエーションバトルのルールを要約すると

 

お題に合わせてリステのキャラクターが登場するシチュエーションを考え、どちらがお題に沿っているかを競う

 

というものでした。

 

最初ルールを見た時は「どういうこと?」と思いましたが、いざ始まってみるとそれは非常に親近感の湧くものでした。

 

 

 

 

 

 

 

(リステップTV -増刊号- #9より)

 

でしょ?

 

 

この回のテーマは「かっこいい」「美しい」「ツンデレ」でバトルがなされていましたが、牧野さんが「ツンデレ」で妄想したシチュは以下の通りです。

 

KiRaReとステラマリスそれぞれで夏祭りに来ていた紗由と珊瑚。ユニットからはぐれてしまい、とぼとぼと2人歩いているとバッタリ出くわす。

あ〜ら、暗ぁ〜いカオしたヤツがいると思ったら高尾校の月坂サルじゃない。何?迷子?ダッサ〜と強がる珊瑚。

心細かった紗由はそんな言葉でも珊瑚に会えて声をかけられて嬉しく思う。意外にも素直に「そーよ迷子よ。てか、アンタもでしょ?さみしかったから、アンタの顔でもなんか安心しちゃった」と伝えると、調子が狂う珊瑚。「な、なによ・・・」

紗由「仕方ない2人でまわりましょ。こんなの今日だけよ?」と珊瑚の手を取る。

珊瑚「・・・ありがと」の声、花火にかき消される・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロの作家ですか???

 

 

とても5分で考えたとは思えない完成度となっており、そのセンスの高さに私は思わず嫉妬してしまいました。

 

 

怪文書の評価は

  • 実際にありそうかどうか: Reality
  • 文章からの想像のしやすさ: Imaginable
  • 内容そのものの尊さ: Preciousness 

RIP国際指標[1]によって評価されますが、このシチュエーションは全ての項目で満点を取れるレベルの内容になっています。

 

現状の紗由珊瑚の関係性からそこまで飛躍せず、非常に尊い内容となっており、私としても脱帽のシチュエーションでした。

特に紗由が寂しさから「アンタの顔でもなんか安心しちゃった」と言うところが個人的萌えポイントでした。

 

紗由珊瑚成分とあまねろ成分を同時に補給できる最強のコンテンツですので、皆さんも定期的にご覧になってはいかがでしょうか。

(私は週1ペースで見ています)

 

[1] Mol "Evaluation of original situation based on RIP-Index" RST International Conference 2022.

 

 

 

ちなみに

 

Molが今回の3テーマで書くならこんなところでしょう

 

「かっこいい」

ペアライブで一緒にパフォーマンスをすることになった紗由と珊瑚。パフォーマンス後、少しミスをしてしまって落ち込む紗由に対して「それくらいで落ち込んでたら最強のアイドルにはなれないわよ!元気出しなさい!」と励ます珊瑚。

RIP = [5, 4, 4]

本当は紗由のことを大切に思っているからこその珊瑚の発言。かっこいいですね。

 

「美しい」

珊瑚に「まだまだお子ちゃまね!」と言われた紗由。悔しさから大人っぽいファッションを着こなし「これでもまだお子ちゃまって呼べるのかしら?」と珊瑚を見返す紗由。

RIP = [4, 4, 5]

大人っぽい衣装を本気で着こなす紗由。美しいですね。珊瑚も惚れ直します。

 

ツンデレ

それぞれで流行りの洋服屋に来ていた紗由と珊瑚。お互いお気に入りの服を持って試着しようとしたところ、ばったり出くわす。

「あ!珊瑚!なんであんたがここにいるのよ!」

「珊瑚はこのお店が流行ってるって聞いたから来てたのよ!」

「げっ、私も同じ理由なんだけど…ってあんたの持ってるその服、私と同じもの?」

「はぁ?なんで珊瑚のセンスがあんたと同じなのよ!あんたは買わないでよね!」

「あんたが買わないでよ!」

「そうだ!そこに試着室があるでしょ?そこで試着して似合ってる方がこの服を買う、それでいいわね!」

「やってやろうじゃないの!」

と試着室に入る二人。

試着後

「どうよ!珊瑚の方が似合ってるでしょ!」

「私の方が似合ってるんじゃないかしら!」

「「.........」」

「あんた、その服普通に似合ってるわね...」

「あんたこそ、可愛らしく着こなしてるじゃない...」

とお互いの姿に見惚れて、最終的にペアルックコーデを2人揃って買ってしまう紗由と珊瑚。

RIP = [5, 5, 5]

ただただ尊いですね。

 

 

さゆさんご縛りでも3パターンのシチュを何とか書くことができましたね。

(「美しい」は割と悩みました)

皆さんも是非、妄想!シチュエーションバトルに参加してみてはいかが?

 

 

本編

 

1000文字近くの前置きが終わり、ここからが本編の怪文書の紹介となります。

すでにお疲れの方もいるかもしれませんが、ゆっくりご覧ください。

 

[稀星学園文化祭-本校編-]月坂紗由

稀星学園本校の文化祭、珊瑚のクラス展示のメイド喫茶に冷やかしに来た紗由。紗由に指名されて恥じらいながら応対をする珊瑚と、冷やかしで指名したは良いものの、思ったよりも珊瑚が可愛くて見惚れてしまう紗由が見られるのは...[稀星学園文化祭-本校編-]月坂紗由だけ!

 

こちらは耐久メドレーチャレンジの稀星学園文化祭 -本校編-メドレーの時に書いたものです。

稀星学園本校で文化祭が開催され、そこに紗由が遊びに来たところから始まります。

珊瑚のクラスがメイド喫茶をやっていることを知った紗由は、すぐに珊瑚のクラスに冷やかしに行きます。

 

紗由がメイド喫茶に入り

「岬珊瑚をご指名で!」

と意気揚々と珊瑚を指名するのですが、メイド服姿で恥じらいながら

おかえりなさいませ...ご、ご主人様...」

と言う珊瑚が想像以上に可愛らしく、思わず照れてしまいます。

 

その後の展開としては

「は、早く注文しなさいよ!」

「ご、ごめん!えっと...その...あんたのオススメでいいわ!」

「そ、そう...じゃあこのオムライスでいいかしら」

「うん、それでいいわ」

......

「はい、オムライスよ。よく味わって食べなさい!」

「ねぇ、私ケチャップで名前を書いてもらうサービスなんて頼んでないわよ?」

「そ、それは珊瑚からのサービスなんだから!ありがたく思いなさい!」

 

という感じになりそうですね。

 

いやー、紗由のためにオムライスにケチャップで名前を書く珊瑚。想像しただけで可愛らしいですよね。

 

[七夕の夜に]岬珊瑚

7月7日、七夕祭りでばったり紗由に遭遇する珊瑚。短冊に「珊瑚と両想いになれますように」と書いたことを必死で誤魔化す紗由と、面白半分で紗由の短冊を見つけるも、それを読んで顔を赤くしてしまう珊瑚を見られるのは...[七夕の夜に]岬珊瑚だけ!

 

これはRe:Raysのハイスコアチャレンジの時に書いていたものです。

ちょうど時期的に七夕だったので七夕をコンセプトにしたシチュを書きたいと考えていたのですが、当時はシチュが全然思いつかなくて1時間くらい悩んでいた気がします。

 

内容としては特に補足するところがないですが、会話形式にするなら

「何であんたがここにいるのよ!」

「あんたこそ何でいるのよ!」

「珊瑚は短冊に願い事を書きに来たのよ!」

「そ、そう...それなら私も同じだわ」

「ふーん。あんたはどんな願い事をしたのよ」

「お、教えるわけないでしょ!」

「えー、教えなさいよ〜」

「絶対イヤだから!大体私がどんな願い事をしようと自由でしょ?!」

「そう言われると、どんどん気になっちゃうのよねぇ〜あっ、今あの短冊に紗由って書いてあった気がする」

「ちょっと!何見つけてるのよ!って待って!本当に見ないでよ!」

「見つけたわ!えっと、なになに。"珊瑚と両想いになれますように"...?」

「あぁもう......そうよ...それが私の願いよ!そんな願いで悪かったわね!」

「......」

「何か言ったらどうなのよ...」

「...珊瑚も...」

「なによ...」

「珊瑚も、その願いが叶うことを願っておくわ。それじゃあね」

「え...どういうことよ。ちょっと、待ちなさいよ!」

 

という感じですかね?

なかなか妄想が捗るシチュですね。

 

1つ反省点があるとすれば、現状の紗由珊瑚の関係性において紗由は短冊に「珊瑚と両想いになれますように」と書く可能性は低く、リアリティに欠けているところです。

 

リアリティ全振りだとすると「舞菜とずっと一緒にいられますように」とかなので、許容範囲のリアリティだと「舞菜とずっと一緒にいられますように。ついでに珊瑚ともいい関係になれますように」くらいが限界な気がしますね。

 

ただ、やはりここまでリアリティを追求してしまうと、尊さ(Preciousness)が損なわれてしまうため、今回はリアリティガン無視の尊さ全振りで行かせていただきました。

RIP=[1,4,5]の10/15点かなぁといったところです。

 

 

[Pair Look!!]月坂紗由

那岐咲誕にペアルック遊園地デートをした珊瑚。SNSに投稿した写真が予想以上に盛り上がり、それを見て「せっかくあんたとお揃いの服があるんだし、どうせなら一緒に遊んであげても良いわよ...?」とペアルックデートに誘う紗由が見られるのは...[Pair Look!!]月坂紗由だけ!

 

これはAmbitious Piecesのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

ちょうどこの週は那岐咲の誕生日でしたが、そのイラストといえば...

 

 

 

 

 

素晴らしいですね

 

那岐咲の相方として珊瑚が登場していました。

 

カラフルな背景に加え、2人の表情も可愛らしく、とても素晴らしいイラストだと思います。

 

怪文書を語るには、この[Happy Birthday!! Ⅲ]の那岐咲のストーリーに触れる必要があるのですが、怪文書風に書くと

陸上部が部Tシャツを来て活動しているのを見て、「お揃いの私服」を羨ましく思う那岐咲。通りがかった珊瑚にペアルックで遊園地に行くことが流行っていることを教えてもらい、後日珊瑚とペアルック遊園地デートをする那岐咲を見られるのは...[Happy Birthday!! Ⅲ]緋村那岐咲だけ!

と、那岐咲とペアルックで遊園地デートをしたというストーリーになっています。

 

怪文書に戻るのですが、今回のシチュエーションはこのデートの後から始まります。

 

珊瑚は那岐咲との思い出をSNS(インホタ)に共有したところ、予想以上に反応が付き、バズりました。

それを見た紗由が羨ましく思い、

「あんた、私とお揃いの服、この前買ってたよね?せっかくお揃いの服があるんだし、その、私とも遊園地に遊びに行かない?」

とメッセージを送るというシチュエーションです。

 

この後の展開としては

「なんであんたとペアルックで遊びに行かないといけないのよ!」

「だって、珊瑚だけインホタでそんなに反応もらっているのズルいじゃない!私とも行きなさいよ!クレープとか奢ってあげるから!お願い!」

「うぅ、そこまで言うのなら...行ってあげてもいいわよ...?」

 

と紗由の押しに負けて、後日ペアルックデートをした、という形になります。

このデート中のシーンもストーリー化して欲しいところではありますが、那岐咲とのやりとりと丸被りしそうではあるので、なかなか難しい気もします。

 

ここまで読んで「紗由と珊瑚、お揃いの服なんて持ってるの?」と思う方もいるかと思いますが、ここで[ふたりのBath time]岬珊瑚(前編)を見てみましょう。

 

 

そうです。

ワンピース、バッグ、靴を紗由とお揃いで購入した珊瑚がここに存在しています。

 

なのでこのストーリーを知らない方にとってはちょっと想像しづらい内容だったかもしれませんね。

 

是非とも[ふたりのBath time]岬珊瑚はゲットして、キャラストーリーを読んでくださいね!

 

 

[夏祭り、2人きり]月坂紗由

それぞれメンバーと予定が合わず、一人で夏祭りに来た紗由と珊瑚。ばったり出くわし「一人で寂しそうね!」と強がる紗由に、「そう言う割にはあんたも寂しそうじゃない。今日くらいは付き合ってあげてもいいわよ」という珊瑚。「...ありがと」の紗由の声は花火にかき消される...!

 

これはgive it up to youのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

前書きを読んだ方は気づいたかもしれませんが、この週は革命を起こしたリステップTV -増刊号- #9が放送された週でした。

この週は自分の他にも末尾に「花火にかき消される...!」をつけた怪文書が多く観測されました。

 

自分も牧野さんにあやかって「花火にかき消される」構文で執筆したかったのですが、既に動画内で模範解答が出ていたので、どうやって差別化しようかと悩んでいた気がします。

 

牧野さんは珊瑚が「...ありがと」を言うパターンだったので、自分は紗由が「...ありがと」と言うパターンにしたいと思っていたのですが、なかなか考えるのが難しかったですね。

 

シチュの内容としては、紗由も珊瑚もそれぞれユニットのメンバーを誘うも、予定が合わなくて一人で夏祭りに来てしまったところから始まります。

そこでばったり紗由と珊瑚が遭遇し

「あんた、一人で来てるなんて寂しそうね!」

と紗由が強がります。しかし珊瑚は

「碧音お姉さまも瑠夏も予定が合わなくて、仕方なく一人で来ていたのよ」

「あんたこそ、そう言う割には寂しそうじゃない」

と言います。

「ぐ...そうよ、私も舞菜とかえを誘ったんだけど、予定が合わなくて...」

「ふーん。それなら、今日くらいはあんたと一緒に回ってあげてもいいわよ?」

「え...いいの?」

「仕方ないでしょ!珊瑚だってちょっと寂しかったんだし...別にいいでしょ?」

「う、うん...ありがと」

と珊瑚の提案によって二人で夏祭りデートをした、という内容ですね。

 

全体的に牧野さんの模範解答の方が尊い気がしますが、唯一あまねろシチュより良いと思ったところは紗由と珊瑚がお互いに1人で祭りに来ていた点です。

 

メンバーとはぐれて2人になったいうことは、そのうち2人きりではなくなる可能性が高いです。

確かに、メンバーの元に戻った後に「やっぱり紗由さんと珊瑚ちゃんは仲良しだね!」とメンバーに冷やかされて赤面するパターンも考えられますが、お互いが1人で来ていた場合、祭りから帰るまでずっと二人の時間しかありません。

このしっとりとした展開を想像できる点が自分のシチュのよかったところかなと思います。

 

同じシチュでも考える人が変われば内容にも少し差が生まれるので、こういったシチュを考えるのはやっぱり面白いですね。

 

 

[最っ高のエンタメだ!!]岬珊瑚

剣と魔法のRPGで紗由と協力プレイをする珊瑚。最初は紗由をわざと罠にハメて面白がるも、攻略のアドバイスをしてあげたり、ピンチの時には身代わりになったりと、無意識のうちに紗由からの好感度をあげてしまう珊瑚を見られるのは...[最っ高のエンタメだ!!]岬珊瑚だけ!

 

これはオンゲキコラボの最っ高のエンタメだ!!のハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

 

最っ高のエンタメだ!!にちなんだ内容にしたかったので、シチュエーションとしては紗由と珊瑚がRPGで協力プレイをするところから始まります。

協力プレイ中、珊瑚が

「紗由、そこの床を踏むとアイテムがもらえるわよ」

と紗由に教えますが、実は罠で

「ちょっと!魔法が発動してやられちゃったじゃない!」

「あれれ〜おかしいなぁ!おサルが踏んだからそうなっちゃたのかもね!」

「何よそれ!」

みたいに面白がります。

しかし、ゲームの終盤では

「そこは珊瑚の後ろにピッタリくっついてきなさい」

「珊瑚が前に出るから、あんたはなるべく攻撃の当たらないところから珊瑚をサポートしてちょうだい」

などとしっかりと指示して、協力プレイを見事成功させます。

そして紗由は

(あいつ、思ったより真剣に遊んでくれたわね...意外と素直なところもあるじゃない)

と珊瑚を見直したという感じです。

 

この後の展開としては

「なかなか楽しかったわ。途中アドバイスしてくれて助かったわ。ありがと」

「ちょっ、別に珊瑚はあんたのために助けた訳じゃないんだからね!でも、確かに楽しかったわ。また一緒に遊びましょ!」

 

とまた二人でゲームをする約束をした感じですかね。

 

最近ではDiscordとか音声通話アプリを使いながらオンラインでも遊ぶことができるので、Discordで紗由珊瑚のチャンネルができてたら尊いですよね。

通話履歴を見た舞菜が「紗由さん、これ何?(笑顔)」とか嫉妬しそうです。

 

[SUMMER DAYS] Sango Misaki

Sango does summer vacation homework with Sayu. The story that we can read about the situation Sango unconsciously stares at Sayu concentrating on homework is ... just [SUMMER DAYS] Sango Misaki !!

 

これはGODLINESSのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

GODLINESSといえば終始英語の歌詞が印象的ですよね。

私は何度聞いてもサビの「GODLINNES is in my heart」以外1ミリも歌詞が聞き取れません。

 

英語の歌詞が印象的なので、怪文書も英語にしてみたら面白いんじゃないかと思い英語で書きました。

 

ちなみに日本語に訳すとこんな感じです。

紗由と一緒に夏休みの宿題をする珊瑚。

宿題に集中する紗由の顔をついつい見つめてしまう珊瑚を見られるのは...[SUMMER DAYS]岬珊瑚だけ!

 

英語力が足りないので、当時はなるべく簡単なシチュにしようと考えていた気がします。

このくらいシンプルだともはや恋愛あるあるみたいな内容ですね。

 

内容としてはシンプルなのでこれ以上補足することはないですが

「ん?私がどうかした?」

「え、いや、何でもないわよ?」

「そう」

「(どうして紗由の方を見ちゃうんだろう...)」

みたいな感じになってそうですよね。

 

英語の勉強もできて一石二鳥な怪文書でしたね。

大学受験を控えている高校生の皆さんは怪文書をテーマに英作文を書いてみてはいかがでしょうか。

(文法さえ気をつければ、英作文に難しい単語は必要ないのです)

 

[HOTな二人]岬珊瑚(前編)

ライブ後、熱中症になりかけて紗由に看病してもらう珊瑚。無理してでもすぐに復帰しようと焦る珊瑚に対して「今は無理せずに、しっかりと休みなさいよ」と休憩を促す紗由と、自分を気にかける紗由の言葉がちょっと嬉しく感じる珊瑚を見られるのは...[HOTな二人]岬珊瑚(前編)だけ!

 

これは耐久メドレーチャレンジのオンゲキメドレーの時に書いたものです。

ちょうど夏真っ盛りで、熱中症のニュースを聞いた時に着想を得た気がします。

シチュエーションとしては、炎天下で紗由と珊瑚が二人でライブしているところから始まります。

 

ライブ中盤、激しいパフォーマンスをしすぎた珊瑚は熱中症気味になってしまいます。

プロ意識の高い珊瑚は「少し休憩したらもう大丈夫だから!」と無理して次の曲に行こうとしますが、紗由がキッパリと「今は無理せずに、しっかりと休みなさいよ!」と注意します。

 

いつもは素っ気ない態度をする紗由も、本当は珊瑚のことを大切に思っていることがわかる貴重なシーンでしたね。

 

そして、この後の展開は次のシチュエーションに続きます。

 

[HOTな二人]岬珊瑚(後編)

熱中症の看病を紗由から受ける珊瑚。献身的な看病で無意識のうちに珊瑚と顔を近づけて頬の汗を拭いてあげる紗由と、それが原因で余計に体が火照ってしまう珊瑚を見られるのは...[HOTな二人]岬珊瑚(後編)だけ!

 

こちらは8月のあらそいの時に書いていました。

ライブは一時中断し、熱中症になってしまった珊瑚は引き続き紗由から看病されることになります。

紗由は汗が全然引かない珊瑚を見て「あんた、すごい汗じゃない。ちょっと待っててね」と濡れタオルを用意し、珊瑚の顔や首元の汗を拭いてあげます。

 

献身的な看病の結果、紗由の顔は珊瑚に迫っており、ふと目を開けた珊瑚はその状況を理解して余計に体が火照ってしまった、というオチになります。

 

超個人的な性癖なのですが、この「顔を近づけて頬を触る」という行為が非常に好きなんですよね。

共感できる方、他にもいらっしゃいませんか?

 

その超個人的な性癖をアウトプットしたのがこのシチュとなります。

 

 

リステップ運営さん

さゆさんごの頬タッチイラスト

お待ちしています

 

 

 

[HOTな二人]月坂紗由

熱中症の影響で甘えん坊な性格になった珊瑚。「汗を拭いてほしい」「ドリンクを飲ませて欲しい」と紗由におねだりする珊瑚と「仕方ないわね」と言いつつ、心の中で「珊瑚がこんなに素直だなんて...」と幸せを享受する紗由を見られるのは...[HOTな二人]月坂紗由だけ!

 

こちらはときめきランデヴーのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

 

こちらも熱中症シリーズで別バージョンとなります。

 

珊瑚が熱中症になってしまったところまでは同じなのですが、熱中症の影響で素直で甘えん坊な性格になってしまうパターンもあるな、と閃いたので執筆しました。

 

熱中症で素直な性格になった珊瑚は

「ねぇ紗由、汗が目に入りそうだわ。顔の汗を拭いて欲しいな...?」

「ねぇ、喉が渇いたわ。ドリンクを飲ませて欲しいな...ダメかしら...?」

と、強めのおねだりを紗由にします。

それに対して、紗由は

「えぇ?それくらい自分でできるでしょ?もう仕方ないんだから」

と表面上では渋々受け入れますが、内心では

(珊瑚がこんなに甘えてくるなんて...可愛すぎてどうにかなっちゃいそうだわ...)

とめちゃめちゃ喜んでいる、というシチュエーションです。

 

実際、熱中症って頭がクラクラして思考力・判断力が低下しているので、本心が出やすい状態なんじゃないかと思います。

 

皆さんも熱中症には気をつけましょうね。(もうすぐ冬ですけど)

 

 

[Surprising!!]帆風奏

誕生日を祝うために紗由を美術館に誘う奏。事情を伝えずに珊瑚も美術館に誘い「私からのプレゼントです」と珊瑚をサプライズ登場させる奏と、嬉しさを必死に抑えて「今日くらいは我慢してあげるわ」と平静を装う紗由を見られるのは...[Surprising!!]帆風奏だけ!

 

これはよいまちカンターレのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

ちょうどこの週は紗由の誕生日でしたが、そのイラストというと...

 

 

そうです。

紗由の誕生日に奏と美術館デートをするイラストでした。

 

2人とも落ち着いた色の服を纏っていて、大人っぽさもありつつ、表情はまだ幼く楽しそうで素晴らしいですよね。

 

記憶だけでこのストーリーを紹介すると

誕生日が近づき、自分の将来についてふと考えた紗由。将来のために大人っぽさを身につけたいと思い、奏と一緒に美術館デートをすることになった紗由を見られるのは...[Happy Birthday!! Ⅲ]月坂紗由だけ!

こんなところでしょうか。

 

そんな紗由と奏でしたが、この二人について話すならこのキャラの存在を忘れてはいけませんよね

 

 

そうです。珊瑚です。

 

紗由珊瑚は言わずと知れたツンデレカップ

奏珊瑚は言わずと知れた先輩後輩カップ

 

つまり、紗由と奏の間には必ず珊瑚が挟まっていても良いと言っても過言ではないのでしょうか。

ということで紗由の誕生日ストーリーに珊瑚を挟みました。

 

シチュエーションは公式ストーリーと同じく、紗由と奏が美術館デートをするところから始まります。

しかし、奏は紗由と美術館に行く約束した時点で珊瑚も美術館に誘い、紗由への誕生日プレゼントとして珊瑚をサプライズ登場させることを考えていました。

 

いざ当日、美術館に着くとこんな感じの会話がされていたかと思われます。

「月坂さんは今日が誕生日でしたよね。私の方からプレゼントを用意しております」

「珊瑚。こちらですよ」

「はーい!今行きます。って紗由!?なんであんたもここにいるのよ!」

「え、奏先輩!ど、どういうことですか?その、珊瑚が来るなんて聞いていなかったのですけど」

「珊瑚もいたほうが月坂さんも楽しめると思いまして、内緒で誘っておきました」

「そ、そうでしたか...奏先輩の前なんだし、今日くらいはそばにいてもいいわよ」

「な、何よそれ...まぁ珊瑚も奏先輩の前なんだし、一緒にいてあげるわよ」

 

という感じですかね。

奏が非常に気の利いたサプライズをしてくれましたね。

 

奏にはこれからも紗由珊瑚の間に入って二人の関係性を深めていって欲しいですね。

 

 

ちなみに、このシチュに関してはもうワンパターン考えていました。

それは、紗由にプレゼントを渡したかったけど、紗由と奏と美術館に行くことになってしまったのでプレゼントを渡すタイミングを伺うために奏と紗由を尾行するというシチュです。

 

最終的に奏にバレ、紗由の目の前で「珊瑚は月坂さんととても仲が良いのですね」と言われて二人して赤面する感じのオチでしたが、シチュエーションを文章として表現するのが難しくて書けませんでしたね・・・

 

シチュエーションを思いついても国語力が足りないと表現できないので、怪文書の執筆は意外と難しい作業なんです。

 

 

 

[いやらしまぞく]岬珊瑚

紗由が闇堕ちフォームのコスプレをしているのを目撃した珊瑚。中二チックな必殺技を叫んでいるところを珊瑚に見られて赤面する紗由と、そんなことよりも紗由ヒモが気になり、引っ張りたくて仕方ない珊瑚を見られるのは...[いやらしまぞく]岬珊瑚だけ!

 

これは宵加減テトラゴンのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

この時はまちカドまぞくを絡めるのがコンセプトだったので、まぞく2に登場する桃の闇堕ちフォームにまつわるシチュを紗由珊瑚に適用しました。

 

桃の闇堕ちフォームの腰についている「桃ヒモ」というパーツを巡る話がアニメ2期第9話、もしくは原作第4巻にあり、そこから引用したものとなっております。

元ネタを知りたい方は是非ともアニメ2期を履修することをお勧めします。

animestore.docomo.ne.jp

(このサムネのミカン好き)

 

シチュエーションとしては、紗由が桃の闇堕ちフォームに憧れて、コスプレしてみるところから始まります。

コスプレを纏い、中二病っぽい名前の必殺技を叫んでいるところを通りがかった珊瑚に聞かれて

「何よそれ。あんた中二病?」

「はっ、なんであんたがここにいるのよ!もしかして今の全部聞いてた...?」

「全部聞いてたわ、いつものあんたの変な趣味でしょ?」

「うぅ...別にいいでしょ!人の趣味なんだから変とか言わないでよね!」

「はいはい。ところでその格好はなんなのよ」

「これは桃さんの闇堕ちフォームをイメージした衣装よ。かっこよかったから作ってみたのよ」

「ふーん.........」

(あいつの腰についてるヒモ...すごく気になるわね...正直引っ張ってみたいわ...)

(問題よ!紗由ヒモを引っ張るとどうなるのかしら?)

(1. ズボンが落ちてくる)

(2. パンツが落ちてくる)

(3. どっちも落ちてくる)

(4. 残念ながらただの飾り紐。何も落ちてこない)

(..........)

「ちょっと失礼するわ!」

「ちょっと!なんでヒモを引っ張ろうとしてるのよ!待って!本当にそれはダメだから!」

「そんな格好してる方が悪いのよ!」

「うぅ...これで勝ったと思わないでよね...」

 

 

と、かなり原作に忠実な展開になるかと思われますね。

あのシチュを思いついたまぞくの作者は素晴らしいと思います。

(※この展開は原作とは異なりますのでご了承ください)

 

[まちカドGirl!]岬珊瑚

シャミ桃デートを目撃してしまった珊瑚。二人を尾行していると、同じく尾行していた紗由に遭遇してしまう。言い争いをしているところをシャミ桃に見つかり「二人もデートですか?」と聞かれ、二人して顔を赤くしてしまうさゆさんごを見られるのは...[まちカドGirl!]岬珊瑚だけ!

 

こちらはまちカドまぞくコラボあらそいの時に書いたものです。

この時のコンセプトもまちカドまぞくのキャラクターを登場させることでした。

 

シチュエーションとしては珊瑚がシャミ子と桃のデートを目撃してしまったところから始まります。

2人の関係が気になった珊瑚はそのまま2人を尾行するのですが、実は紗由も同じように尾行しており、途中でばったり遭遇してしまいます。

「なんであんたがここにいるのよ!」

「珊瑚はあの2人が気になってついてきちゃっただけよ!あんたこそどうしてよ!」

「私も同じだわ...でもこういうのって良くないんじゃないのかしら」

「あんたが言っても説得力ないわよ!」

と言い争いをしてるところでシャミ桃に見つかり

「あれ、紗由ちゃんに珊瑚ちゃんじゃないですか。2人もデートですか?」

と聞いてしまいます。

「あっ、シャミ子さんに桃さん...偶然ですね!私はこいつとなんかデートしませんよ!」

「何よその言い方!珊瑚だってあんたとなんかデートするわけないじゃない!」

「そうなんですか、2人ともすごく仲が良いので、てっきりデートしているのかと思いました」

「な...仲良くないです!」

「な...仲良くないです!」

 

と赤面しながら否定する系のシチュでしたね。

かなりリアリティ高めのシチュではないでしょうか。

 

リステ運営さん、もしこの記事をお読みでしたら、まちカドまぞく3丁目コラボでの実装を是非ともご検討ください。

 

[演技派女子?]岬珊瑚

文化祭の手伝いでそれぞれ王子役と白雪姫役をすることになった紗由と珊瑚。持ち前のプロ意識できっちりとキスシーンをこなす紗由と、(こ、こんなに近いなんて聞いてないわよ...!!)と顔を真っ赤にしてその後のセリフを全部忘れかける珊瑚を見られるのは...[演技派女子?]岬珊瑚だけ!

 

これは9月のあらそいの時に書いたものです。

この時のあらそい上位報酬といえば...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなイラストアリですか?

 

さっきも書きましたが、私の性癖である「頬に手を添えて顔を近づける」がほぼ完全に表現されており、非常に素晴らしいイラストとなっております。

 

私は紗由誕にガチャを引きまくっていたので、幸いにも上位報酬まで獲得することができました。

このストーリーも怪文書風に書かせていただくと

鈴村女子中学の文化祭を見に来たKiRaRe。急遽演劇で代役を勤めることになった舞菜と紗由だが、リハーサルの時間が足りずキスシーンをぶっつけ本番でやることになる。距離感がわからないままキスするフリをする紗由と、迫ってくる紗由を見て死ぬほどドキドキしてしまう舞菜を見られるのは...[Fairy Tale World!]式宮舞菜だけ!

こんなところでしょうか。

 

いつも珊瑚ちゃんにはべったりくっついている舞菜が、こんな照れ顔をするというのが個人的には意外でしたね。

どっちかといえば、紗由がドキドキするパターン(=受け)が多いイメージでした。

 

 

 

でもこのシーン、

 

 

リメンバーズの皆さんなら推しカップルでもこれをやって欲しいと思いますよね?

 

 

ということで、今回は紗由と珊瑚にこのシーンをやってもらいました。

 

シチュエーションとしてはこのストーリーと同じく、急遽演劇の代役を勤めるところになったところから始まります。

 

余っている役が王子と白雪姫だったので、

「ふん!珊瑚が白雪姫役に決まってるでしょ!」

と意気揚々と自ら白雪姫役に立候補してそうですね。

その後、

「え?キスシーンなんてあるの!?そんなの聞いてないわよ!」

「ウソでしょ...?私、珊瑚にキスするふりをしなくちゃいけないの...?」

「そんなの珊瑚だって御免よ!」

部員「お願いします。お二人ならきっと素晴らしいシーンになるはずです!」

「そ、そこまで言うのなら...」

「え、ちょっと!なんで引き受けちゃってるのよ!」

「仕方ないでしょ?オルタンシアの二人の頼みなんだし、引き受けた以上はやるしかないじゃない!」

「うぅ...わかったわよ...!」

とキスシーンも引き受け、最終的に

(もっと近づかないといけないかしら...このくらいかしら?)

(え、ちょちょちょっと!こ、こんなに近いなんて聞いてないわよ...!このままだと本当に紗由と......)

(よし、これでいいかしら)

(はっ、目覚めないと!えっと、次のセリフは...どうしよう...紗由のことしか考えれないじゃない...!)

 

といった感じでしょうか。

珊瑚をこんな気持ちにさせてしまった紗由には後でしっかりと責任を取ってもらいたいところですね。

 

ほとんど舞菜紗由のストーリーと同じでしたが、紗由珊瑚になるとまた違った良さがあるのではないでしょうか。

やはり自分としてはこういうツンデレな部分がある方が萌えますね。

 

 

 

 

 

リステ運営さん

紗由珊瑚のキスシーン

ご検討よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

[秘密のMEETING!!]月坂紗由

ペアライブの打ち合わせで珊瑚を家に招いた紗由。打ち合わせの最中、部屋着姿の紗由や香りにうっとりしてしまう珊瑚に対して「あんた、なんか様子がおかしいわよ?」とおでこ同士で熱を測ろうと珊瑚に顔を近づける紗由を見られるのは...[秘密のMEETING!!]月坂紗由だけ!

 

これは耐久メドレーチャレンジのDRe:AMERメドレーの時に書いたものです。

ちょうどこの週は瑠夏の誕生日でしたが、そのイラストといえば...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなイラストアリですか??

 

 

さっきよりも顔が近いじゃねぇか!!

 

 

あえて遠目から描くことでより顔の近さが際立っており、現存するイラストの中で一番キスに近いイラストではないでしょうか。

 

珍しく瑞葉もうっとりした顔をしているし、あまりにも強すぎるイラストだと思います。

 

残念ながら私はこのガチャは引かず、ストーリーについても情報を仕入れられなかったのですが、勝手に怪文書風にストーリーを推測すると

KiRaReとステラマリスの合同合宿の打ち合わせのために、瑞葉を家に招いた瑠夏。途中、瑞葉の体調が良くないように感じ、おでこ同士で熱を図ろうとし顔を瑞葉に近づける瑠夏を見られるのは...[Happy Birthday!!Ⅲ]一条瑠夏だけ!

 

と言う感じですかね?

瑠夏ならやりかねませんね。

 

でもこのシーン、

 

リメンバーズの皆さんなら推しカップルでもこれをやって欲しいと思いますよね??

 

ということで今回もこれを紗由珊瑚にやってもらいました。

 

シチュエーションとしては、ライブの打ち合わせで紗由が珊瑚を家に招待するところから始まります。

 

珊瑚は紗由の部屋の匂いにうっとりしてしまい、さらに紗由の部屋着姿にどんどん見惚れていき、打ち合わせに集中できなくなっていきます。

 

(なんだかこの部屋、すごくいい匂いだわ。頭がぼーっとしてきちゃう...)

(部屋着の紗由もなんだか可愛らしく見えるし...今日の珊瑚はなんだかおかしいわ...)

「あんた、なんか様子おかしいわよ?熱でもあるのかしら」

「へ...?」

「熱はないっぽいわね」

(紗由のくせに...こんなことしてくるなんて...!!)

「珊瑚?なんか顔赤くない?大丈夫?」

「赤くなってないわよ!!バカ!!!」

 

と珊瑚の体温が一気に上がるといったところですかね?

 

 

リステ運営さん

紗由珊瑚のおでこ同士体温チェック

ご検討よろしくお願いいたします

 

 

 

 

ハイチャレSilent Dystopia週の裏話

この週は色々とあって新作を執筆できませんでしたが、構想だけは浮かんでいたのでそれを供養しようと思います。

 

この週に新しく実装されたイラストといえば...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなイラストありですか???

 

 

突如リステップにとんでもないイラストが投下され、歓喜と驚愕と共に金曜の朝を迎えました。

 

イラストを見ればわかるかと思われますが、こちらは舞菜と珊瑚が衣装と髪型を交換したイラストとなっております。

 

あまりにも強すぎんか???

 

あまりにも強すぎて、瑠夏誕では機能していた私のガチャ禁止ダム(略してガンダム)が崩壊しました。

30連くらい引いたのですが、残念ながら私は手に入れることはできませんでした。

 

また、こちらのストーリーの内容も把握していないので、勝手にストーリーを推測すると

衣装を交換して珊瑚とライブすることになった舞菜。珊瑚の衣装に包まれて「珊瑚ちゃんと一つになったみたい♪」と言ってしまう舞菜と、「そ...そんなことわざわざ言わなくてもいいわよ!」と言いつつ、自分も舞菜と一つになったように感じて照れてしまう珊瑚が見られるのは...[Dream:STAGE!!]式宮舞菜だけ!

 

多分公式のストーリーとは全然違うと思います。

 

 

でも、リメンバーズの皆さんなら(略)

 

 

と紗由珊瑚の衣装交換シチュを考えていたのですが、納得のいくシチュが浮かばなかったというわけです。

 

最初は紗由が珊瑚の衣装を着て

「あんたの衣装の匂い。なんだかすごくいいわね...」

「ちょっと!そんなに嗅がないでよ!なんか気持ち悪いじゃない!」

みたいな感じで始めてたのですが、この後が全然思いつかず、結局執筆することは叶いませんでした。

(ガンダムが崩壊して30連したのにも関わらず、☆4キャラを1枚も引けなかったショックも影響していましたね)

 

 

今考えるなら

「あんたの衣装だって言うのはちょっとイヤだけど、ステラマリスの衣装ってかっこいいから一度着てみたかったのよね」

「いちいち余計なことを言ってくるわね...まぁいいわ。実際着てみてどうなのよ」

「かっこいいのはかっこいいんだけど、それよりもこの衣装、すごくいい匂いがするわね...」

「ちょっと!そんなに嗅がないでよ!なんか変な気分になるじゃない!」

「べ、別にあんたの匂いを嗅ぎたくて嗅いでるわけじゃないわよ!」

「ほとんど嗅ぎたいって言ってるようなものじゃない!」

 

って言う感じですかね。

リアリティ高めではないでしょうか。

 

衣装を交換することになった紗由と珊瑚。憧れのステラマリスの衣装に身を包み嬉しく思う一方、衣装の匂いがすごく良くてついつい嗅いでしまう紗由と、それを見て自分の匂いを嗅がれているような気分になって照れてしまう珊瑚を見られるのは...[Dream:STAGE!!]岬珊瑚だけ!

といったところですかね

 

 

 

リステ運営さん

紗由珊瑚の衣装交換

ご検討よろしくお願いいたします

 

 

 

[ミニスカートの日]月坂紗由(エピローグ)

ゲーセンでのダンスゲーム対決の後、紗由にクレープを奢ることになった珊瑚。紗由の持っているクレープにかぶりつき「珊瑚の奢りなんだから、一口くらい文句はないでしょ?」と言う珊瑚と、次の一口が珊瑚との間接キスになることが確定した紗由を見られるのは...[ミニスカートの日]月坂紗由(エピローグ)だけ!

 

こちらはInFictionのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

 

「ゲーセンでのダンスゲーム対決」と聞いて、ピンとくる方も多いのではないのでしょうか。

 

 

 

そうです。

[ミニスカートの日]月坂紗由です。

 

このイラストはちょうどInFictionハイチャレの週に登場した新規カードで、自分は速攻で有償ガチャを引き、無事獲得することができました。(ガンダム崩壊済み)

ちなみにこのキャラストーリーを怪文書風に書くと

 

憧れていた可愛い制服を買い、それを着て街に出かけることにした紗由。

普段行かないゲームセンターに入り、新作のダンスゲームを遊ぼうとしたところでばったり珊瑚に遭遇してしまう。

クレープを賭けた珊瑚とのダンスゲームバトルが見られるのは...[ミニスカートの日]月坂紗由だけ!

 

といった感じでしょうか。

 

ちなみにこのストーリーは同じ日に同じような服で同じ場所で遊ぶシチュエーションです。

つまりほぼペアルックデートです。

 

前編は珊瑚が登場しないので、さゆさんごTier表的にはAランク(最高ランクの1つ下)ですが、紗由珊瑚のツーショットイラストを拝むことができます。

全国の紗由珊瑚推しの方は是非ともゲットしてくださいね!

 

ちょっとネタバレになってしまうのですが、クレープを賭けたダンスバトルは紗由がリードしたところでストーリーが終わります。

その後の2人がどうなったかは描かれず、読者の想像に任されるような形となっておりますので、その運営の意図を汲んで執筆いたしました。

シチュエーションとしては紗由が勝つのが妥当かなという感じなので、紗由が勝利して珊瑚からクレープを奢ってもらうシーンを表現しました。

 

会話形式にすると

「じゃあ私はこのクレープお願いね!」

「うぅ...仕方ないわね...」

......

「はい、買ってきてあげたわよ。感謝してよね」

「はいはい。ありがと」

「......」

(紗由のクレープ、ちょっと美味しそうね...珊瑚の奢りなんだし...)

(ぱくっ)

「ちょっと!なんで私のクレープにかぶりつくのよ!」

「珊瑚の奢りなんだから、一口くらい文句はないでしょ!」

「私の分が減っちゃったじゃない!というかこれ...か、間接キ...」

「ん?何よ?」

「いや...なんでもないわ...」

「そう。というか、なんでそんなに顔を赤くしながら食べてるのよ...って、あんた!なんでそのまま食べちゃってるのよ!これじゃ間接...」

「はい、ごちそうさま。美味しかったわ。それじゃあね」

「もーー!紗由のバカーーー!!!」

 

といった感じでしょうか。

公式ストーリーにも出てきた「紗由のバカ〜〜!!」をここでも使う素晴らしいシチュだと思います。

 

最初はほっぺについたクリームを取ってあげるシチュを想像していたのですが、あまりにもベタすぎて別の展開が欲しいなと思っていたので、これを思いついたのはファインプレーだったと思います。

 

 

 

[リステオンリー]岬珊瑚

各々でリステオンリーに来ていた紗由と珊瑚。それぞれ舞菜や碧音の作品を買い占めるも、途中で目に入った紗由珊瑚作品が気になる2人。買おうとしたところでバッタリ鉢合わせ、顔を真っ赤にしながら必死に誤魔化し合う紗由珊瑚を見られるのは...[リステオンリー]岬珊瑚だけ!

 

こちらは10月のあらそいの時に書いていたものです。

この週はリステの同人誌やグッズを購入できるオフラインイベント「第3回リステオンリー」が開催された週だったので、それをテーマとしたシチュエーションを執筆しました。

(投稿時点ではまだ開催前ですが)

 

もしリステオンリーに紗由と珊瑚が来たらこうなるだろうな、というのを想像して執筆しました。

 

紗由は舞菜を、珊瑚は碧音を慕っているため、リステオンリーに来たら間違いなく舞菜・碧音の作品を買うと思います。

しかし、その場所には超人気カップリングである紗由珊瑚の作品もほぼ確実に置いてあるかと思われます。(置いてあってくれ)

 

それを見かけた紗由と珊瑚は徐々に気になり、誰にもバレないようにこっそりと買おうとします。

そこでばったり鉢合わせ

「すみません、これくださ...」

「これくだ...ん?」

「え?珊瑚...?」

「は?紗由...?なんであんたがここにいるのよ!」

「あんたこそなんでここにいるのよ!」

「そ、それは...たまたま通りがかっただけよ!あんたの方は今その本を買おうとしてるように見えたけど?」

「そ、そんなわけないじゃない!私だって通りがかっただけよ!というか、買おうとしてたのはあんたの方でしょ!」

「ち、違うわよ!ちょっと手が当たっちゃっただけだし!」

「ほんとかしら?思いっきり掴んでるように見えたんだけど」

「違うから!あ、手が当たっちゃったんだし、この本買わないといけないですよね...?仕方ないので1つ買わせていただきますね」

「え、ちょちょちょっと!なんで買ってるのよ!それがどういう本かわかっているわけ?」

「手が当たっちゃったんだから仕方なく買うだけよ!」

ぐぬぬ...あっ、手が滑って間違えてこの本に手が当たっちゃったわ...この本買わなきゃですよね...?1つ買わせていただきますね」

「ちょっと!今の絶対わざとでしょ!」

「違いますー!手が滑って仕方なく買っちゃっただけですー!もういいわ、それじゃあね」

「ちょっと!待ちなさいよー!」

 

という感じですかね。

目の前で見ている紗由珊瑚作品の作者はさぞ幸せだったことでしょう。

 

公式では作りにくいシチュではありますが、意外とリアリティの高いシチュエーションだったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

おまけ(SS集)

 

夏休み期間、就活からも解放されて精神的な充足度が高かった私は短いストーリー(SS)も執筆しSNSに投稿していました。

そちらについても軽く紹介しようと思います。

一部製作時から加筆修正しておりますのでご了承ください。

 

スシローCM リステ編

\スシロー/

「あんたなんかギャフンと言わせてやるんだから!」

「死んでも言うもんですかギャフンなんて!」

「あ〜!今言ったぁ〜!」

「何その揚げ足取り!子供か!」

「ふふ〜ん、珊瑚はまだ子供ですぅ〜」

「子供?そういえば今スシローでこども3皿無料キャンペーンがやってるみたいね」

「何ですって!?こうしてる場合じゃないわ!今から行くわよ紗由!」

「ちょっと!待ちなさいよー!」

「こども3皿無料キャンペーン実施中!今ならRe:ステージ!コラボグッズが当たる!」

\スシロー/

 

(※中学生は無料になりません)

「誰よ!珊瑚にウソ教えたやつ!」

 

 

これは牧野天音さんのこちらのツイートから着想を得たSSとなっております。

 

 

「こども3皿無料」というワードから「珊瑚はまだ子供ですぅ〜」に辿り着いたのは普段から怪文書のことばかり考えているからでしょうか、ファインプレーでしたね。

ちなみに\スシロー/と「コラボグッズが当たる」はCV式宮舞菜となっています。

 

スシローがリステとコラボしたらこんなCMが流れるだろうなぁと妄想してました。

いつかこんなCMが見られるといいなぁ。

 

 

回転寿司

「あっ、ついでに私のお水もお代わりしてもらっていいかしら」

「仕方ないわね、ちょっと待ってなさい」

......

「はい、持ってきてあげたわよ」

「あれ、私のコップってこっちじゃなかった?」

「えっと...多分こっちじゃないかしら...?」

「ちょっと、もし間違ってたら、その...か、間接キスになっちゃうじゃないの!」

「し、知らないわよ!というか、なんでそんなに顔赤くなってるのよ!」

「赤くなってないわよ!もうこっちのコップでいいわよ!」

 

これはさっきのスシローの続きです。

 

回転寿司のテーブル席って、テーブルにお水の容器(ピッチャー)が置いてない割に席を立ちにくい構造してますよね。

なので、お水のおかわりって結構な確率で誰かに任せることが多いですよね。

さらに、その時に自分のコップがどれだったか覚えておくのって結構大変ですよね。

 

そんな回転寿司あるあるを執筆しました。

 

紗由も珊瑚も間接キスしてしまうかも...?という感じで赤面しており、非常に尊いと思います。

 

 

 

 

めざましじゃんけん

「ステラマリスの岬珊瑚よ!行くわよ!めざましじゃんけん、じゃんけん...って、あー!月坂紗由!なんであんたがここにいるのよ!」

「というかあんた、なんか様子がおかしいわよ...?目をうっとりさせて、寝ぼけているのかしら」

「全く、アイドルとしての自覚が足りないんじゃないのかしら?って、へ...?なんで珊瑚の肩を掴むのよ...」

「ちょっと!顔が近いわよ!ねぇ紗由!このままだと本当にキs」

「珊瑚ちゃん、ありがとうございました」

 

これは当時めざましジャンケンにシャンクスが登場したことで、話題になっていたのを紗由珊瑚に適用したものとなっております。

 

当時のタイムラインには各々の推しキャラをめざましじゃんけんに登場させるシチュエーションが結構流れていたと記憶しています。

それに影響を受けて自分も執筆した形となります。

 

いきなり紗由の様子がおかしいことについては目を瞑って欲しいのですが、割といい感じの内容じゃないでしょうか。

 

 

全国放送で紗由珊瑚キスシーンが流れるのはいつでしょうか。

 

 

夏合宿

合宿で同じ部屋になった紗由と珊瑚。

「せっかく舞菜とお泊まりできるチャンスだったのに最悪よ!」

「珊瑚だって碧音お姉さまとお泊まりしたかったわよ!」

「よりにもよって珊瑚と一緒になるなんて...」

「それはこっちのセリフよ!なんであんたなんかと...」

「もういいわ、決まっちゃったんだし、早く寝る準備をしましょ」

「仕方ないわね。今日のところは我慢してあげるわ」

......

「寝る準備も整ったし、もう電気消すわよ。おやすみ」

「ちょっと!真っ暗にしちゃうの?珊瑚はちょっと明かりがないと眠れないんだけど!」

「私は真っ暗の方がいいの。ってもしかしてあんた暗闇が怖いの?」

「そ、そんなわけないでしょ!別に暗くたって平気なんだから!」

「はぁ...わかりましたよ。これでいいんでしょ?これ以上は明るくしないからね」

「うん...ありがと...」

「どういたしまして。今度こそ、おやすみなさい」

「うん、おやすみなさい」

......

「(ん...やっぱりちょっと明るくて眠れないわね...珊瑚はもう寝てるのかしら)」

「すー...すー...」

「(幸せそうな顔で寝てるわね。何だかこっちまで幸せな気分になるわね...)」

「(もう珊瑚は寝てるし、電気消そうかしら)」

 「......」

「(もう少しだけ寝顔を見てても良いよね...?)」

 

これは自分が寝ようとした時、ふと「常夜灯つける派とつけない派がいるよな...」と思い着想を得たものです。ちなみに自分は家では点けない派ですが、旅行先などでは点ける派です。

 

おそらく珊瑚は暗くて怖いからつけないと寝られない派だろうな、と一瞬で思いついたので、それをベースに前後を構成していきました。

 

紗由と珊瑚が一緒に寝るシチュは合同合宿だろうなと思い、合宿シチュでスタートし、常夜灯を巡った会話をし、最後にもうひと押しで「珊瑚の寝顔を見る紗由」をくっつけたという感じです。

 

やはり会話だけで構成するとシチュエーションが鮮明になるので、こういうSSは定期的に書いていきたいですね。

 

 

[Sunshine Girls!!]月坂紗由から惜しくも削られてしまったシチュ

「あの、舞菜...?もしよかったら明日...」

「舞菜、碧音お姉さまがあっちで呼んでたわよ!早く行ってきなさい!」

「わかった!ありがとう珊瑚ちゃん!」

......

「ちょっと!私が舞菜に話しかけようとしてたのに何で割り込んでくるのよ!」

「え?そうだったの?また後で話しかければ良いじゃない」

「さっきからタイミングが合わなくてなかなか話しかけられないのよ!」

「そんなに大事な話ならさっさとすればいいじゃない」

「それが...なんだか恥ずかしくて...心の準備ができないのよ!」

「何よそれ、どうせ舞菜と二人きりになりたいとかでしょ?何がそんなに恥ずかしいのよ」

「私にも分からないのよ!」

「あっそう。まぁ何とかして伝えるのね。それじゃあ」

「ちょっと待ちなさいよ!あんた、練習相手になりなさいよ!」

「練習って、舞菜を誘う練習!?なんで珊瑚がそんなことしないといけないのよ!」

「私が舞菜をうまく誘えるようにするためよ!あんただって碧音さんから舞菜を遠ざけたいんでしょ?」

「それは...そうだけど...」

「なら決まりね!早速始めるわよ!」

「まぁいいわ。珊瑚はどうしていればいいわけ?」

「そうね、とりあえずそこに立っててもらえる?私が誘いに行くから」

「わかったわ」

「それじゃあ行くわよ」

「舞菜、あのね?も、もしよかったら、明日は、ふ、二人きりで遊びに行かない?」

「.........はい.........」

「ちょっと!なんであんたが顔真っ赤になってるのよ!こ、これじゃあんたを誘ってるみたいじゃない!」

「あんただって顔真っ赤だったじゃない!というかこんなので本当に練習になるわけ!?」

「知らないわよ!もういいわ、付き合ってくれてありがとね」

「何だったのよ全く」

「......」

「(なんだかすごく照れちゃったじゃない...もう...紗由のバカ...)」

 

これは8月あらそいの下位報酬だった[Sunshine Girls!!]月坂紗由のスピンオフ的な内容となっております。

こちらのイラストですね。

今回のSSはこのキャラストーリーを読んだ私が「紗由珊瑚の絡む場面、ストーリーに載ってないだけで実際にはあっただろ」と思って書いたものです。

参考までに[Sunshine Girls!!]月坂紗由のストーリーを紹介すると

KiRaReとステラマリスの合同合宿の夜、舞菜と二人きりになるために舞菜を誘おうとするもなかなか誘えない紗由。半ば強引に舞菜を引き留め誘うことに成功し、無事二人きりで舞菜と遊ぶことができた紗由を見られるのは...[Sunshine Girls!!]月坂紗由だけ!

といったところでしょうか。

ちなみに紗由が舞菜をなかなか誘えなかったのは、誘おうとした瞬間に碧音やかえが舞菜に話しかけたことが原因となっています。

 

つまり珊瑚が舞菜に話しかけ、そのせいで舞菜を誘うことができなかったシーンもあったはずです。そこを深く追求したものがこのSSとなっています。

 

珊瑚は練習台になることを渋々受け入れるのですが、真剣な表情の紗由にストレートな言葉をかけられて思わず照れてしまう、というシチュエーションです。

 

全体通してリアリティも尊さも高めなので、なかなか良いSSではないでしょうか。

 

 

ちなみに、8月あらそいの上位報酬は珊瑚でしたが、この時のリステップ公式のお知らせツイートを見てみましょう。

 

 

 

よく見てみましょう。

 

 

 

 



 

 

リステ運営さん

理解度が高くて助かります

 

 

 

 

 

 

[文化祭へようこそ]月坂紗由 -スピンオフ-

打ち合わせに向かう途中に携帯を落とし、偶然通りがかった紗由に携帯を借りる珊瑚。

「じゃあ私は交番に届けられてないか探してくるわね」

「あ、ちょっと!...行っちゃったわ。とりあえず打ち合わせ先に連絡しなきゃ」

......

「なんとか連絡できたし、携帯を探さなきゃだけど、あいつ全然帰ってこないわね」

「暇だしあいつの写真フォルダでも見ちゃおうかな?」

「げっ、舞菜ばっかりじゃない。さすがね...。他にもKiRaReとの写真がいっぱいあるわね」

「あっ、碧音お姉さまの写真も撮ってる!あいつなかなかやるじゃない!」

「...って結構見ちゃったけど、珊瑚の写真は1枚も無いじゃない!なんか悔しいわ...!」

「こうなったら、この携帯で自撮りしてやるんだから!」

(カシャ)

「なかなかよく撮れたんじゃないかしら。あいつもきっと喜ぶわね!」

......

「珊瑚、珊瑚!携帯、交番に届いてるみたいよ!」

......

帰宅後

「何この写真!あいつ私の携帯使って勝手に写真撮ってるじゃない!」

「...でもこの写真、悔しいけどなかなか可愛いじゃない...消すのはやめておこうかしら...」

 

これは9月のスターメダル交換キャラであった[文化祭へようこそ]月坂紗由のストーリーが素晴らしくて、是非ともスピンオフを書きたいと思って書いたものです。

こちらのイラストですね。

 

ちなみにこちらのストーリー(後編の一部)を紹介すると

文化祭の買い出しの帰り道、携帯を無くした珊瑚に遭遇した紗由。携帯を貸してあげている間に交番に届けられてないか確認しに行き、珊瑚の携帯を発見する。「感謝してよね」と珊瑚に言いつつ、珊瑚に「...ありがと」と素直に言われて調子が狂う紗由を見られるのは...[文化祭へようこそ]月坂紗由だけ!

といった感じでしょうか。

実際には前編から後編にかけて様々なユニットのキャラクターと遭遇し、困りごとを解決していき、最後に珊瑚の困りごとを解決するという内容となっております。

ちなみに「珊瑚、珊瑚!携帯、交番に届いてるみたいよ!」は実際にストーリーで近いことを言っており、そこで繋ぎ合わせた形となっています。

 

紗由珊瑚推しではなくても非常に充実しているストーリーなので、もし手に入れられる機会があれば優先的に入手してみても良いかもしれないですね。

 

ストーリーとしては紗由視点で進んでいくので、紗由が交番に行っている間に珊瑚がどういう行動をしているかは読者に委ねられていました。

 

この紗由の携帯を持っている状況を活用しない手はなかったので、珊瑚が紗由のアルバムを覗き見て、最後に自撮りするというシチュにしました。

 

紗由に少しでも意識してもらいたいという気持ちが垣間見えて非常に萌えるのではないでしょうか。そして、紗由も珊瑚の自撮りを消さずに残しておくところが素晴らしいですよね。

 

 

NLP

「珊瑚botなんてものが作られてるのね。面白そうだし、ちょっと遊んでみようかしら」

珊瑚bot「あなたの名前は何かしら?」

「喋り方はあいつに似せて作ってあるのかしら。"月坂紗由よ"と」

珊瑚bot「そう、よろしくね!サル!」

「紗由だって言ってるでしょうが!!!!」

 

こちらは、むく(@muku8640)さんが自然言語処理(NLP: Natural Language Processing)の技術を応用して「本城香澄AIチャット」を作っていたのを見て着想を得たシチュです。

こちらのツイートにその詳細が載っています。

 

情報工学を専攻している私としても非常に気になる技術で、シンプルにすごいと思いました。

 

でも、

リメンバーズの皆さんなら推し同士が無限に会話してくれるAIチャットを作りたいと思いますよね?

 

残念ながらこの技術はリステップのストーリーのスクリーンショットを取りまくり、それをコンピュータに覚えさせる必要があるので、簡単に作れる代物ではありません。

しかし、SSや怪文書であれば「都合の良い返答」を自分で考えることができるので簡単に表現することができます。

(本当に情報系専攻の発言か?)

 

ということで短めですが、AI珊瑚チャットをテーマとしたSSを執筆しました。

尊いというよりかは、紗由が一方的にツッコんでいるので少し面白い系だったかもしれませんね。

この後紗由は珊瑚botにハマっていき

「私のこと、どう思ってるの...?」

とか聞いていそうですよね。そして

「珊瑚は紗由のこと、大好きよ!」

と珊瑚botに言われて悶えてそうな気がします。

 

 

ちなみにですが、最近むくさんは香澄ボイスノイドまで作られていて、本当に頭が上がりません。

 

リステップはプログラミングができるとイベント(ハイチャレ)で有利になるゲームなので、こういうのを作ってみたいと思った方は是非とも勉強がてら調べてみると良いかもしれません。

(こういうの作っておくと就活の時にすごく有利になります自然言語のアプリケーションの作り方とかは調べるとそれなりに出てくると思われますので、将来IT系を目指す人は是非とも触れてみると良いと思います)

 

 

あとがき

Vol.3は怪文書16(+1)本・SS7本とかなりのボリュームになってしまいましたね。

これをまとめて本にしたらリステオンリーで販売できそうですね。

(リステオンリーの作品と比べたら駄文もいいところですが)

 

最近では自分や怪文書の先輩(某方々)以外にも怪文書を書く方がちらほら見え、毎週ランキングからコメントを見るのが楽しみになっています。

 

妄想!シチュエーションバトルは誰でも参加可能ですので、あなたもプロフィールコメントやTwitterにシチュエーションを書き、我々と一緒にバトルしてみませんか?

 

終わり

 

怪文書集 vol.2

 

 

 

f:id:Mol921:20220629215321j:image

こんにちは

梅雨も明けて暑くなってきましたね。

なるべく涼しい場所で怪文書を読んだり書いたりしましょうね。

 

さて、今回の記事は前回に続いて

怪文書の紹介です。

前回の紹介記事から約4ヶ月経ち、ストックが貯まってきたので今回も深夜テンションで(←重要)書ききれなかった詳しいシチュエーションや着想を紹介できたら良いなと思います。

(なんか週刊誌(プロフィールコメント)と単行本(紹介記事)みたいな関係ですね)

(前回の記事)

mol921.hatenablog.com

 

 

これはサムネ用(伏線)

 

 

 

 

 

さゆさんごはいいぞ

 

 

 

 

 

 

本編

あらそい2月(2月下旬)

ネコの日にネコカフェに来た紗由と珊瑚。猫をすごく可愛がる珊瑚を見て少し嫉妬してしまう紗由と、「あんたも可愛がってあげようか?」と言い、ネコと一緒に紗由も可愛がる事になる珊瑚を見られるのは[ネコPARTY!!]岬珊瑚だけ!

これは猫の日(2月22日?)をモチーフにしたシチュエーションです。

珊瑚が猫カフェに遊びに行き、そこに紗由も居合わせたところから始まります。

猫を夢中になって可愛がっている珊瑚を見て

私にもあんなふうに接してくれればいいのに・・・

と思っていると、珊瑚がそれに気づき

あんたも可愛がってあげようか?

とからかいます。

珊瑚は冗談で言ったつもりでしたが、紗由は

じゃあ、やってみなさいよ・・・

と言ってしまい無事珊瑚から可愛がられる、というオチになっています。

珊瑚もまさか紗由を可愛がる事になるとは思っていなかったので、両者とも恥じらいながらにゃんにゃんしていそうですね。

にゃんにゃんが何なのかは読者のご想像にお任せします。

 

ちなみに[にゃんだふるメイド]月坂紗由のストーリーはこれに近いらしいです。

自分は未所持なので死ぬほど読みたいですね・・・

まあでも運営も似たようなことを考えるなんてさすがですこれからもよろしくお願いします。

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本当に、どうやって珊瑚が可愛がったのか気になる・・・

 

ハイチャレ本サバ(3月上旬)

エアホッケーで梨緒に勝つために協力することになった紗由と珊瑚。試合中、何度も体が密着して顔が赤くなる紗由珊瑚と、それを見て二人の関係を察してしまう梨緒を見られるのは[本能的Survivor]岬珊瑚だけ!

これはオンゲキコラボ第3弾の本能的Survivorのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

オンゲキのキャラクターを登場させるのがコンセプトだったので、ちょうど本能的Survivorを歌っているトライエッジに所属する梨緒を登場させました。

梨緒と珊瑚はキャラストーリーで因縁の相手みたいな関係になっているので、そこに紗由を絡めるのが課題でした。

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その時ふと梨緒がエアホッケーを遊んでいるオンゲキのイラストを思い出しました。

梨緒と珊瑚がエアホッケーを遊ぶと確実に珊瑚が負けるだろうと予想できたので、そこで紗由と協力するシチュを思いつきました。

 

珊瑚と紗由で協力して梨緒を倒そうとするも、素早く動くホッケーに翻弄され、お互いの身体がぶつかり、その度にお互いを意識して顔を赤くしてしまいます。

それを見た梨緒は

この子達、そういう関係なんだ・・・

と察する、という内容になっています。

梨緒にはもっと厳しいコースを攻めてもらってより紗由と珊瑚に密着してもらいたいところですよね。自分が梨緒ならそうします。

 

オンゲキメドレー(3月中旬)

ホワイトデー、バレンタインのお返しをするために珊瑚にプレゼントを渡す紗由。

あくまでお返しだからね」と平静を装う紗由と、「あんたから貰えるなら何でも嬉しいわよ」と小声で呟く珊瑚が見られるのは[White Day Love]月坂紗由だけ!

これは耐久メドレーチャレンジのオンゲキメドレーが開催されていた時に書いたものです。

ちょうどホワイトデーが近かったのでホワイトデーをモチーフにした内容です。

ちなみに、vol1の「ポケットからぬりつぶせ」の時期にバレンタインデーの内容を書いたので自分のイメージではその後のホワイトデーを表現したつもりでした。

 

シチュエーションとしては、ホワイトデーに紗由が珊瑚にプレゼントをするところから始まります。

この日のために紗由は珊瑚のことを考えて準備してきましたが、それを隠して

あくまでお返しだからね

と平静を装いながらプレゼントを渡します。

しかし珊瑚は

あんたから貰えるならなんでも嬉しいわよ...

と素直な気持ちを小声で呟きます。

それを聞いた紗由は平静さを失い、White Day Loveが始まる、という内容になっています。

 

まぁ正統派な怪文書ではないでしょうか。

正直いい感じのネタが思いつかなくて正統派な内容にした記憶がありますね。

 

珊瑚が

ふん、ありがたく受け取ってあげるわ

みたく強気に言い返すパターンもありましたが、この後イチャイチャする流れに持っていくのが難しかったですね。

 

まぁでもこのセリフを赤面しながら言っているのであれば、その後紗由に

な、なんで顔赤くなってるのよ!

と指摘され、珊瑚も

あんただって顔真っ赤じゃない!

を言い返してツンデレ赤面バトルに発展するので、いい感じになったかもしれないですね。

 

 

ダービーYYY(3月中旬)

プリズムダービーで遊ぶ紗由と珊瑚。CPUを見て「あんた一家に一台とか書かれてるわよ。家電みたいね!」とからかう紗由と「珊瑚はあんたの家以外には行かないから!」と言ってしまう珊瑚が見られるのは[一家に一台?]岬珊瑚だけ!

これはオンゲキコラボでY.Y.Y.計画のプリズムダービーが行われていたときに書いた内容です。

この時にどこかの難易度で珊瑚がCPUとして登場していて、その名前が「一家に一台?」という名前になっていましたので、そこから着想を得ました。

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シチュエーションとしては、紗由と珊瑚がプリズムダービーをプレイするところから始まります。

プレイ中にCPU珊瑚の名前が「一家に一台?」になっていることに気づき

あんたの名前、"一家に一台?"になってるわよ。家電みたいね!

とからかいます。

そこで珊瑚はいつものように紗由に反論しようとしますが、言い返す材料がなくて思わず

珊瑚はあんたの家以外には行かないから一家に一台みたいな言い方しないで!

と言ってしまう、という内容になっています。

 

あんたの家以外には行かない

= あなたと結婚します

みたいな文学的表現に挑戦したつもりでしたが、私自身全く本を読まないので表現力不足でしたね。

多分この表現だと紗由も「は?それどういう意味?」とストレートに聞いてきそうですね。

まぁ、その意味を1つ1つ恥じらいながら説明する珊瑚もなかなか素晴らしいですけどね。

ちょっと一家に一台からイチャイチャする流れに持っていくのが難しすぎましたね。

 

我々は文学的怪文書作家をお待ちしております。

 

あらそい3月(3月下旬)

10回ゲームをする紗由と珊瑚。「好きって10回言ってみなさい!」と指示する珊瑚に対して「好き好き好き」と顔と赤くしながら好き好き言う紗由と、それを見て一緒に赤面してしまう珊瑚を見られるのは[10回ゲーム?]岬珊瑚だけ!

ちょうどこの頃、リステップのタイトルコールが追加され、その中に

「好きって10回言ってみて」

という内容のコールがありました。

確か碧音&天葉と玄刃&ハクのカップルがこの10回ゲームに挑戦しており、内容は非常に尊いものでしたね。運営は理解ってる。

 

当時の自分のTwitterのタイムラインでは好きなカップルで10回ゲームをさせることが流行っており、それに便乗したのがこの怪文書になります。

 

シチュエーションとしては、珊瑚が10回ゲームで紗由にひっかけ問題を出し、からかってやろうとしているところから始まります。

珊瑚が

ねえ紗由。好きって10回言ってみなさい!

と指示し、それに対して紗由は

えぇ・・・仕方ないわね

と言い「好き」と言い始めるます。しかし、途中で自分が珊瑚に対して「好き」と言っていることに気づき、どんどん顔が赤くなってしてしまいます。

それを見て珊瑚も紗由から「好き」と言われていることに気づき顔を赤くする、という内容になっています。

 

この後珊瑚は

ちょっと!なんでそんなに顔真っ赤にして言うのよ!

と反論しますが、珊瑚も赤面しているため、

あんただって顔真っ赤じゃない!私から好きって言われて嬉しいわけ?

と、こちらもツンデレ赤面バトルに発展する内容となっています。

まぁお互い好きなんだからこうなって当然ですよね。

 

リステ運営さん、もしこの記事を読んでいたら紗由珊瑚の10回ゲームタイトルコールのご検討をよろしくお願いいたします!!!

 

Reflectionメドレー(4月上旬)

41日に新春ライブをする紗由珊瑚。エイプリルフールということでライブ会場で「私たち結婚することになりました!」とウソ発表をする紗由と、「紗由がいいなら」とそのまま紗由と結婚してしまう珊瑚を見られるのは[エイプリルフール?]岬珊瑚だけ!

これは耐久メドレーチャレンジのReflectionメドレーの時に書いたものです。

4月1日が近かったのでコンセプトはエイプリルフールでしたが、ここで今年のリステップのエイプリルフール限定イラストを見てみましょう

 

 

 

 

 

 

こんなイラストを見せられたらもう推しカップルを結婚させることしか考えられなくなりますよね。

 

そこで自分も紗由と珊瑚を結婚させることにしました。

(まぁ既に2~3回くらい結婚させてますけどね)

 

エイプリルフールということで、ウソを混ぜたいなと思ったのでシチュエーションとしては新春ライブで紗由がお客さんを驚かせるためにウソをつくところから始まります。

 

ライブのMCで紗由がお客さんを驚かせる&喜ばせるために

実は私たち・・・結婚することになりました!!!

と発表します。

紗由は冗談のつもりで言いましたが、知らされていなかった珊瑚は間に受けてしまい

紗由がいいなら...お嫁に貰ってください...

と本音で返答してしまいます。

珊瑚の純粋な返答に対して「冗談でした」と言えるわけもなく、そもそも紗由も結婚したいと思っていたはずなので、そのまま紗由と珊瑚は結ばれましたとさ。

きっと会場も凄まじい盛り上がりを見せたでしょうね。

ライブMCが結婚披露宴に変わった歴史的瞬間でした。

 

ハイチャレロケット(4月上旬)

ショート版

ちょっと紗由!なんであんたの曲のゲストで珊瑚が呼ばれてるのよ!

通常版

紗由のソロライブにゲストで呼ばれ「なんで珊瑚が呼ばれたのよ」と聞く珊瑚。「あんたの隣なら私はもっと成長できる。そんな大切な存在だからよ」と真剣に答える紗由と、それを聞いて(珊瑚のこと、そんな風に思ってたんだ)と少し赤くなってしまう珊瑚が見られるのは[ロケット!]岬珊瑚だけ!

これはロケットのハイスコアチャレンジの時に書いた内容です。

ロケットのハイスコアチャレンジは編成が全て紗由の回でした。

当時の編成

 

その中には[Coral&Blue]月坂紗由も含まれていました。

[Coral&Blue]月坂紗由といえば・・・

 

そうです。リザルト画面でさゆさんごが拝める貴重なイラストです。

(確かリザルト画面に2人以上登場するイラストはこれだけだった気がします)

 

紗由だらけの編成の中に珊瑚も映る[Coral&Blue]月坂紗由が入っているということは、つまり

「紗由のソロライブに珊瑚がゲストとして登場した」

という運営からのメッセージであると言えます。

なのでコンセプトはそのメッセージに合わせた内容にしたという感じです。

ちなみに[Coral&Blue]月坂紗由が入っていたことに感動した筆者が即座に執筆したのがショート版の方になります。

珊瑚が

ちょっと紗由!なんであんたの曲のゲストで珊瑚が呼ばれてるのよ!

とツンツンした発言をする一コマを切り取りました。

まぁもし珊瑚がこのハイチャレの編成をみたら十中八九こんなことを言うでしょうね。

本当は嬉しいのに、素直になれないところが可愛らしいですよね。

 

 

そしてそれをもう少し発展させたのが通常版の方です。

なぜ珊瑚が呼ばれたのかという問いに対し、紗由が

あんたの隣なら私はもっと成長できる。そんな大切な存在だからよ

と真剣な返答をします。

これを聞いた珊瑚が

(いつもはあんなに嫌そうな態度を取るのに、心の中ではそんな風に思っていたんだ...)

と思い、少し照れると同時に嫌われていないことに安心する、という内容です。

 

これは「なぜ珊瑚が紗由のライブに呼ばれたのか」というところからどうやってイチャイチャする流れに持っていくのかが課題で、なかなか悩んだ記憶があります。

 

紗由はボロを出さないタイプのツンデレなので「別にあんたと一緒に居たいとか、そういう訳じゃないからね!」みたいなテンプレ発言はイメージとは違います。

特にライブとかアイドル活動に対しては真面目なイメージがあるので何かしら自分の成長につながる発言をするだろうと予想しました。

 

怪文書的にはイチャイチャしたいので、そこに珊瑚に対する本当の気持ちを含ませることで、珊瑚が紗由に惚れる流れをつくりました。

 

怪文書を生み出すためにここまで深く考えているなんて誰が予想できたでしょうか

自分でもびっくりです。

 

ハイチャレforみい(4月中旬)

紗由がソロライブをすることを知り、偵察しに来た珊瑚。見に来たことをイジられないように変装するも、すぐに紗由にバレて逃げる珊瑚と、追いかける勢いで珊瑚に抱きついてしまう紗由を見られるのは…[4話 もう終わりだみぃ]月坂紗由だけ!

これはFor you, For みいのハイスコアチャレンジの時に書いた内容です。

この時、まなさんご勢の方々がRe:ステージ!ドリームデイズ第4話「もう終わりだみぃ」にちなんだ怪文書を執筆していたため、自分もそれに便乗して執筆しました。

 

確かまなさんご勢の怪文書

珊瑚がライブしているのを舞菜が見に来ていて、舞菜を発見した珊瑚が逃げ出したけど舞菜に追いつかれて抱きつかれる

みたいな感じだったと思います。

めっちゃくちゃあり得る。

 

なので自分の怪文書はかなり影響を受けました。

シチュエーションとしては、紗由がソロライブをすることを知って、珊瑚がそれを偵察しにいくところから始まります。

珊瑚的には、もし紗由のライブを見ていることがバレたら

あれれ〜?あんたってもしかして私のファンなの〜?

とからかわれると予想したので、バレないように変装して偵察することにしました。

ですがすぐにバレて珊瑚が逃げ出し、それを追いかける紗由が勢い余って珊瑚を押し倒す、という内容になっています。

 

押し倒された状態で珊瑚が

あれ〜・・・偶然ね!

ととぼけますが、紗由に

あんたね・・・逃げ出すってことは偵察しに来てたんでしょ?そんなに私のライブを見たいなんて、私のファンなわけ?

と無事からかわれてしまいます。

 

そ、それは絶対に無いから!

じゃあなんで逃げるのよ!

といつもの八重歯カチカチバトルに発展しますが、最終的に押し倒されていることに気づいた珊瑚が

というか珊瑚のことを押し倒すなんて...あんたこそ珊瑚のこと好きなんじゃないの...?

と恥じらいながら言って紗由に決定打を浴びせます。

紗由が何も反論できなくなったところで珊瑚は逃げ切りましたが、もうこれは結婚するしかないところまで来てしまいましたね。

「第4話 もう終わりだみぃ」ではなく、「第12話 これが私たち(紗由珊瑚)の夢の始まり」でした。

 

(流石にこれは深夜テンションでも書いていてちょっと恥ずかしい)

 

あらそい4月(4月下旬)

舞菜の誕生日を祝うために紗由に協力する珊瑚。二人でプレゼントを選んでいるところを目撃して「紗由さんとデートだなんてズルい!」と嫉妬する舞菜と、「デートじゃないわよ!」と顔を赤くしながら否定する珊瑚を見られるのは[Present For You]岬珊瑚だけ!

これはちょうど舞菜の誕生日(4/23)の週だったので、コンセプトは舞菜の誕生日でした。

ところで、今年の舞菜の誕生日イラストをご存知でしょうか・・・

 

 

 

 

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どういう状況??????????????????????????????

 

気がつけばガチャを回していましたね。

私は運よくゲットできましたので、怪文書風にHBD3舞菜のストーリーを書くと

舞菜の誕生日に限定のアイスを食べに来た舞菜と紗由。紗由が席を外した隙に偶然そこに居合わせた珊瑚が舞菜と一緒にアイスを購入し、一緒に食べるというまなさんごが見られるのは・・・[Happy BirthDay Ⅲ]式宮舞菜だけ!

といったところでしょうか。

この週のまなさんご勢のコメントもこんな感じでHBD3の内容にちなんだものだった気がします。

 

話を怪文書の方に戻すと、「舞菜を登場させつつ、さゆさんごがイチャイチャする流れ」にするにはもう「舞菜公認さゆんごデート」しか方法がありません。

 

シチュエーションとしては紗由が舞菜の誕生日プレゼントを選ぶために珊瑚に協力するところから始まります。

二人で舞菜の誕生日プレゼントを検討していると、そこに偶然舞菜が居合せ、珊瑚に対して

紗由さんとデートだなんてズルい!

と嫉妬してしまいます。

珊瑚は全くデートだとは思っていませんでしたが、よくよく考えたらデートをしていることに気づき

ちょっと!デートじゃないわよ!

と顔を赤くしながら否定します。

流石に紗由はこの状況がデートだとは思わなそうなので、今回はあくまで珊瑚が紗由に一方的に好意を抱いているという感じですかね。

いや、実は紗由もデートだと気づいていたり・・・?

 

ちなみに私は舞菜の誕生日に譜面メーカーにてまなさゆさんごBlooming, Blooming!の譜面を制作しました。

もし興味があれば是非とも遊んでみてくださいね。

楽曲: Blooming, Blooming!

譜面ID: 2246959

EXPERTバランス☆24相当

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投票メドレー(5月上旬)

GWに旅行中の月坂家と遭遇する岬家。仲良しなフリをする紗由と珊瑚に対して「時間まで二人で行動してもいいわよ」と提案する両家のママと、嫌々デートするも最終的にデレデレになる紗由珊瑚が見られるのは[TRAVELING!] 岬珊瑚だけ!

これは5月上旬に行われた耐久メドレーチャレンジの投票メンバーソロ曲メドレーの時に書いたものです。

ちなみに、投票メンバーソロ曲メドレーは「ちぐはぐメロディ」の舞菜紗由珊瑚と「Sin City」の香澄瑠夏美久龍の6人のソロ曲が対象になっており、EXPERTは難易度25と26、中でも美久龍のFlavor Youthも入ってくるというなかなか難易度の高い回でした。

 

怪文書の話の戻りますが、コンセプトとしてはちょうど真っ只中だったゴールデンウィークになります。

珊瑚が家族旅行中にばったり旅行中の月坂家と遭遇することから始まります。

紗由も珊瑚もしっかり者なので、互いの親の前では仲良く振る舞うことが容易に考えられます。

ちなみに[二人のBath Time]岬珊瑚のキャラストーリーでは珊瑚は紗由の友達として見事に振る舞っていました。

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この後一緒にお風呂に入るんですけどね。

 

話を戻すと、紗由と珊瑚が仲良くしているのを見た両家のママが

時間まで二人で行動してもいいわよ

と提案します。

もしここで「そんなの嫌!」と否定してしまうと、親に心配をかけてしまうと考えられるので、紗由も珊瑚もそれを受け入れるだろうと考えました。

親から離れた後、珊瑚は

ママの前だったから、仕方無くなんだから!

と言い、紗由も

そんなのこっちだって同じよ!せっかくの旅行が台無しだわ!

と互いに嫌々デートし始めますが、2人きりになったことで珊瑚のちょっとした気配りに気づいたり、紗由の普段見せない表情などに気づいたりして互いに惹かれていきます。

最終的に手を繋いで親のところに戻り、無事両家は尊死するという内容になっています。

世界平和ですね。

 

ハイチャレワンステ(5月上旬)

おしゃべり珊瑚人形をかえから貰った紗由。「あんたと違ってこの子は素直で可愛いのよね!」と珊瑚に自慢する紗由と、「珊瑚だって本当はもっと素直になりたいわよ!」と人形に嫉妬してしまう珊瑚が見られるのは[ぬいぐるみデイズ!]月坂紗由だけ!

これはOne Step Aheadのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

ちょうどこの前日くらいに奏の誕生日があったのですが、今年の奏の誕生日イラストといえば・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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そうです。

奏がかえに「おしゃべり珊瑚人形」を作ってもらうというストーリーの一場面を切り取ったイラストになっていました。

ちなみに、この「おしゃべり珊瑚人形」は奏の専用アクセとして実装されていましたね。

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欲しいですよね。

そんな「おしゃべり珊瑚人形」という珊瑚推しホイホイに誘われて自分も20連位引きましたがゲットできませんでした。

話によると、奏が珊瑚人形を可愛がっているのを見た珊瑚が嫉妬する、という奏珊瑚にしては珍しめなストーリーとのこと。

 

まぁでもこの「おしゃべり珊瑚人形」、リメンバーズなら誰しも一度は

もしこれを紗由に渡したらどうなるだろうか・・・

と思いますよね?ね?

 

そんな共通認識を怪文書に落とし込んだのが今回の怪文書です。

 

奏に渡したのがおしゃべり珊瑚人形の「3号」なので、「1号」や「2号」を紗由がかえからもらう機会は十分にあると思われます。

なのでシチュエーションとしては、かえがおしゃべり珊瑚人形を紗由に渡し、珊瑚人形で遊んでいる紗由を珊瑚が目撃するところから始まります。

 

珊瑚が

なんで珊瑚の人形をあんたが持っているのよ!

と言い、それに対して紗由が

かえから貰ったのよ。それにしてもこの人形、あんたと違って素直に喋ってくれるし、本当に可愛いわ!

と言いながら頬ずりしたりめちゃくちゃに可愛がります。

それを見た珊瑚が人形に嫉妬してしまい、思わず

珊瑚だって本当はもっと素直になりたいわよ!

と言ってしまう、という内容です。

 

珊瑚も素直になって紗由から可愛がられたい、という思いがいい感じに溢れてて素晴らしい発言だなと思います。まぁ自分で考えているんですけどね。

目の前で自分の人形が紗由にめちゃくちゃに可愛がられているのを見て、どんな気持ちになっていたのかが非常に気になりますね。

ちょっと!そんなに珊瑚の人形を抱きしめて、なんか変な気分になるじゃない!」とか言いそうですね。

 

この時の紗由の選択肢としては

あんたを抱きしめたいからこの人形を抱きしめてる訳じゃないわよ!」

と我に帰るパターン(ツンデレ赤面バトル確定ルート)と

あんたも”抱きしめてください"ってお願いしたら抱きしめてあげるわよ〜?

と挑発するパターン(スーパーイチャイチャタイム確定ルート)がありますね。

まぁどっちのルートでも結婚は確定です。

素晴らしいね。

 

ハイチャレBtD(5月中旬)

田植え体験をすることになった紗由と珊瑚。「サルに田植えなんてできるのかしら?」とからかう珊瑚と、「あんたこそ海で仲間が待っているわよ!」とからかう紗由が見られるのは[びっちょびちょ田植え体験]岬珊瑚(前編)だけ!

こちらはBridge to Dreamのハイスコアチャレンジの時に書いたものになります。

ちょうどこの時期、[びっちょびちょ田植え体験]一条瑠夏が実装されました。

「KiRaReがこんな妙な......いや、ハードな活動をしているなんてな......」というコメントだけで既に面白そうですよね。ちょうど同じ時期の新イラストで[映画村でお手伝い!]岬珊瑚が開催されていたので引いたら珊瑚の方がゲットできましたが、瑠夏の方は引けずに終わってしまいました。

 

まぁ自分のガチャ話はさておき、今回の怪文書のテーマは[びっちょびちょ田植え体験]をさゆさんごでやらせたらどうなるか、というものでした。

当然リメンバーズのみなさんなら

さゆさんごでびっちょびちょ田植え体験させたらどうなるだろうか

と一度は考えたことありますよね?

 

最終的なオチ(次に紹介する内容)は既に決まっていたのですが、この時の週末は忙しくて怪文書のネタも浮かばなかかったので、そのオチの前半部分を作ることで乗り切りました。

シチュエーションとしては、紗由と珊瑚が田植え体験をする所から始まります。

田植えのレクチャーを受ける際に珊瑚が

サルに田植えなんて難しすぎるんじゃないかしら?

と紗由をからかい、それに対して紗由が

なんですって?あんたこそ海で仲間が待ってるわよ!

と反論し、珊瑚が「なによ!」と言い返し八重歯カチカチバトルに発展するいつもの流れになります。

怪文書には書いてないですが、

それなら、どっちが多く苗を植えられるか勝負よ!

やってやろうじゃないの!

と勝負する流れになりそうですよね。

 

正直、いい感じの尊いストーリーが浮かばなかったので、公式準拠な流れになってしまいましたが、後編で素晴らしいシーンが見られるのが確定していたので、これでもいいかなと妥協しました。

怪文書も時には妥協が大切です。

 

ハイチャレトゥメロー(5月中旬)

衣装(?)に着替えて田んぼに入る紗由と珊瑚。

田んぼのぬかるみでバランスを崩し、紗由を押し倒したまま動けなくなる珊瑚と、最初は抜け出そうとするも、徐々に満更でもない様子になっていく紗由が見られるのは[びっちょびちょ田植え体験]岬珊瑚(後編)だけ!

こちらはTomorrow Melodiesのハイスコアチャレンジに書いた内容です。

先ほどの前編を書いた時から思いついていた内容なので、コンセプトは[びっちょびちょ田植え体験]になります。

 

シチュエーションとしては、田植え勝負をすることになった紗由と珊瑚が衣装(スクール水着)に着替えて、田んぼに入ろうとするところから始まります。

 

田んぼに入ってしばらくした後、珊瑚がぬかるみでバランスを崩し、その勢いで近くにいた紗由を押し倒してしまいます。

さらに腕や足が田んぼから抜けなくなり、珊瑚はそのまま動けなくなってしまいます。

それに対して紗由は

ちょっと!早くどきなさいよ!

と抜け出そうとしますが、珊瑚に押し倒されて密着していることに幸福感を覚え、徐々に抵抗をやめていく、という内容になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは[びっちょびちょ田植え体験]というタイトルで本当に良かったのでしょうか。

 

紗由が珊瑚を引き離そうとしたときにxxxxxxxxxxxxで珊瑚がxxxxxxxxxxxしたり、それが原因で珊瑚がxxxxxxxxxxxxxxして紗由がxxxxxxxxxxxxしたりしそうですよね。

うん。これ以上はやめよう。

なんだか非常に罪悪感を感じましたが、もろもろは読者のご想像にお任せします。

(もっと健全なお付き合いをさせましょうね)

 

ハイチャレピンニー(6月上旬)

高尾校の文化祭にゲストとして参加することになった珊瑚。紗由とキライキライCЯYを歌うことになり最初は不満げだったが、練習を重ねるにつれて歌詞の意味を理解し、自分たちの本当の気持ちに気付いてしまう紗由と珊瑚が見られるのは[キライキライCЯY]岬珊瑚だけ!

ご安心ください。ここからは再び健全ゾーンです。

こちらはPins & Needlesのハイスコアチャレンジが行われたときに書いた内容です。

開催中、Re:ステージのライブイベントである「稀星学園文化祭-高尾校編-」が開催されていましたね。

素晴らしいイベントでした。

「スーパー文化祭タイム」は今年の流行語大賞で良いと思います。

特に衝撃を受けたのは、第2部(夜の部)のスーパー文化祭タイムで披露された鬼頭明里さんと田中あいみさんによる「紗由珊瑚キライキライCЯY」でした。

(こちらにセトリのリンクを載せておきます)

まさか紗由珊瑚でライブを披露してもらえるとは思っていなかったので紗由珊瑚推しとしては非常に幸せでした。

リメンバーズのみなさんもこれには衝撃を受けたのではないでしょうか。

 

なので怪文書のテーマはこの紗由珊瑚のラクになっています。

シチュエーションとしては、紗由と珊瑚が高尾校の文化祭に向けてキラクラを一緒に練習するところから始まります。

 

最初このセトリが決まった時、珊瑚は

えぇ〜、こいつとライブをするなんてサイアクだわ・・・

と言ってそうですし、紗由も

私だってサイアクよ!

とお互いキライキライしています。

しかしライブに対しては真面目な二人ですので本番に向けて練習を重ねていきます。

その最中、「オトメのキライキライ本気にしないで」という歌詞を歌うと同時に、

(いつも紗由にキライって言ってるようなものだけど、本当は嫌いじゃないのよね・・・)

と気づかされます。

さらにこの歌詞が「本当は好きなのに、素直になれなくてキライと言ってしまう乙女心」を表現していることに気づき

(珊瑚も本当は紗由のことが好きだっていうことなのかしら...もしそうなら紗由も珊瑚のこと...)

真理に到達します。

当然紗由も同じように考えているので、このライブを機に自分たちの本当の気持ちに気付いてしまう、という内容になっています。

 

実際のライブではそのような表現はなされていなく、いつものライバル関係でライブに挑んでいる様子が感じられました。

ライブ後のアドリブも実際に言いそうなセリフで素晴らしかったです。

 

ですが、そこからこういう可能性もあっただろう、と考察するのが我々の仕事ですので、今回も良い推察ができたのではないかと思います。

 

 

ハイチャレウィリメ(6月中旬)

ジューンブライドイベントの衣装合わせに来た紗由と珊瑚。花嫁の衣装を着た珊瑚を見て「子供っぽいわね!将来お嫁さんになれるのかしら」とからかう紗由と、「それならあんたが珊瑚を貰いなさいよ!」と言ってしまう珊瑚が見られるのは[Just Married!!]岬珊瑚だけ!

 

これはWe Rememberのハイスコアチャレンジの時に書いた内容です。

6月はジューンブライドということで、リステップでもジューンブライドにちなんだ新シリーズ[Just Married!!]が実装されましたが、そのイラストはというと・・・

 

 

 

[Just Married!!]西館ハク

[Just Married!!]緋村那岐咲

[Just Married!!]帆風奏(あらそい6月下位報酬)

[Just Married]白鳥天葉(あらそい6月上位報酬)

 

 

 

 

 

 

 

なんじゃあ、こりゃあああ!!

 

 

 

 

 

 

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リステップ運営は複数人イラストになってから本領を発揮し過ぎていますね・・・

個人的には奏珊瑚も好きですが、このイラストの中では瑠夏那岐咲のイラストが抜群に刺さりました。

 

瑠夏が那岐咲の手をしっかり取っており、那岐咲がおふざけ要素無しで真剣に照れている表情がもう刺さり過ぎましたね。

全人類が「那岐咲...」って言ってた気がします。

 

 

でもこんなイラストを毎週毎週見せられたら、

自分の推しカップルも結婚させたくなりますよね?

 

(このゲーム、推しカップルを結婚させたくなる場面多くないですか?)

 

ということで、今回も私は紗由と珊瑚を結婚させることにしました。

 

シチュエーションとしては、紗由と珊瑚がジューンブライドのイベントに呼ばれたところから始まります。

 

2人とも似会う衣装を選んでいる中、珊瑚が先に選び終わり紗由に対して

これ珊瑚に似合うかしら?

と聞きます。

それに対して紗由が

ぷっ、なんか花嫁ごっこをしてる子供みたいね!将来お嫁さんになれるのかしら?

となかなか強めにからかいます。

悔しかった珊瑚は

なれるわよ!というかあんたが珊瑚を貰ってくれればいいじゃない!

と本心ダダ漏れの反論をしてしまう、という内容になっています。

 

驚いた紗由は

わ、私で良いならいくらでも結婚してあげるわよ!

と言ってしまい、無事この言葉がプロポーズの言葉になり、紗由と珊瑚は結婚したとのこと。

 

このシチュエーション、可能性あるなぁ・・・

仮に夢の中の話だったとしても、これ以降は珊瑚が紗由を意識せざるを得ないので、そういうパターンでもありだな・・・

 

リステップ運営さん、是非とも来年のエイプリルフールのシナリオにいかがでしょうか?

 

 

 

あらそい6月(6月下旬)

奏から帆風奏変身スーツをもらった紗由。奏に教えてもらった仕草や口調で奏になりきり珊瑚に抱きつかれる紗由と、抱きついた瞬間紗由だと気づくも、そのまましばらく離れない珊瑚と、遠目から「あら^」と尊ぶ奏が見られるのは[IMITATION!?]月坂紗由だけ!

こちらは6月のあらそいの時に書いた内容です。

帆風奏変身スーツという謎ワードを使っていますが、これは先ほど画像だけ載せた[Just Married!!]帆風奏のキャラストーリーに登場するグッズです。

怪文書もそこから着想を得ました。

コラ画像っぽさ満載ですが、本当に[Just Married!!]帆風奏(前編)に登場するシーンです。(後編にも似たようなシーンが登場します)

声も奏に似せることができるらしく、もし6人同時ではなく1人ずつ登場していたら見分ける難易度はかなり高そうでしたね。

 

ですが、帆風奏変身スーツ、リメンバーズの皆さんなら一度は

「これを紗由に着せたらどうなるのだろうか」

と思いますよね?

 

だって珊瑚があれだけ慕っている奏先輩になれるんですよ?

もう紗由に着せるしかないじゃないですか!

 

ということで、紗由に着せました。

 

シチュエーションとしては、奏が珊瑚を喜ばせるために紗由にスーツを着てもらうところから始まります。

奏が紗由に対して

ちょっとこの奏変身スーツを使って珊瑚にサプライズをしたいのですが、協力していただけませんか?

と協力を求め、その際

珊瑚のことは優しく"珊瑚"と呼んでください。そしてスキンシップを求められた場合には躊躇いなくスキンシップをとってあげてください

などと奏の仕草や口調などを紗由にレクチャーします。

そして珊瑚を呼び出し、紗由が

さ、珊瑚。ぉ、お待ちしておりました。

と頑張ってなりきります。

しかし、勘の鋭い珊瑚ですので異変に気づきます。そこで

(なんかこの奏先輩、怪しい・・・ちょっと試そうかしら)

奏先輩!ちょっと私のことを抱きしめてもらえませんか?

と奏先輩(?)に抱きしめるように指示します。

躊躇わずにスキンシップを取るように言われていた紗由はそのまま珊瑚を抱きしめ

こ、これでよろしいでしょうか?

と奏の口調で言います。

本物の奏に抱きしめられたことのある珊瑚はすぐに偽物だと気づきますが、同時に今抱きしめている相手が紗由なのではないかと勘づきます。

ですが、紗由に抱きしめられるというのは珊瑚にとっては幸せな時間です。なので

ん?これは紗...いえ、なんでもありません・・・もう少しこのままでもいいですか・・・?

と珊瑚は言ってしまいます。

紗由もバレないように必死なので照れるのを抑え込んで

は、はい。さ、珊瑚が気の済むまでこのままでいいですよ・・・

と返します。

奏はこの状況を遠目で見ており、思わず「あら^〜」と声を出してしまう、という内容になっています。

 

紗由と珊瑚はお互い素直になれず、いつもツンデレ発言をしてしまいますが、奏というベールに包まれることでお互いが素直になり、そのまま抱きしめ合うという正反対の現象が起こりましたね。

 

ちなみにこの後、本物の奏が登場し

珊瑚、今抱きしめているのは月坂紗由さんですよ。

とネタバラシをします。

珊瑚は気づいていましたが

あー!月坂紗由だったのね!全く気づかなかったわ!じゃなきゃ抱きしめたりしないわよ!

と何とか誤魔化します。

一方、珊瑚を抱きしめていた紗由は奏変身スーツの中で放心状態になっていたとのことです。

 

あまりにも最高すぎるシチュエーションでした。

帆風奏変身スーツを発明したリステップ運営およびかえには感謝しかありません。

ありがとうございます。

 

 

おまけ: 怪文書執筆講座(お手軽版)

最近、怪文書(推しのキャラ同士が交流する架空のストーリーを綴った文章)を執筆される方が増えてきている気がします。

そこで、私がどうやって怪文書を考え、書いているのかを紹介したいと思います。

 

1. シチュエーション選び

まずはシチュエーションを考えます。

自分の場合はなるべくその時期のイベントに合わせたものや公式のガチャイラストに即したものになっています。

(例えば2月ならバレンタイン、5月ならゴールデンウィーク、6月なら稀星学園文化祭など)

 

シチュエーションを選ばなくても、シンプルにイチャイチャするストーリーを書くことはできます。

しかし、継続的に書くとなる場合、シチュエーションを考えた方がネタ切れになりにくいと考えています。

またシチュエーションがあるとより現実味が増すように感じます。

ということでシチュエーション選びは一番最初にやるべきではないかと考えています。

 

2. どうイチャイチャさせるかの検討

イチャイチャさせる方法はいくらでもあります。

例えば一緒にお風呂に入るとか、ポッキーゲームをするとか。

書き手の思うがままに推しカップルをイチャイチャさせてください。

 

この時、どういうところからイチャイチャさせるかを考える必要があります。

例えばさゆさんごならお互いが素直じゃないので、片方がからかうところから始めたりしています。

こういうイチャイチャする前の部分をしっかりと考えることでよりリアリティが増し、怪文書の説得力が向上します。

ただ、この「前の部分」作りはキャラによっては難しかったりするので頑張って工夫しましょう。

 

3. プロフィールコメントに入りきる文字数に収める

いわゆる文章の要約です。

正確に数えたことはないですが、大体100-140文字くらいなら入り切るのではないかと思います。

シチュエーションは文字数を増やせば増やすほどリアリティが増します。

しかし、入りきらないと全文読めないため、なるべく少ない文字で状況を説明したり、もしくはリアリティを多少犠牲にして文字を減らす必要があります。

この辺は自分でもかなり悩んだりしますが、悩みすぎると楽しく執筆できないので、こういう時は妥協して、次の怪文書でリベンジするのが良いと思います。

 

補足

怪文書はランキングで100位以内に入らないとゲーム内で読んでもらうことは難しいです。

そういう場合はTwitterなどSNSに投稿したり、自分みたいに記事にすると良いかもしれませんね。

是非ともいろんな人の怪文書を読みたいです。

 

後書き

この時点で1万5000文字くらいになっていて、超長い記事になってしまいました。

ですが、こういう妄想を発散するのはブログだからこそできるものだと思っています。

これからも時間と発想が許す限り、いろんな怪文書を書き、数ヶ月ごとにブログにして行けたら良いと思います。

怪文書が嫌いな方もいるかもしれないので、そういう方には申し訳ないですが、是非とも皆さんも怪文書を書いたり読んだりして楽しんでくださいね。

かなり長文になってしまいましたので今回はこの辺で。

 

ではまた。

 

怪文書集 vol.1

こんにちは

今回もリステップに関する記事を書いていこうと思います。

先に言っておきますが、この記事はほとんど深夜テンションで書いたものです。

 

ハイチャレ記事みたいに需要があるかわからないので、暇つぶし程度に読んでくれれば幸いです。

 

 

なが〜い前置き

 

突然ですが、みなさんはRe:ステージに推しキャラや推しカップルっていますか?

ゲームをする上で推しキャラがいるということはモチベにも繋がるため、非常に重要な存在となっています。

 

私のリステでの推しは岬珊瑚ちゃんです。

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かわいいよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

見た目もそうですが、しっかり者だけどプライドが高く素直になれない性格が非常に見守りたい気持ちにさせます。

こんな妹とか娘が欲しいですね。

 

 

 

 

 

そんな珊瑚ちゃんがよく絡むキャラといえば誰でしょうか・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

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そうですね。

月坂紗由さんですね。

 

紗由と珊瑚のカップル(通称: さゆさんご or さゆんご)は私の推しカップルです。

八重歯カチカチバトルとかで有名ですよね。

 

ちなみに珊瑚がよく絡むキャラの他の候補として、舞菜・瑠夏・奏がよく挙げられ、宗教戦争が勃発することもしばしばあります。

(特にまなさんご派は強大な勢力を持っている気がします)

 

 

 

しかし、公式から推しカップルのストーリーがなかなか供給されず苦しくて眠れない夜もありますよね?

 

そんなある日、イベントのランキングを眺めていると、とある方がプロフィールコメントでこんなことを書いていました。

 

〜〜〜な舞菜と〜〜〜な珊瑚を見られるのは…[〜〜〜]岬珊瑚だけ!

 

そこには舞菜と珊瑚が絡む実際にありそうな架空のストーリーの概要が書かれていました。

私は「まなさんご」をそこまで激推ししている訳では無かったですが、初めて見た時「これは素晴らしい」と思い、次のイベントからその方のコメント欄を確認するのが習慣となりました。(勝手に「週刊まなさんご」というコンテンツとして楽しんでいました)

 

 

 

そんな文章を何度も見ているうちに「自分もこんな理想シチュを書いた文章を書いてさゆさんごを布教したい」と思うようになりました。

 

 

 

そして迎えた2021年の珊瑚の誕生日・・・・・・

 

 

 

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記念すべき一作目

 

 

ついに怪文書デビューを果たしたMolでした。

 

この日以来、私もほぼ毎週怪文書を考えるようになりました。

特にハイスコアチャレンジで上位に入った場合にはコメントを見てもらえる可能性が高いため、上位にいるときは必ず怪文書を書きました。

 

 

 

怪文書コメント欄に入りきる文字数でないといけません。

なので、伝えたい内容を可能な限り要約して執筆する必要があります。

 

この記事では、怪文書には書ききれなかった詳しいシチュエーションについて振り返りたいと考えています。

前置きが長くなりましたが、この記事は

ただ自分の怪文書を紹介するだけの記事

ということになります。

 

ハイチャレ記事とかと違って、得られる情報に偏りがありますのでご注意ください。

以上を踏まえてそろそろ本編に入ろうと思います。

 

 

 

「さゆさんご」とはなんぞや

ということを分からせます

 

 

 

 

怪文書集(本編)

珊瑚誕

珊瑚の誕生日。ほんの少しの期待を込めてプレゼントをよこしなさい」と紗由をからかう珊瑚。恥ずかしがる紗由から恋愛映画のチケットを渡され、紗由と二人きりで映画館デートをする珊瑚が見られるのは[素直な気持ち]岬珊瑚だけ!

 

これは記念すべき第1作目です。

珊瑚の誕生日に合わせて執筆したものになります。

 

シチュエーションとしては、珊瑚のお誕生日会が稀星学園本校で行われており、そこにKiRaReのみんなも招待された、というところから始まります。

お誕生日会も終わり、片付けるタイミングでたまたま紗由と二人きりになり、本当は紗由から直接プレゼントを貰いたいけど、素直に言えないから冗談半分で「ほら、あんたもプレゼントをよこしなさいよ」と言ったところ、実は紗由は恋愛映画のチケットを用意していて、恥ずかしながらそれを渡され、後日デートする

という内容です。

 

まぁこの文章は比較的良い感じに書けていたので想像力の豊かな方は理解できていたかもしれませんね。

 

ちなみにチケットを渡された時点で珊瑚は紗由の気持ちに気づいているため、映画館デート中は紗由をからかうことなく、素直に接しているかと思われます。

 

 

また、依頼をしたわけでもないのに、この怪文書の内容をイラストにしてくださったasukai(@asukai_cb) 様には本当に感謝しております。

 

 

 

ハイチャレ Invisible Diamond

玄刃先輩のクールさを真似ようと珊瑚に対してクールな態度を取る紗由。「私はいつもの方が好きよ」と言われ、クールとはかけ離れた表情になっていく紗由を見られるのは[Invisible Diamond]月坂紗由だけ!

 

これはInvisible Diamondのハイチャレが行われていた時に書いたものです。

玄刃の持ち歌ということで、玄刃を絡めた内容がテーマでした。

 

玄刃と言えばクールな印象ですので、それに憧れた紗由がクールに「私を好きになっちゃダメよ(イケボ)」みたいに珊瑚をからかったところ、珊瑚に「いつもの方が好きよ」と言われてしまい、赤面してしまうという流れです。

 

この怪文書は短くてわかりやすかったのですが、唯一書ききれなかった内容は、赤面する紗由を見た珊瑚が自分が言った言葉を冷静に思い返して一緒に赤面してしまう、というオチです。

 

ハイチャレ Invisible Diamond 2作目

トリオ楽曲の練習のために集まった舞菜紗由珊瑚。舞菜から「紗由さんと珊瑚ちゃんはもっと仲良くなるべき」と手を繋ぐ事を提案され、嫌々応じる珊瑚だが、まんざらでもない表情の紗由を見て変に意識してしまう珊瑚を見られるのは[トリオ楽曲]岬珊瑚だけ!

 

これも同じ週に執筆した怪文書です。

ちょうどこの頃、舞菜・紗由・珊瑚が投票でトリオ楽曲を歌うことが決定したので、その流れで書いていた気がします。

 

そもそも舞菜は紗由と珊瑚が仲良しだと思っているため、シチュエーションとしては微妙ですが、まぁ手を繋ぐように提案することはあると思われるのでギリギリセーフですかね。

 

珊瑚は断ろうとするも舞菜に「ダメ...?」と言われて断れず嫌々紗由と手を繋ぎますが、紗由がそんなに嫌そうな感じではなく、むしろ恥ずかしそうにしているのを見てしまったがために、変に意識をしてしまう、という内容です。

ここから生まれたのが「ちぐはぐメロディ」なんですかね?(多分そう)

 

 

 

プレくじ

紗由の部屋に招待された舞菜と珊瑚。舞菜と紗由がお茶を淹れる間、部屋を物色しているとベッドの下から舞菜の抱き枕を発見する。興味本位で匂いを嗅いでいるところを舞菜と紗由に目撃され、2人から問い詰められる珊瑚を見られるのは[Room PARTY]岬珊瑚だけ!

 

実はこれが最初に作った怪文書だったりしますが、書いたのはtwitterだったので、年末に再度書き直したものです。

去年の夏頃に開催された「プレくじ」をテーマに描いたものです。

当時書いたツイートがこちらになります。

 

シチュエーションとしては、ツイートの通りで紗由の部屋に舞菜と珊瑚が招待されたところから始まります。

 

紗由が「お茶を準備するわね」と言うと舞菜も「私も手伝うよ」と一緒にお茶の準備をしに台所へ行きますが、珊瑚だけは紗由の部屋に残ります。

ふーん、紗由の部屋ってこんな感じなんだ・・・」と物色していると、ベッドの下にプレくじの景品であった舞菜の抱き枕カバーがあるのに気づいてしまいます。

この後は先程のツイートにぶら下がっている通りなのでほとんどコピーですが、以下のような会話が続くと考えています。

 

珊瑚「このカバー、なんかいい匂いがするわね・・・ちょっとくらいなら・・・

このタイミングで紗由が戻ってきて

紗由「ちょっと!私の大事な舞菜で何してるのよ!

珊瑚「違うわよ!いい匂いがしたからつい・・・というか、そもそもなんであんたもこんなものを持っているのよ!

紗由「それは・・・そんなこと今は関係ないでしょ!早く私の舞菜から離れなさいよ!

と言ったタイミングで舞菜も戻ってきて

舞菜「紗由さん、どうしたの?

紗由・珊瑚「あっ・・・

舞菜「ちょっと聞きたいことがあるんだけど、2人ともいいかな・・・

 

 

 

というストーリーになっています。

当時は紗由珊瑚に偏っていたわけではないので、舞菜紗由珊瑚の作品になっていますが、なかなかありそうなタイプの話ではないでしょうか。

会話までしっかり想像できていて完成度は高いと思っています。

 

今考えると、舞菜の部屋に招待されて、紗由の抱き枕カバーを見つけて思わず抱きしめてしまったところを紗由に見られる、というパターンだとさゆさんご要素が強くて良いですね。

 

 

プリズムダービー WINTER JEWELS

初雪の高尾校に積もる雪を見てはしゃぐ珊瑚。「雪ではしゃぐなんてまだまだ子供ね!」といつも通りからかう紗由と「珊瑚はまだ子供です~」といたいけな笑顔を紗由に向けて心を鷲掴みする珊瑚を見られるのは[WINTER JEWELS]岬珊瑚だけ!

 

これはプリズムダービーのWINTER JEWELSの回に執筆したものです。

 

シチュエーションとしては、12月ごろに合同練習などで高尾校に行った珊瑚が今年初めてみる雪を見てテンションが上がっている状況から始まります。

 

わぁ、綺麗な雪・・・!積もるほど降ってるなんてすごいわね!」みたいにはしゃいでいると、紗由が「まだまだ子供ね!」とからかうのですが、それに対し珊瑚が「珊瑚はまだ子供です〜」とアニメで一番有名なセリフをここで言ってきます。

ですがアニメの時とは違い、嬉しそうな表情でこのセリフを言ったため、その笑顔をみた紗由は心を鷲掴みにされてしまう、という内容です。

 

有名なセリフを良い感じに組み込んだという点では芸術点が高いのではないでしょうか。

 

ちなみに、この怪文書もasukai (@asukai_cb) 様がイラストを書いてくださり、本当に感謝しております。

 

プリズムダービー WINTER JEWELS 2作目

紗由とのペアライブの練習の疲れで少し眠っていた珊瑚。様子を見に来て「寝顔は本当に可愛いのにね」と呟く紗由と、実はそれを聞いていて赤面しないように必死に平静を保とうとする珊瑚を見られるのは[最愛のライバル]岬珊瑚だけ!

 

これもほぼ同じ時期に書いた怪文書です。

 

時系列的には上の怪文書の続きくらいで、朝から高尾校で練習をして疲れた珊瑚が昼下がりに眠くなり、少し眠って休んでいるところから始まります。

 

 

様子を見にきた紗由が珊瑚の寝顔に見惚れてしまい、思わず「寝顔は本当に可愛いのにね、もっと素直な子だったら良いのに」と呟いてしまいます。

しかし、実は紗由が入ってきたタイミングで少し目が覚めていた珊瑚はこの発言を聞いてしまい、聞いていたことがバレると恥ずかしいので必死に平静を保とうとする、という内容です。

 

書ききれなかったですが、この後結局珊瑚の顔が赤くなっていることに気づいた紗由がさっきの発言を聞かれていたことに気づいて二人して赤面するというオチになっています。

 

いやぁ、続きが読みたい。

 

 

 

ハイチャレ 私たち、四季を遊ぶんです!!

結婚について架空の相手との理想シチュ語り合う紗由と珊瑚。議論が白熱して思わず「もう珊瑚が私と結婚しなさいよ!」と言ってしまう紗由と、「やってやろうじゃないの!」と言ってしまう珊瑚が見られるのは【私たち、式を挙げるんです!!】岬珊瑚だけ!

 

これは私たち、四季を遊ぶんです!!のハイチャレが行われていた時に書いた怪文書です。

何度かイラストを書いてくださっている @asukai_cb 様がこの時期に「私たち、式を挙げるんです!!」というタイトルでさゆさんごイラストを投稿されており、それを元に書き上げた怪文書です。イラストは非常に素晴らしいものでした。(探せば見つかるかも?)

 

互いの理想シチュエーションを語っているうちに、徐々に理想の相手がお互いであることに気づいてしまい、「もう珊瑚が私と結婚しなさいよ!」と言ってしまう紗由とそれを受け入れる珊瑚、という内容です。

 

去年実装された[Happily ever after]月坂紗由のキャラストーリーは、結婚式イベントに出ることになった紗由が珊瑚からアドバイスを貰う、という内容でしたが、この怪文書はその発展系となっております。

 

ちなみに[Happily ever after]月坂紗由のキャラストーリーは花婿役を珊瑚がやる流れなので非常にさゆさんご成分が摂取できます。

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「み、岬珊瑚!どうしてあんたがここにいるのよ!」

もはや確定演出ですよね

 

ハイチャレ ガジェットはプリンセス

ソロ曲の練習の一環で誰が一番プリンセスになりきれるか勝負をする紗由とかえと珊瑚。

お互いの姿に徐々に見惚れていく紗由と珊瑚とその様子を撮影するかえを見られるのは…【ガジェットはプリンセス】岬珊瑚だけ!

 

これはガジェットはプリンセスのハイチャレが行われていた時に書いた怪文書です。

かえのソロ曲ということでかえを絡ませるというのがこの時のテーマでした。

 

シチュエーションとしては、かえがソロ曲を練習するのを紗由と珊瑚に手伝っており、珊瑚が「やっぱり自分がプリンセスだってことをもう少し意識したほうが良いんじゃないかしら」と謎アドバイスをして、そこから謎バトルが始まる、というものです。

よく考えたら謎ですね。

 

徐々に「珊瑚ってやっぱり可愛いわね・・・」「紗由って意外と可愛かったのね・・・」とお互いの魅力に惹かれていき、その様子をかえが撮影する、というオチになっています。

 

この時のまなさんご勢は、舞菜がかえにガジェットを作ってもらい、それを珊瑚に使わせてどうにかなる、といった内容を書いていたので、それと比べるとシチュエーションが微妙だったかなぁと思ったりしていました。

 

もしガジェットを使う話を考えるとすれば・・・

 

かえの新作のガジェットの実験台になった珊瑚。ガジェットの効果により、一時的に素直な性格になった珊瑚に対して「私のことどう思っているの・・・?」と聞く紗由と、「大好きよ」と言った瞬間ガジェットの効果が切れてしまう珊瑚が見られるのは...[ガジェットはプリンセス]岬珊瑚だけ!

 

という感じですかね。

効果は切れたものの「大好きよ」と言った記憶は残っているので、この後二人とも赤面するというオチです。

 

これの方がしっくり来ますね。はい。

 

 

 

1月上旬

KiRaReのライブを見に来た珊瑚。紗由にダメ出しをしようとしたところ、紗由の母が居合わせる。「いつも娘がお世話になってます。うちの娘ったらいつもあなたのことばかり話してて」と暴露話を目の前でされて赤面していく紗由と珊瑚が見られるのは【おうち事情】岬珊瑚だけ!

 

これは1月の暇な時に考えた怪文書ですね。コメントとして載せてた時間が短そうなので、知らない方も多いかも?

 

シチュエーションとしては、KiRaReのライブを見に来た珊瑚が、紗由に対して「〜〜なところがダメだったわね」とダメ出しするために紗由のところに向かったのだが、そこに紗由ママも居合わせたところから始まります。

 

紗由ママは「あなたは...?」と珊瑚に尋ね「紗由...さんとお友達の岬珊瑚です...」と返し、それに対し紗由ママが「あなたが珊瑚ちゃんね。いつも娘がお世話になってます。うちの娘ったらいつもあなたのことばかり話しててね、よく聞いていますよ」と言う、という内容です。

 

紗由にダメ出しをして、からかってやろうとしていたのに、紗由ママの前だからそうはいかず、素直に対応していたら暴露話を聞かされ、なんの反論もできないまま恥ずかしくなるといういい感じのストーリーですね。ナイス紗由ママ。

 

 

ちなみに、最近実装された[ふたりのBath Time]岬珊瑚もナイス紗由ママなストーリーなので後で少し触れようと思います。

 

だいたい全クリメドレー

メドレーチャレンジで紗由と勝負することになった珊瑚。「あんたはNORMAL?サルにはピッタリね!珊瑚は当然HARDだけど」「何ですって!?やってやろうじゃない!」と二人ともHARDを選び、無事ボロボロになる紗由と珊瑚を見られるのは【だいたい全クリ】岬珊瑚だけ!

 

これはだいたい全クリメドレーチャレンジの時に書いた怪文書です。

 

シチュエーションとしては、紗由と珊瑚が実際にリステップのメドレーチャレンジで遊んでいる、というものです。

 

 

紗由がNORMALで遊ぼうとしていると珊瑚が「あんたはNORMAL?サルにはぴったりね!珊瑚は当然HARDだけど」と挑発し、それに対し「何ですって!?やってやろうじゃない!」と挑発に乗ってしまい、二人ともHARDを選んだ結果、無事ボロボロになってしまうという、穏やか系な怪文書です。

 

終わった後、珊瑚は「ふん・・・あんたのレベルに合わせてやったのよ!」と言い紗由は「私だって今のは本気じゃなかったわよ!」とお互い負けを認めないオチですね。

 

ちなみに現実では舞菜推しの某方がEXPERTで99%APを出していて、紗由珊瑚を退けていましたね・・・

やはりまーちゃんは強かった。

 

 

プリズムダービー Purple Rays

オルタンシアのライブにゲストとして招待された紗由と珊瑚。ライブ中、紗由と手を繋ぐことを唆され「仕方ないから我慢してあげる」と言いつつ内心ドキドキしながら手を繋ぎ、紗由と一緒にAll Rightする珊瑚を見られるのはAll Rightな珊瑚】だけ!

 

これはPurple Raysのプリズムダービーの時に書いた怪文書です。

この時、EXPERTのCPUにAll Rightな珊瑚という名前で珊瑚が参戦しており、それをモチーフにした怪文書です。

 

シチュエーションとしては怪文書通りで、オルタンシアのライブに紗由と珊瑚が招待されたという状況です。

 

陽花と手を繋ぎながらパフォーマンスをする紫に「ほらほら、紗由と珊瑚も手をつないで!」と言われ、「お客さんを楽しませるためなんだし、仕方ないから我慢してあげる」と珊瑚のプロ意識を感じられる内容ですね。

でも内心は紗由と手を繋ぐことに対して緊張しており、そのまま紗由を意識した状態でライブをするというオチになっております。

 

この後の展開としては、ライブが終了したのにも関わらず、珊瑚は紗由と手を繋いでおり「まだ手を繋いでいるなんて、私たちよりもラブラブだね!」と紫に言われて2人して赤面するオチですかね。あると思います。

 

 

メインストーリー53章 2nd Stage

トリオ楽曲の練習に集まった舞菜紗由珊瑚。合同ライブ以来、紗由と珊瑚が気まずくなってることに気づき、「二人にはデートしてもらいます!」と言う舞菜。最初はぎこちないデートだったが、徐々にお互いの知らない一面を知り、惹かれ合っていく紗由珊瑚が見られるのは【仲直りデート】岬珊瑚だけ!

 

これは1月のあらそいの時(ダービーの翌週)に書いてた怪文書だと思います。

あらそいは基本上位にはいないので、目撃した方は少ないのではないでしょうか。

 

メインストーリー関連した話なので少し振り返りましょう。

メインストーリー52章は紗由と珊瑚は本気のライブ勝負をしており、その結果を見た2人は気まずい感じになっていました。(詳しい内容はぜひリステップで確認しよう)

 

その直後のメインストーリー53章は舞菜と紗由と珊瑚がコンテストライブに挑むという内容ですが、時間もそんなに経っていないですし、この状態で一緒にライブをするのは非常に気まずいでしょう。

(実際、いつもみたいな言い争いになるような雰囲気ではなかった)

 

それに気づいた舞菜が「二人にはデートしてもらいます!」と言い、二人がデートをするところから始まります。

 

最初は気まずかったものの、さりげなく優しい気遣いをする珊瑚に惹かれていく紗由と、紗由に「ありがとう」と笑顔で言われ心を鷲掴みにされる珊瑚が見られるラブラブデートに変わっていくんですよね。

 

この後に生まれたのがあの有名な「ちぐはぐメロディ」ですね。(多分そう)

(そろそろ自分が何を書いているのかよくわからなくなってきた)

 

 

ハイチャレ Transcend Lights

マチポケと高尾山に登ることになった舞菜紗由珊瑚。サル園の前で「紗由はここの出身なのよ!」と言う珊瑚と「あんたこそ海に帰りなさいよ!」と言う紗由と「紗由さんと珊瑚ちゃんは仲良しだよね!」とマチポケに紗由珊瑚概念を布教する舞菜が見られるのはMarchng Pockets】岬珊瑚だけ!

 

これはTranscend Lightsのハイチャレの時に書いていた怪文書です。

オンゲキで登場するキャラクターを絡めるのがこの時のテーマでしたが、オンゲキのキャラを絡ませて怪文書を作るのは意外と難しく、安定のマチポケと絡ませました。

 

シチュエーションとしては、舞菜紗由珊瑚がマチポケの3人と高尾山に登るところから始まります。

 

高尾山の中腹には「サル園」という猿の動物園があり、そこを通りがかった際に珊瑚が「この人はここの出身なのよ!ね!月坂サルさん!」とからかい、それに対し紗由が「そんなわけないでしょ!あんたこそ海に帰りなさいよ!サンゴさん!」と言い返し、それを見た舞菜が「ね!紗由さんと珊瑚ちゃんって仲良しだよね!」とマチポケの3人に教えてあげる、という内容になっています。

 

さゆさんご概念はオンゲキの世界にも布教されたようです。

 

 

ハイチャレ ポケットからぬりつぶせ!!

バレンタインライブの一環で観客へのチョコレートを作ることになった紗由と珊瑚。

何故か余分にチョコレートを作る珊瑚に対し「もしかしてそれって私の分?」とからかう紗由と、目を逸らしたまま黙り込み顔を赤くする珊瑚を見られるのはValentine Love】岬珊瑚だけ!

 

これはポケットからぬりつぶせのハイチャレの時に書いたものです。

日付的に2/14のバレンタインデーが近かったので、テーマはバレンタインでした。

 

シチュエーションとしては、紗由と珊瑚の2人でバレンタインライブを行うことになり、そのファンサービスとしてチョコを配ることを企画したところから始まります。

 

 

そのためにチョコを2人で用意していたのですが、珊瑚がなぜか余分にチョコを作っており、それを見た紗由が「ちょっと多くない?あっ!もしかしてそれって私に渡す分?」とからかったところ、珊瑚は目をそらしたまま顔が赤くしてしまう、という内容です。

 

珊瑚はお客さんのチョコと一緒に紗由に渡す分のチョコレートを作れば、バレずに作れるだろうと考えていたのですが、それが途中でバレてしまい恥ずかしくて赤面してしまった、というオチになっています。

 

その後の展開として、赤面した珊瑚を見た紗由が、そのチョコが自分の分であることに気づき、紗由も黙り込んで顔を赤くしてしまう、という感じですかね。

 

珊瑚が「そ、そんな分けないでしょ!」と言い返すパターンも考えましたが、その後の展開が難しくて書けませんでした。

 

どっちかというと「そうだけど・・・」と小さい声で肯定するパターンの方が良い感じの空気になりそうですよね。

そんな空気を吸って生きていきたい。

 

また、この怪文書もasukai (@asukai_cb) 様がイラスト化してくださっており、本当に感謝することしかできません。

ありがとうございます。

 

 

あらそい オンゲキBrightコラボ

お風呂場でじゃれあっているところを紗由ママに見られた紗由珊瑚。「あらあら、本当に仲良しなのね。良かったら今晩泊まって行ってもいいわよ」と言われ断るわけにもいかず、そのまま紗由と同じベッドで寝ることになる珊瑚が見られるのは【ふたりのBed time】岬珊瑚(前編)だけ!

 

同じベッドで寝ることになった紗由珊瑚。この状況に緊張して体が火照っている珊瑚に対して「珊瑚って温かいのねもう少し近づいていい?」と言う紗由と、「仕方ないわね」と言いつつ、余計に体温が上がってしまう珊瑚を見られるのは【ふたりのBed time】岬珊瑚(中編)だけ!

 

同じベッドで眠りについた紗由珊瑚。朝、「碧音お姉さまぁ」と寝言を言いながら紗由に抱きつき幸せそうな顔で眠る珊瑚と、あまりに可愛い姿に思考が停止し、抱き返してしまう紗由が見られるのは【ふたりのBed time】岬珊瑚(後編)だけ!

 

なんと豪華三本立てです。

これは[ふたりのBath time]岬珊瑚のキャラストーリーを読んだMolが感化されて書いた続編みたいなものです。

 

中編の完成度が高いと思ったので、中編をプロフィール欄に書きました。

 

 

これを説明する前に、まず[ふたりのBath time]岬珊瑚のキャラストーリーについて知ってもらいたいのですが、その概要を怪文書風に書くと、

二人で買い物をすることになった紗由と珊瑚。とある理由で紗由の家に寄り道することになったのだが、紗由ママの前ということもあり、紗由と仲良く振る舞い、一緒にお風呂にまで入ってしまう珊瑚が見られるのは...[ふたりのBath time]岬珊瑚だけ!

という感じですかね。詳しい内容は是非持っている方などに見せてもらってください。

(ガチャ期間が終わったら譜面メーカー配信でちょっとだけ流すかもしれない)

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怪文書に戻りますが、その内容はこの続きになっています。

前編

お風呂場でじゃれあっているところを紗由ママに見られた紗由珊瑚。「あらあら、本当に仲良しなのね。良かったら今晩泊まって行ってもいいわよ」と言われ断るわけにもいかず、そのまま紗由と同じベッドで寝ることになる珊瑚が見られるのは【ふたりのBed time】岬珊瑚(前編)だけ!

 

この画像にもあるようにキャラストーリーではアヒルの人形をめぐってじゃれあっているのが描かれています。

 

そのシーンを紗由ママが見ており、「あらあら、本当に仲良しなのね、もしよかった今晩お泊まりしてもいいわよ」と言うところから始まります。

それに対して珊瑚は「いえいえ、流石にそれはご迷惑なので大丈夫ですよ」と断るも、「着替えも紗由のがあるし、ベッドは狭いけど舞菜ちゃんの時みたいに一緒に寝れば大丈夫よね」と珊瑚が泊まるのを前提とした流れで話を進めていくと思うのですよね。

自分が紗由ママだったらそうします。

 

そして、どんどん断りにくくなった挙句「それじゃあお言葉に甘えて・・・」と言って泊まってしまうという流れです。

ここまでが前編です。

 

中編

同じベッドで寝ることになった紗由珊瑚。この状況に緊張して体が火照っている珊瑚に対して「珊瑚って温かいのねもう少し近づいてもいい?」と言う紗由と、「仕方ないわね」と言いつつ、余計に体温が上がってしまう珊瑚を見られるのは【ふたりのBed time】岬珊瑚(中編)だけ!

 

夜になり、寝るために一緒にベッドに入るところから始まります。

珊瑚は紗由の家で、しかも一緒の布団で寝るという状況に緊張して体が熱くなってしまうのですが、紗由は珊瑚が暖かいことに気づき「珊瑚って温かいのね...もう少し近づいてもいい?」と言ってしまいます。

珊瑚は変に意識していることをバレたくないので平静を保っているように「仕方ないわね...」と言うのですが、紗由が近づいたことにより余計に緊張して体温が上がってしまう、というのがこの怪文書の内容です。

 

自分で言うのもアレですが、素晴らしい内容だなと思います。

 

後編

同じベッドで眠りについた紗由珊瑚。朝、「碧音お姉さまぁ」と寝言を言いながら紗由に抱きつき幸せそうな顔で眠る珊瑚と、あまりに可愛い姿に思考が停止し、抱き返してしまう紗由が見られるのは【ふたりのBed time】岬珊瑚(後編)だけ!

 

中編の後、朝になった時の出来事ですね。

朝、紗由が起きてみると珊瑚が抱きついてきており、最初は離そうとしますが、珊瑚が「碧音お姉さまぁ...」と幸せそうな寝顔で寝言を言っているのを見てしまいます。

あまりの可愛さに思考が停止して、紗由は抱きつき返してしまう、と言う内容になっています。

 

ちなみに、紗由が抱きついた時に珊瑚も目が覚め、今抱きついているのは紗由であることを認識するのですが、そのまま1時間くらい抱き合っている状態が続きますね。

ずっと見ていたい。

 

 

 

短い後書き

以上が珊瑚の誕生日から約3ヶ月で書いてきた怪文書の一覧となります。

ここまで読んでくれた方は少ないと思いますが、読んでいただきありがとうございます。

既にさゆさんご教に入信しているかと思われます。

 

最後の方は妄想が止まりませんでしたが、やはり怪文書はいいですね。

皆さんも、ぜひコメント欄に理想のシチュエーションを書いてみてはいかがでしょうか。

怪文書はいいぞ

さゆさんごはいいぞ。

 

 

Mol

【リステップ】ハイスコアチャレンジ攻略委員会 (お手軽版からガチ勢まで)

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こんにちは。

ハイスコアチャレンジ攻略委員会パズル推進部のMolです。

 

この記事は

ハイスコアチャレンジで少しでも高いスコアを取るための戦略

を紹介できたらなと思います。

 

ハイチャレの傾向など、ちょっと確認するだけで実践できる「お手軽版」から、私が実践している「ガチ勢版」(自分でいうのもアレですが)まで紹介していくので、自分のモチベーションや目標に合わせて読んで頂ければ嬉しいです。

 

追記(2022/11/11)

お手軽に難易度を検討する方法を追記しました。

目次の「追記」から飛んでいただけると良いかと思われます。

 

 

お手軽版

ここでは手軽にスコアを伸ばしたいな、と思う方に向けての攻略法を書いていこうと思います。

(ある程度慣れている方は既に実践していることかもしれない)

ここでは以下の3つにトピックを絞って書いていきます。

  • IPPが最大になるリーダー・フレンドの調査
  • できるだけ難しい難易度でフルコンボ

  • 編成キャラのスキルカラーの確認・移動

IPPが最大となるリーダー・フレンドの調査

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編成画面

既に遊んでいる方はわかると思いますが、ハイスコアチャレンジではこのように全員に全く同じ編成用のキャラクターが与えられます。

この画面でプレイヤーはキャラの位置を動かしたりリーダーの選択をすることができます。

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拡大図

ここで注目すべきなのが、画面中段右側にあるIPPの項目です。

この画面では258017になっていると思います。

IPPはリーダースキルによって変動するため、高いスコアを目指すのであれば、強いリーダースキルを持ったキャラクターをリーダー、あるいはフレンドに設定するのが効果的です。

キャラクターの上部にある「選択する」をタップして、IPPが変化するのを確認しながら、一番高い値になったキャラクターをリーダーにすると良いでしょう。

 

また、フレンドのリーダースキルは一番右側(7枠目)に編成することで適用されます

リーダーの選択と同様、一番右側に編成するキャラクターを変えていき、IPPが最大となったキャラクターをフレンドに設定するのが良いかと思います。

 

IPPが5000変わると最終スコアが数万点の差が出る場合もあるので、高いスコアを目指す場合にはIPPが最大となる編成を見つけて設定することをお勧めします。

 

できるだけ難しい難易度でフルコンボ

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リザルト画面

ハイスコアチャレンジでは高い難易度でプレイするほど高いスコアを取ることができます。

しかし、それはフルコンボをした場合の話であり、いくら最高難易度でプレイしてもフルコンボをしなければEASYでフルコンボしたスコアよりも低くなる場合があります

なので重要なのは、

自分がフルコンボできる難易度のうち一番高い難易度でフルコンボを狙うこと

になります。

ある程度遊んでいる方はよくわかっているかもしれませんね。

例外

基本的にはこの難易度の決定で問題ないですが、例外も存在します。

先程のリザルト画面を見るとスコアの欄にテクニックライフ残量によるボーナスがあります。

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拡大図

ライフ残量に関してはフルコンボすればほぼ確実に満点の20%のボーナススコアを受けることができます。

しかしテクニックの項目は、いわゆる精度ボーナスとなり金パフェ率が80%程度を越えないと満点である30%のボーナススコアを受けることができません

なので、いくら難易度HARDでフルコンボしても金パフェ率が70%などになってしまうと、難易度NORMALで金パフェ率80%でフルコンボした方がスコアが高くなる、といった場合も存在します。

 

また、後にも紹介しますが、キャラクターの持つスキルの中には金パフェを取ることでスコアを伸ばすものも存在します。

どの難易度でも同じくらいの精度が出せる場合には高い難易度を選んだ方が良いですが、そうでない場合はその次の難易度でもフルコンボして、どちらのスコアが高くなるか、ということも試すのも良いかもしれませんね。

 

補足情報

ボーナス30%がもらえるのはAverage: ±15~16msあたりまでと言われています。80%というのはオールパーフェクトを取った場合であり、GREATが多く出ていると82~83%くらいは必要かもしれません。

 

編成キャラのスキルカラーの確認・移動

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編成画面

最後に編成キャラのスキルの確認とキャラの移動です。

まず一番初めに確認した方が良いのは各キャラの持つゲージスキルのです。

各キャラそれぞれゲージスキルという演奏中にゲージが溜まる度に発動するスキルを持っており、編成画面のキャラの下側にその色が表示されています。

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拡大図

例えば一番左の舞菜は橙色のゲージスキルを持っています。しかし、香澄(とかえ)は色が表示されていないことが確認できると思います。

実際には香澄は紫・緑の2色のノーツのスコアを上げるスキルを持っていますが、この回の課題曲であるOvertuRe:は紫ノーツも緑ノーツも存在しないため、実質スキルを持っていないのと同じことになります。

こういった譜面カラーとスキルカラーが一致しないキャラクター無効キャラと呼んでいます。無色キャラでも良いかもしれませんね。

 

まず先に結論を言うと、

無効キャラがいたら4番(真ん中)枠に編成しよう

です。

 

上の図の場合は、香澄かかえを4番に編成するとスコアが伸びやすいかと思います。

例外はありますが大抵の譜面において、4番にはノーツがそんなに降ってこない傾向があります。つまり、4番に編成したキャラのスキルが発動しにくいと言うことになります。

スコアを伸ばすにはスキルの発動回数が重要になるため、発動しにくい4番には発動しても意味のない無効キャラを当てる、といった戦略になります。

(復習: 一般的にキャラのゲージスキルはそのキャラでノーツを10個拾うと発動します)

 

注意点としては、一見有効キャラに見えても、サブスキルしか色が一致していない場合もあるので、全員が有効キャラに見える場合には一人一人のゲージスキルを確認することをオススメします。

画像は一見全員有効キャラかと思いきや、4番目の紫はゲージスキルが桃色、サブスキルが紫色、つまり無効キャラだった例

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ちょっと応用

4番に無効キャラを入れる戦略はわかったかと思います。しかし場合によっては下の図のように曲の途中で4番キャラが入れ替わっていることがあります。

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せーので跳べって言ってんの!(HARD)の初期状態

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せーので跳べって言ってんの!(HARD)の終了時

こちらはせーので跳べって言ってんの!(HARD)の例です。

初期状態では無効キャラである珊瑚(緑ノーツのスコアアップ)が4番に編成されていますが、終了時を見ると珊瑚は7番に移動し、4番は有効キャラである香澄(紫ノーツのスコアアップ)に入れ替わっています。

これは途中で紫ノーツで追い越しが起こっている場合に発生します。

追い越しとは同じ色のノーツが交差することを指します。

せー跳べHARDの場合は以下の2箇所で紫ノーツの追い越しが発生する可能性があります。

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まず1つ目はこちらです。パズルの開始点が4番目になっているため、4番ノーツをなぞって7番目へ移動すると、5番目にある紫ノーツを追い越してしまいます。

この場合は4番に有効キャラである陽花が来ることになります。

追い越しを回避するには4番は動かさず、5番の陽花を7番までスライドさせる必要があります。

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2つ目はこちらです。これは3番にある香澄を1番へ、6番にある珊瑚を4番に移動させることで珊瑚が4番に配置されている状態を維持できます。

しかし、7番の陽花を1番まで持っていってもパズルを解くことができます。

こうすると陽花は珊瑚と香澄を追い越すことになるので現在3番にいる香澄が4番に配置されてしまいます。

 

以上のように、譜面によっては曲の途中で真ん中のキャラクターが入れ替わっている場合があるので、動画を撮影するついでに真ん中のキャラクターが入れ替わっていないかを確認することをお勧めします。

もし入れ替わっている場合には、今のように追い越しを回避する運指を考え実践するとスコアが大きく伸びるかと思います。

 

まとめ

お手軽版では以下のことを解説しました。

  • IPPが最大になるようにリーダーとフレンドを設定する
  • 精度に気をつけつつ、自分のフルコンボできる最高の難易度で遊ぶ
  • 無効キャラは4番に編成する
  • (曲の途中で4番キャラが入れ替わっていないか確認する)

応用項目以外は1分程度で実践できることだと思うので、スコアを手軽に伸ばしたいという方はぜひ実践してみてほしいです。

場合によっては、ほぼ何もしなくても上記のことを実践できている可能性もあります。

 

中級版

ここではもう少ししっかり検討して普段よりスコアを伸ばしたい方に向けた、少し高度な戦略を書いていきます。

多少手間がかかりますが、慣れれば短時間で検討できるようになるかと思います。

ここでは以下の3つを紹介します。

  • スキルの重要度を評価する
  • スキルの重要度から編成を考える
  • 重要度の高いキャラにノーツを寄せる

3つ目のノーツを寄せるのは少し難し目なので、モチベと余裕があるときに実践してみるのも良いかもしれません。

スキルの重要度を評価する

お手軽版では無効キャラ(=譜面カラーとスキルカラーが一致しないキャラ)の編成だけを考えましたが、ここでは有効キャラの位置も考えていきます。

そのための準備としてまずは有効キャラの重要度を考えていきます。

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拡大図

またまた編成画面の拡大図です。この画像の右上にユニット編集モード:ONと表示されたボタンがあると思います。

ここをタップするとユニット編集モードがOFFになり、この状態で各キャラクターをタップするとそのキャラクターの詳細情報が表示されます。

ここで一人一人のスキルを確認するのですが、今回は以下に書いていきましょう。

 

[KiRaKiRa輝く]舞菜: 橙色と桃色のノーツのスコアを4秒間アップ

[KiRaKiRa輝く]紗由: 橙色青色のノーツのスコアを4秒間アップ

[KiRaKiRa輝く]かえ: 桃色と紫色のノーツのスコアを4秒間アップ

[KiRaKiRa輝く]香澄: 紫色と緑色のノーツのスコアを4秒間アップ

[KiRaKiRa輝く]瑞葉: 青色赤色のノーツのスコアを4秒間アップ

[KiRaKiRa輝く]みい: 赤色と緑色のノーツのスコアを4秒間アップ

[KiRaRe]舞菜: 橙色ノーツのスコアを8秒間アップ

 

ここでは簡潔に評価する方法と詳しく評価する方法を紹介します。

 

簡潔な評価

簡潔な評価では有効カラーの数がそのまま重要度となります。

今回の場合は紗由と瑞葉が最重要キャラとなります。

また、有効カラーの数が同じ場合はスキルの持続時間が次の指標となります。

なので、今回の重要度は

紗由・瑞葉 > [KiRaRe]舞菜 > [KiRaKiRa輝く]舞菜・みい > かえ・香澄

となります。

大抵の場合はここで決めて問題ないですが、もう少し細かく評価する場合にはスコアの増加率も確認します。

現状スキルの期待値は

ドリパ系スキル > プリズムステップ > スコアグリッター(PP90%以上) > スコアバースト・スコアアップ > スコアグリッター(PP90%未満)

となっています。スコアグリッターに関しては自身の精度に依存するため、金パフェ率が90%以上出せるのであれば重要度は高く、それ以下では低く評価すると良いでしょう。

 

追記

投稿後、サブスキルのゲージブーストに関するご質問(?)があったので補足しておきます。

サブスキルにゲージブーストを持ったキャラは基本的に重要度が高いです。しかし、8秒のゲージスキル&ゲージブーストのキャラはスキルの上書き(スキル発動中にゲージが再度溜まって持続時間が上書きされること)が発生しやすいため、8秒ゲジブは強い枠に入れる必要はそこまでないということを補足しておきます。

3秒ゲジブ、4秒ゲジブは非常に強く、上書きも起こりにくいので重要認定して良いかと思います。

 

詳細な評価

詳細に評価する場合は追加でスキルカラーを考慮します。

スキルカラーは譜面の色ごとのノーツ数に応じて評価します。

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譜面カラー

OvertuRe:のEXPERTを例に取ってみます。

OvertuRe:EXPERTの色ごとのノーツ数を調べるとおよそ青:280,橙:220,赤:210となっていました。

青ノーツが多いという結果になりましたが、これは青色のスキルが発動した場合にスコアが伸ばせる可能性が高いと言うことになります。

つまりスキルの強さはノーツの多さ順と同じで青>橙>赤の順になります。

色ごとのノーツ数を数えるのはなかなか大変ですので、余裕があれば試してみても良いかもしれませんね。

 

スキルの重要度から編成を考える

先ほど評価したキャラの重要度をもう一度見てみると

 

紗由 = 瑞葉 > [KiRaRe]舞菜 > [KiRaKiRa輝く]舞菜 = みい > かえ = 香澄

 

となりました。

こちらも簡易的な編成と詳細な編成を紹介します。

簡易的な編成

簡易的に考える場合、最近よくある3:2:2カラーの譜面の場合は、2枠の色(OvertuRe:なら橙or赤)に強いキャラを入れれば大体良いかなと思います。

OvertuRe:の場合には橙に紗由と瑞葉、赤に[KiRaRe]舞菜とみい、青に[KiRaKiRa]舞菜とかえと香澄、のように強いキャラを2枠の色に入れて行けば良いかと思います。

 

OvertuRe:のEXPERTの色ごとのノーツ数を見ると青:280,橙:220, 赤:210となっていました。ですが、1枠あたりで考えると青は大体100(真ん中が80くらい)、橙は110、赤は105と橙が一番多いような状況になります

ほとんどの楽曲でこういった傾向があるため、スキルが多少発動しやすい2枠の色から強いキャラを埋めていくのが良いかと思います。

これは採譜ツールを使わずにできるので、初見でプレイする時はこのような戦略で編成を決めています。

 

ただし優先度としてはIPPの方が高いので、IPPが最大となる条件の中で強いスキルを持ったキャラの位置を決めるのが良いかと思います。

(最適編成とまではいかないものの、この編成でEXPERTをフルコンボできたら100位以内には入れるくらいのスコアは出るかと思います。)

 

しかし例外として、オンゲキコラボで登場したNo Limit RED Forceのような特定の色が後半に固まって降ってくる譜面もあるので、そういった場合は自分のスコアと初日のランキングのスコアを比較しつつ、差が開いていれば再検討すると良いかもしれません。

 

詳細な編成

しっかり検討する場合にはノーツの色ごとの数も数えます。

OvertuRe:では橙:220、赤:210と2枠の色の大きな差はありませんでしたが、他の楽曲では20~40くらい差がある場合があるので、色ごとのノーツ数を数えると強い枠がわかり、最適編成に近い編成にすることができます。

また、3:2:2カラーに限らず、他の比率(4:2:1or3:3:1or2:2:2:1)の譜面でも強い枠がわかるようになるので、時間をかけてスコアを伸ばしたい方は実践してみると良いかもしれません。

レーンごとのノーツ数計測

ちょうどこの記事を書いている時に以下の記事がtwitterに流れてきて良さげだったので紹介しておこうかと思います。気になる方は読んでみると良いかも?

satsukiyou.hatenablog.com

こちらの記事に書かれていて、これいいな、と思ったのは、「レーンごとのノーツ数計測」でした。自分の方法では強い"色"までしか割り出せませんでしたが、それぞれのレーンに降ってくるノーツ数を数えることで強い"枠"まで求めることができます

ノーツが一番多く降ってくるレーンに一番強いスキルを持ったキャラを編成できるので、限りなく最適に近いノーパズル編成を割り出せるかと思います

少し時間がかかる可能性があるので、動画を早送りしつつ各キャラのスキル発動数からおおよそのレーンごとのノーツ数を数えても良いかもしれませんね。

ただし、次のトピックである「ノーツを寄せる」を行う場合には、曲の途中で多く降ってくる枠に強いキャラを入れ替えることになるので、あくまで特殊な運指を使わない場合に強い方法かな、と思いました。

 

重要度の高いキャラにノーツを寄せる

これは複数あるパズル戦略の1種です。

強いキャラにノーツを寄せることで強いスキルが多く発動するので、スコアの大幅アップが狙えます。

戦略ですが、至ってシンプルで

弱いキャラのノーツを強いキャラで取る

ということになります。

例をあげると、

  • 重要度の低いキャラが取る予定だったスキルノーツを強いキャラで取る
  • 重要度の低いキャラが取る予定だった長いスライドを強いキャラで取る

など、ゲージが多く貯まる場所に有効キャラをぶつけるイメージです。

 

例をあげたいところですが、2021/10/07現在OvertuRe:のフルコンボチャレンジ中であり、譜面データの公開ができないため、1つ前のT.A.I.YOUで例をあげようと思います。

編成も非常にシンプルに有効キャラが2人という状況にしました。

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編成

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配色

例えば、以下の配置を見てみましょう。

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721コンボ地帯では2番目の赤に6つ連続でノーツが降ってきます。

ノーパズルでは無効キャラの香澄で6つ取ることになるので、ノーツを寄せる場合にはこれより手前で朱莉と香澄を入れ替えます。

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パズル地点

一番シンプルなのは直前の719コンボ地点で2枠をタップした後、1枠に移動させる運指かと思います。

他にも1枠をタップして2枠に移動させるなど複数運指が存在するので、自分のやりやすい運指を見つける必要がありますね。

 

もう一種類、今度は青枠でも考えてみましょう。

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青ノーツ密集地帯

この手前までに有効キャラの天葉と無効キャラの珊瑚を入れ替えておきたいです。

こちらも運指は複数ありますが、自分ならここで入れ替えを行うかと思います。

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非常にシビアですが、直前までに青が隣接するタイミングがないため、比較的入れ替えやすい3と5に青が来たタイミングで入れ替えを行います。

自分なら珊瑚をタップした流れで3と5を直接入れ替えますが、珊瑚をタップしたあと4に移動させ、天葉を3までスライドさせる運指もあります。

 

ここで入れ替えることで190コンボ付近のスキルノーツも天葉で取ることができます。

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このように、ノーツが多く降ってくる部分に合わせてノーツを入れ替えておくというのが「ノーツを寄せる」戦略でした。

青ノーツの例はかなり難しいので、基本的には赤ノーツの例みたいに入れ替える先が隣接している場合に行うのが手軽で良いかと思います。

このような特殊な運指(=パズル)を行う場合には練習するなどして成功率を上げてから実践することをお勧めします。

また、難しすぎる運指は避けることをお勧めします。

本当にジュエルがすごい勢いで溶けるので...(経験者は語る)

難しすぎる運指はやめましょう。

(重要なので2回言いました)

 

まとめ

中級版では以下のことを紹介しました。

  • スキルの種類から重要度を評価
  • IPP最大を維持しつつ、重要度の高いキャラを強い場所に編成する
  • 頑張る方は重要度の高いキャラにノーツを寄せる。
  • ノーツを寄せる場合は重要度の低いキャラとペアにする。
  • 無理な運指は組まず、自分のやりやすい運指を考える

ガチ勢がハイチャレ期間中に「妥協」という単語をよく使っていますが、これは無理なパズルを諦める際に発せられる単語です。

難しい運指でリトライ連発ジュエルが大量消失トラウマ確定の3連コンボを発生させてしまうので、難しい運指は妥協して、やれる範囲でパズルを組むのがお勧めです

無駄に長くなってしまいましたが、以上が中級版でした。

 

ガチ勢版

ここでは真似するのはなかなか難しいと思う、自分の実践している戦略を紹介しようと思います。

ここまで来ると他の上手い方との戦略とは変わってくると思いますので、あくまで参考程度に読んでいただければ嬉しいです。

(既にパズルを組んでいる方の方が読んでいて面白いかも?)

 

ここからはわかりやすく説明するのが難しく、読みにくい文章になっているかもしれないのでご了承ください。

 

区間採譜から最適難易度を検討する

ハイスコアチャレンジは通常のプレイでは高い難易度をフルコンボしたほうが高いスコアを取ることができます。

しかし、場合によっては低い難易度でスキルの発動タイミングを最適化したほうが高いスコアを取ることができます

このような回は「低難度回」と呼ばれており、直近の回だと第97回のせーので跳べって言ってんの!ではHARD、第91回のSeventeen FeelsではNORMAL、第76回のBridge to DreamではEASYが1位スコアを叩き出した難易度でした。

このような高いスコアを出せそうな難易度は直感でわかる場合もありますが、確信を持たせるにはしっかり検討する必要があります。

 

しかし、複数の難易度でパズルを組むのは非常に時間がかかって疲れるので、もう少し楽に検討したい、というところから生まれたのが区間採譜という手法になります。

 

以前、記事で長々と紹介しましたが、よく考えたらなかなか高度な内容だった気がしたので、改めてこちらで簡潔に紹介しようかと思います。

詳しく知りたい方や使い方を知りたい方は以下の記事をご覧ください。(そこそこ難しいかも)

mol921.hatenablog.com

まず区間採譜の話をする前に、リステップのスコアシステムを紹介します。

リステップはコンボを継続するほど、ノーツのスコアが上昇します。

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スコアシステム(リステップwikiより)

スキルが発動していない場合の1ノーツあたりのスコアがわかるので、これを合計すると、スキルが全く発動しない場合の合計スコア(ノースキルスコア)を算出できます。

反対に、全てスキルが発動した場合のスコア(フルスキルスコア)も算出できますが、これには区間ごとの各色ごとのノーツ数も数える必要があります。

それを数えることが区間採譜になります。

 

ノースキルスコア・フルスキルスコアを出してどうするのか、が問題になりますが、この2つのスコアの差はスキルで増やせる最大の増加分になります。

つまりスキルによる伸び代です。式にすると以下のようになります。

スキルの伸び代 = フルスキルスコア - ノースキルスコア

 

また、スキルがプレイ中80%くらい発動させた場合のスコアは以下のようになります。

80%スコア = ノースキルスコア + 伸び代 × 0.8

このように、それぞれの難易度で何%くらいスキルを発動できそうかを大雑把に推測してスコアを見積もり、難易度を決めるのが区間採譜を使った難易度推定になります。

 

具体例な例は先ほどの記事を参考にしておりますので、もう少し詳しく知りたい方はそちらを参考にすると良いかもしれません。

 

より高いスコアを狙う場合には、強い難易度の決定が重要になってくるので、自分以外にもさまざまな手段で難易度を決めている方はいるかと思います。

主流なのは「素点計算」とかですかね?自分は名前しか知らないので、そちらが気になる方は他の方の記事を参考にすると良いかもしれませんね。

以上が難易度決定に関する戦略でした。

 

パズルを行うための編成を決める

次に行うのは編成決めです。中級版まではノーパズルの編成を決める方針を紹介しましたが、パズル(ゲージを寄せるなど)を行う場合には少し方針が変わります。

「ゲージを寄せる」で紹介したように、同じ色には強いキャラと弱いキャラをペアで編成するのが基本になりますが、少し工夫が必要になる場合もあります。

この工夫については、自分も教えられるほどうまいわけではないので、慣れて自分の感覚をつかんでもらうしかないと思います。

まぁ一応具体例をあげるとするとT.A.I.YOUはこんな感じのノーツ比でした。

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T.A.I.YOU(EXPERT)のノーツ数


T.A.I.YOUは有効キャラが6人いて、重要度としては

フェス美久龍(4秒青赤) > グリッター朱莉(8秒赤/2人) > ゲージバースト朱莉(8秒赤) > グリッター美久龍(8秒青) > ハク(8秒黄色) > 玄刃(無効)

という感じだったかと思います。

ノーツ数は赤:青:黄 = 318:261:292なので、ノーパズルで考えれば1枠あたりのノーツ数が多い黄色に重要度の高いフェス美久龍とグリッターの朱莉を編成すると思います。

しかし、グリッターの朱莉のノーツを奪ってまでフェス美久龍のスキルを発動させると、朱莉のスキルが発動しにくくなってロスを生んでしまうため、あえて重要度が3番目のスコアバーストの朱莉をペアにして編成した、という感じになっております。

 

強いキャラと弱いキャラをペアなら、どうして玄刃とペアにしないのか、という方もいるかもしれませんが、4枠(真ん中)より2はスキルが発動するため、それなりに強いキャラを入れる必要があった、という感じです。

 

こんな感じで、パズル編成についてはこのスキルがあれば必ずこう編成すれば良い、みたいな答えはないので、いわゆるようは慣れですね。

 

動画を見ながらスキルの発動場所を決める

次の戦略はハイチャレパズルの肝と言っても良いスキルの発動場所です。

リステップはそのゲームの特性上、スキルを発動させる場所を変化させることができます。この発動させる場所を最適化するのがハイチャレパズルです。

この最適化問題は「いかに多くのノーツにスキルを乗せられるか」に置き換えられます。

 

極端な例をあげてみます。[Wonderful New Year]碧音みたいな、3秒間赤青緑ノーツのスコアを増加させるスキルを持ったキャラがハイチャレで使えるとします。その場合、以下のような配置は絶対にスキルを発動させた状態で処理したいです。

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お宝配置

しかし、ノーパズルだとこのタイミングでは全くスキルが発動していない可能性があります。

なので、この配置が来るタイミングでスキルが発動できているように、直前で発動させたり、3秒以内に発動させる、といったゲージの調整を行います。

もう少し具体的な例として、先ほども例に挙げた以下の状況を見てみましょう。

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T.A.I.YOUのアウトロですが、ここら一帯は赤がまとまって降ってくるので、赤スキルを持った朱莉のスキルは発動させておきたいです。

先ほどの例と同じですが、朱莉を事前に2番目に動かしておけば、725コンボ目で赤スキルが発動し、727コンボ以降の赤にスキルを乗せることができます。

また、手前で調整してこの配置の直前でスキルを発動しておけば、721コンボ目からスキルを掛けることができます。

このようなことを譜面全体にわたって行うことで、スキルの発動地点の最適化をすることができます。

 

流石にここまで来ると相当ハイチャレ沼にハマってしまった人でないとしんどいと思いますが、沼にハマるとこの楽しさが分かるようになりますよ

 

 

採譜をしてスキル発動地点からスコアを算出する

一つ上では「動画を見ながら」とか言っていましたが、それは採譜をしなかった場合です。

採譜をすると「ここでスキルが発動したら大体何点伸びる」というのが計算できます。

なので、大きくスコアが伸ばせる場所でスキルを発動できるように運指を組む、というのが私の最近の戦略です。

注意が必要なのは、先ほどの赤青緑ノーツの画像のように、「すごくスコアが伸ばせる!」というようなところでスキルを発動させても、そこ以外の「まぁまぁスコアが伸ばせる場所」を2つくらい逃してしまうと、そんなにスコアが伸びない、と言った状況になります。

 

運指の難しさも考慮して、どこでスキルを発動させるのが良いか、というのは何度も実践してセンスを磨いていくしかないので、もし上を狙うのであれば、自分なりのスキル発動方針みたいなのがあると良いかもしれませんね。

 

まとめ

ただの戦略紹介なのでまとめもクソもないですが、とりあえず区切りとしてまとめておきます。

  • 強い難易度を決める
  • パズル用の編成を考える
  • スキルの発動地点を考えていく
  • 採譜して推定スコアを算出する

以上が自分のやっている戦略でした。

こういうのは、既にパズルとかを実践している人が読んだほうが共感とか発見とかがあるかもしれませんね。

私としても他の方の戦略を読んでみたいところです。

 

あとがき

以上がハイチャレの自分が知っている戦略の紹介でしたが、いかがだったでしょうか。

最後の方はハイチャレに慣れていないと理解に苦しむような内容だったと思いますが、個人的には重要なことをまとめられたのではないかなと思います。

本当は記事の所々にもう少しボケを入れて楽しく書きたかったところですが、思ったより真面目な内容になってしまったと思います。

 

半分くらいは以前の記事と同じような内容ですが、わかりやすく伝わっていたら嬉しく思います。

ハイチャレがもっと多くの人で賑わうようなイベントになってくれると良いですね!

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ハイチャレが賑わいまくった世界にきたまーちゃん

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ハイチャレが賑わいまくった世界にきたかえ

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ハイチャレが賑わいまくった世界にきた那岐咲

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ハイチャレが賑わいまくった世界にきたハク

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ハイチャレが賑わいまくった世界にきた???

小ボケはこの辺にして、今回のハイチャレ記事はここまで!

それでは (Mol)

 

 

追記

かなり冗長な内容となっているため、ここまで辿り着く方はどの程度いるかはわかりませんが、投稿後に思い出した・思いついたハイチャレに関する攻略方法をここに書いていけば良いと考えています。

お手軽な難易度評価方法

上の例では「区間採譜」というほぼ自分しか使ってない方法で難易度の評価をしていました。

 

区間採譜はかなり便利ではありますが、ノーツを数えるのが大変で、真似しようとは思えないかと思います。

 

もっとお手軽な評価方法を思いついた、というより他の方が言っているのを見て便利そうだと思ったので、そちらを紹介したいと思います。

 

必要なのは

  • 総ノーツ数
  • 1ノーツ目のスコア

だけです。

そして

 

総ノーツ数 × 1ノーツ目スコア × 1.41

 

を計算することで、大まかなノースキルスコア(= スキルが一度も発動しない場合のスコア)を計算できます。

 

これにより、その難易度の強さを大雑把に見ることができます。

 

特に自分の場合、各難易度のスコアの差と比をよく見ています。

例えば宵加減テトラゴンのハイチャレの場合、上の計算式でスコアを算出すると、このようになります。(下二桁切り捨て)

 

 

EXPEPRTとHARDの差は80000点、比は1.09

EXPERTとNORMALの差は250000点、比は1.27

EXPERTとEASYの差は470000点、比は1.51でした。

 

このスコアの比と差は直感的に

パズルを組んだ時の強さ

であると思ってください。

 

一般的にノースキルスコアは難易度が低いほど大きくなりますが、その差は一定ではなく、楽曲によって大きかったり小さかったりします。

 

自分の中では「スコアの差がこのくらいあれば、この難易度が強いな」という感覚があり、その感覚にしたがって強そうな難易度を決めています。

(自分の場合はこの後に区間採譜にかけたり、簡易的にパズルを組んで検討をするのですが)

 

具体的な差については教えませんが、3~4回くらいデータを集めればなんとなくの傾向はわかるんじゃないかと思います。

 

今回は特別に3回分のデータをまとめたので、そちらを参考にしていただければと思います。

 

 

ノースキルスコアだけでも大雑把な検討はできますが、もう一歩踏み込んで検討される方は

  • 無効キャラ数
  • 実際のプレイスコア(通常の運指でのプレイスコア)

も見ると良いかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

【リステップ】メドレーチャレンジでの編成方針について

こんにちは、ハイチャレパズル推進部のMolです。

 

前回(つい先週)はハイチャレで少しパズルを入れてみようかな、といった方に向けたパズル入門記事を書きましたが、なんと今週開催されたのはハイスコアチャレンジではなくメドレーチャレンジで思いっきり空振りしましたね...

まぁそのおかげで今回の記事を書くに至ったのですが。

 

今回の記事はタイトル通り、耐久メドレーチャレンジでの編成方針に関するものです。

ハイチャレ記事でも編成に関する考察はしましたが、曲が変わると有効になるスキルも変わってくるので、同じように編成を考えることはできないと思われます。

ハイチャレでは有効であった色合わせ編成ですら実現するのは困難です。

 

その中で、どうやって編成を考えていくか、というものを書いていこうと思います。

少し複雑なパズルゲームを行う感じで編成を構築する必要がありますが、ツールとかは一切使わないので気楽にご覧ください。 

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はいまーちゃんかわいい優勝

 (この笑顔を守りたい)

(守りたい笑顔が多すぎるコンテンツ、それがRe:ステージ)

 

 

目次

 

前置き

そもそもメドレーチャレンジは曲順ガチャと言われるほど、曲の順番によってスコアが変化するので、今回の考え方を適用したからといって必ず高いスコアを取れるとは限りません。

 

しかし

ハズレの曲順を引いても編成をいい感じにしておけばそれなりに高いスコアを取ることができます

なおさら、当たりの曲順を引けば大きくスコアを伸ばすことができます。

 

高いスコアを取るにはどうしてもフルコンボ(と精度ボーナスを30%受け取れるだけの精度)を取る必要があります。

それゆえ、フルコンボを安定して取れる方がかなり有利になってきます(これはハイチャレも同じ)。

 

しかし、編成をある程度考えておけば1回のフルコンボで高いスコアを出せる可能性が高くなります

HARDをフルコンボしたスコアではどうしてもEXPERTには勝てないと思われるので、そこはどうしようもできないですが、HARD同士、NORMAL同士であれば、少ない挑戦回数で勝てる可能性が高くなると思います。

 

前置きで言いたいのは、「編成を考える価値は大いにありますよ!」ということです。

 

ただ、エンジョイ勢の方や忙しい方にとってはこういう見当は面倒に思われると思います。(といっても編成構築だけなら1時間くらいだとは思いますが)

あくまで、僕はこういうふうに検討していますよ、ということを書いていきますので、ちょっと本気を出してみようかな、と思った時にでも参考にしてもらえれば嬉しく思います。

 

前置きはこの辺にして、本題に入っていきましょう。

 

 

編成の構築

基礎事項: メドレーチャレンジとは

  • メドレーチャレンジとは、リステップの週末に行われるイベントの一つで、イベントごとに設定された複数の曲をメドレー形式でプレイし、スコアを競うイベントです。

 

  • メドレーチャレンジではハイスコアチャレンジと同様、同じステータスのキャラクターが全員に与えられます。そこから自由に編成を行い、楽曲をプレイします。

 

  • 曲が切り替わるタイミングで譜面カラーが切り替わり、最初に編成したキャラの並びになります

 

  • メドレーのセットリストはプレイするたびに変わるので、毎回同じセットリストで遊べるとは限りません。

 

以上がメドレーチャレンジに関する基本的な情報になります。

 

編成の構築方針

ハイスコアチャレンジでは編成によってスコアに差がつくと説明しましたが、メドレーチャレンジも同じで、編成によってスコアに差がつきます。(といっても曲順ガチャの方が差がつくけど)

 

ハイスコアチャレンジとは異なり、メドレーチャレンジでは複数の楽曲をプレイすることになるため、曲が切り替わる度に譜面カラーが変化します

これにより、ハイチャレの編成検討記事で書いた「どの枠にたくさんノーツが降ってくるのか」や「どのキャラのスキルが強いのか」ということを考えることができなくなります。(もしかしたら考える方法もあるのかもしれないが)

 

しかし

ハイスコアチャレンジと同様、どの楽曲でも4番キャラにはノーツがそんなに降ってこない傾向があります

 

つまり、楽曲が入れ替わるときに4番に有効色を持ったキャラがいなければスキルを最大限活用できるということになります。

 

ここからは具体例を交えながら検討方法を紹介していきます。

例として、今週開催された「耐久メドレーチャレンジ 牧野天音」で検討していきます。

課題曲は

リメンバーズ、Dearマイフレンド、Time and Space、エンゼルランプ、境界線

でした。ナイスセトリですね。(リメンバーズの譜面から目を逸らしつつ)

1. リーダー・フレンドの設定とスキルカラーの確認

今回与えられた編成キャラは以下の通りでした。( )内はスキルカラーを表します。

舞菜()、紫()、碧音()、天葉()、奏()、那岐咲()、美久龍()

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編成キャラ

 まずはこの中からIPPが最大になるリーダーとフレンドを探します

今回の場合は紫と天葉をリーダー・フレンドに設定した場合にIPPが最大となったので、とりあえずこの2人のどちらかを7番に置くことを把握します。

 

2. 譜面カラーの確認・編成の条件設定

次のステップとして、メドレーの動画を撮影します。これは曲の切り替わりでどのような譜面カラーになっているかを確認するためです。

この譜面カラーから4番に有効スキルキャラがこないような条件を設定します。

 

ただし、今回のタイスペ、エンゼルランプ、境界線のように4番の色が独立している(その色が他の枠にない)場合は、4番にもそれなりにノーツが降ってくるため無理して有効色を外す必要はありません

曲によってはかなりのノーツ数を稼げる場合があるので、その場合は逆に4番に有効スキルキャラを編成する必要があります(STORIAの桃ノーツなど)

 

今回は以下の通りでした。

 

・リメンバーズ

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サビの初期状態(リメンバーズ)

カラーは桃・紫・橙。

4番は紫で2番と6番と入れ替え可能。

 

編成の条件

4番には無効キャラである、碧音、天葉、奏、美久龍を編成したい。

応用条件

もし、紫(ゆかり)か舞菜か那岐咲が編成されている場合は、2番か6番にそれ以外のキャラを編成し、曲の入れ替わりのタイミングで該当キャラと入れ替える。

例: 4番に舞菜、2番に碧音が編成されている場合、曲の入れ替わりのタイミングで4と2を入れ替えれば舞菜を4番から外すことができる。

 

・Dearマイフレンド

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サビの初期状態(Dearマイフレンド)

カラーは紫・黄・桃

4番は桃で3番と5番と入れ替え可能。

 

基本条件

4番に碧音、奏、美久龍を編成したい。

応用条件

もし4番に舞菜・那岐咲・天葉・紫が編成されている場合、3番か5番にそれ以外のキャラを編成しておく。

例: 図のように4番に舞菜が編成されている場合、曲の入れ替わりのタイミングで5番の美久龍と入れ替えて舞菜を4番から外す。

 

・Time and Space

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サビの初期状態(Time and Space)

カラーは赤、青、緑、黄
Time and Spaceは曲のほとんどの区間で黄ノーツが4番に来るため、真ん中ノーツは7番にあるとする。

 

基本条件

タイスペに関してはサビで黄色がそれなりに降ってくるため、できれば有効色を入れておきたいが、特別多いわけではないのであまり考える必要はない

応用条件

リーダー・フレンドが紫or天葉に絞られているので、今回に関してはフレンド枠(=7番)に天葉を入れると色合わせにもなって効果的である。

 

・エンゼルランプ

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サビの初期状態(エンゼルランプ)

カラーは青、桃、黄
4番は黄色だが独立カラー

 

基本条件

4番のキャラは特に考えなくても良いが、ちょっと少ないので、できれば有効色は外したい。

応用条件

エンゼルランプに関しては3番の桃と5番の青にはかなりのノーツが降ってくるため、ここにも青か桃のスキルを持ったキャラを編成したい。

1曲目に引いた場合は3番と4番キャラにノーツが集まるので、曲が始まる前に5番と4番を入れ替えれば良い

 

・境界線

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サビの初期状態(境界線)

カラーは赤、紫、青、黄

真ん中は黄色だが独立

 

基本条件

真ん中にも満遍なくノーツが降ってくるので無理に有効キャラを外す必要はない

つまり、そんなに考える必要はない

応用条件

動画を見ると2番の紫と7番の赤にそこそこノーツが降ってくる。そこに無効キャラは入れないようにするとスコアが伸びる。

色合わせとして2番に紫を持ってくるのは有効。

7番も色合わせとして碧音を入れたいが、フレンド枠には当てはまらないので、1番に碧音を編成して繋ぎ目で1^7入れ替えを行うと良さげ。最悪しなくても碧音の色合わせ編成が可能。

 

 

以上の条件を踏まえるとこんな感じです。

 

3. 条件から編成構築

とりあえず基本条件だけ示してみます。

 

リメンバーズ: 4番に入れたいのは碧音、天葉、奏、美久龍

Dearマイフレンド: 4番に入れたいのは、碧音、奏、美久龍

Time and Space: なんでも良い

エンゼルランプ: なんでも良い。

 境界線: なんでも良い

 

今回は思ったよりなんでも良い感じでしたね。

実際には条件が4つくらいになるので、もう少し複雑になるのですが、今回の場合は、4番に碧音美久龍を入れておけば直接入れ替えとか無しにスキルがそれなりに有効活用できました。

適当に編成しても半分近い確率でいい感じに発動してたので、もう少し高いスコアを取るには応用条件を満たした編成にする必要があったかと思います。

 

4番が碧音、奏、美久龍の3人候補が残っていたとして、残りの応用条件を示してみます。

 

Time and Space: 7番は天葉

エンゼルランプ: 3番と5番に那岐咲と奏or美久龍

境界線: 2番に紫、1番に碧音

 

これを考慮すると、とりあえず7番に天葉がまず決まり、とりあえず3番に奏(or美久龍)、5番に那岐咲を置くことが決まるので、4番は美久龍(or奏)に決まります。

 

とりあえず、最終的な編成としては

 

碧音 紫 奏 美久龍 那岐咲 ◯ 天葉

 

と6人が確定しました。残りの枠は自動的に舞菜となります。

 

 

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さっきの画像と同じですが、これが私の最終的な編成でした。

境界線の色合わせを何も考えていなかったので1枠に舞菜を編成していましたね。

色合わせ編成は安定というだけで、必ずしも強いというわけでは無いので、その辺は適当でも良いかもしれませんね。

 

編成方針まとめ

  1. 編成を確認し、キャラのスキルカラーを把握する。
  2. 動画を撮影し、曲の繋ぎ目での譜面カラーを確認する。
  3. 2で確認したカラーに合わせて、4番(もしくは真ん中にくるノーツ)に有効スキルを持ったキャラを編成しないように編成を構築する。
  4. 4番が独立カラーである場合、有効キャラを4番から外す必要はない。
  5. 曲によってはノーツが多く降ってくる場所がある場合があるので、応用条件として編成に組み込む。

 

以上がメドレーチャレンジでの編成戦略となります。

考えることはそれなりにありますが、ハイチャレでパズルを組むより考えやすい問題だと思います。

条件を満たすように編成を考えるのは、まるでパズルを解いているような感覚で楽しいと思います。

 

もしメドレーチャレンジが開催された週末に時間が空いて暇だな、ということがあれば、少し編成を検討してみるのも良いかと思います。

 

 

ここからはおまけとして、どの曲がスコアを稼げるかを評価していきます。

スコアが稼げる曲がわかっていると、最悪その2曲だけの条件に合わせて編成しても高いスコアを取ることができます

 

今回は簡単な条件でしたが、場合によっては編成の条件が複雑になる場合があります。そういった場合にスコアの稼げる曲がわかると、編成を構築しやすくなります

というわけで、おまけではありますが、曲の評価に移っていきましょう。

 

おまけ: 曲の評価

ここでは僕が行っている曲の評価方法について紹介します。

設定された曲の中で、どの曲が高いスコアを稼げそうかということを評価していきます。

基礎事項: なぜ曲の評価を行うのか

 

高いスコアを稼げる曲がわかっている場合、編成を構築する際に、優先度をつけて編成条件を緩和することができたりします。 (例えば、スコアがそんなに稼げない曲の編成条件は重視しないなど)

 

メドレーチャレンジでは曲によって譜面カラーやノーツ数が違うため、曲によってスコアが稼げたり稼げなかったりします

 

また、メドレーチャレンジではあらかじめ決められた曲の中から順番に流れますが、例えば5曲のメドレーチャレンジの場合、1曲目はイントロからサビ終わりまで、2~4曲目はサビのみ、5曲目はサビからアウトロまで流れます。

 

つまり、1曲目が一番長く流れ、5曲目が2番目に長く、2~4曲目は流れている時間が短いです。

 

なので、1曲目と5曲目にはスコアが稼げる曲が来て欲しいと思います。

 

スコアが稼げそうかどうかについては以下の要因が関係してきます。

  • 時間当たりのノーツ数( = ノーツ密度)
  • 譜面カラーと編成キャラのスキルカラーの一致数

 

まずノーツ密度に関しては、ノーツ密度が高いほどスキルの発動回数が多くなります

なので、たくさんスキルが発動してスコアが稼げるということになります。

 

もう一つ、スキルカラーの一致数は一致数が高いほどスキルが発動した場合にスコアを増加させる可能性が高くなります

例えば、譜面カラーとスキルカラーが一致しているキャラが1人しかいない曲だと、7人のうち、そのキャラのスキルが発動しないとスコアは変わりませんが、一致キャラが7人いたら誰が発動してもスコアが増加します。

 

以上を踏まえまして、次は具体的な評価方法に移ります。

 

曲の評価計算

 

個人的には以下の式によって曲の評価を行なっています。

 

カラースコア = 色1の枠数 × 色1スキルの人数 + 色2の枠数 × 色2スキルの人数 + ...

曲スコア = カラースコア + ノーツ密度係数(オプション)

 

はい、意味不明ですよね。

言語化するとこうなります。

ただ、例をあげると何をしているのかある程度わかるかと思います。

 

例えば、今回行われた「耐久メドレーチャレンジ 牧野天音」の対象曲のエンゼルランプについて検討してみましょう。(聞くだけで心に庭ができましたわ)

 

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エンゼルランプの譜面カラー

先ほど、カラースコアの部分で色1とか色2と書きましたが、あれは譜面カラーを表しています。

エンゼルランプの場合は、色1 = 青色2 = 桃色3 = 黄となります。

また、色1である青の枠数は3枠、桃は3枠、黄は1枠となります。

 

今回与えられた編成キャラは以下の通りでした。( )内はスキルカラーを表します。

舞菜()、紫()、碧音()、天葉()、奏()、那岐咲()、美久龍()

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編成キャラ

 これらを元に先ほどの計算式で計算してみると、エンゼルランプのカラースコアは

(青3枠) × (青スキル2人) + (桃3枠) × (桃スキル1.5人) + (黄1枠) × (黄スキル1人)

 = 11.5 [pt]

となります。

舞菜の桃スキルに関してはデュアルバーストであるため、0.5人分としました。

 

これをメドレー対象の全ての曲で計算すると以下のようになります。

 

リメンバーズ: 3 × 1 + 2 × 1.5 + 2 × 0.5 = 7 [pt] 

Dear マイフレンド: 3 × 1 + 2 × 1.5 + 2 × 1 = 8 [pt]

Time and Space = 2 × 1 + 2 × 2 + 2 × 0 + 1 × 1 = 7 [pt]

エンゼルランプ = 3 × 2 + 3 × 1.5 + 1 × 1 = 11.5 [pt]

境界線 = 2 * 2 + 2 * 1 + 2 * 1 + 1 * 1 = 9 [pt]

 

つまり、色だけ見るとエンゼルランプが最強・次に境界線といった並びになっています。

簡易的な曲の評価であればここで算出した評価で問題ありません。

 

厳密に検討する場合は、ノーツの密度に応じてバイアスをかける必要があります

これは厳密な定義とかは全くないので感覚で良いですが、今回は総ノーツ数によって定義してみましょう。

 

リステップwikiによると、それぞれのEXPERT譜面の総ノーツ数は以下の通りです。

 

リメンバーズ: 447ノーツ

Dear マイフレンド: 717ノーツ

Time and Space: 699ノーツ

エンゼルランプ: 546ノーツ

境界線: 755ノーツ

 

ノーツの密度は譜面のノーツ数に依存していると考えられますので、密度の高さは

境界線 > Dear マイフレンド > Time and Space > エンゼルランプ > リメンバーズ

となります。

 

ノーツ密度係数としては一番密度が低い曲から順に0 pt, 0.5 pt, 1 pt, 1.5 pt, 2 ptとしていけば良いかと思います。

まぁ、正直ここまで厳密に調べなくても自分の感覚で係数を決めてやれば良いかと思います。今回の係数が0.5刻みというのも自分の感覚で決めました。

 

以上の方法で算出した最終的な曲スコアは以下の通りです。

リメンバーズ: 7 pt

Dear マイフレンド: 9.5 pt

Time and Space: 8 pt

エンゼルランプ: 12 pt

境界線: 11 pt

 

ここでもエンゼルランプが最強、境界線が次点という結果になりました。

5曲メドレーの場合は、1曲目が一番長く再生され、2曲目~4曲目は短く、5曲目は少し長く再生されます。

理想的な曲順に関して考察すると、コンボ倍率も考慮する必要があるので、以下のようになります。

 

1番強い曲 → 5番目に強い曲 → 4番目に強い曲 → 3番目に強い曲 → 2番目に強い曲

 

今回の場合は

 

エンゼルランプ → リメンバーズ → Time and Space → Dear マイフレンド → 境界線

 

となります。

ちなみに、今回はノーツ密度係数を考えなくてもほぼ同じ結果となりました

しかし、「この曲、色の一致数は高いけどノーツ密度が全然ない」とかいう場合もあるので、そういった場合には検討が必要です。

 

以上が曲の評価となります。

 

曲の評価まとめ

まとめとしては

  • スキルと譜面カラーの一致数と譜面の枠数で曲を評価
  • 理想的な曲順を決める場合は、1-5-4-3-2番目に強い曲が良さげ
  • ノーツ密度によっては曲の評価に注意

 

後書き

以上がメドレーにおける編成方針や戦略になります。

まぁ、編成が適当でも曲順ガチャで当たりを引けばかなりスコアが高くなるので、その辺に関してはどうしようもないですが、最初に書いた通り、少ないフルコンボ回数で高いスコアを出せる可能性は高くなると思います。

 

もしちょっと本気を出してみようかな、という時がきたら、再び参考にしてみるのも良いかもしれませんね。

まぁ、今回の編成考察はちょっと簡単だったのであてにならない可能性もあるけど。

 

とりあえず、自分の編成方針や戦略が少しでも伝わってたら嬉しく思います。

機会があれば、ぜひメドレーチャレンジでも色々知略を巡らせ戦略を練る楽しさを味わってみてください!

 

今回はこの辺で、それではまた。

 

 

超後書き

2021/07/05から新しいガチャが始まりましたね。

浴衣を着た舞菜・紗由と水着を交換した珊瑚・奏の4人が新しく登場しました。

珊瑚が含まれる週だったので、珊瑚推しである私は当然のようにガチャを引きました。

 

以下はガチャ結果です。

まずは有償単発でお迎えできました。

 

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珊瑚と水着を交換した奏です。

 

レジャーシートになりたい

 

顔の幼さや、性癖を全滅させるような各所など、ここ最近見たイラストではかなり強いイラストですね。

ゲームをインストールした当初は奏推しだったので、キャラとしての愛着もそこそこあり、引けて幸せ者でした。

 

無償も50連したので、もう一枚引けました。

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はい、まーちゃん可愛い

(冒頭のデジャブ)

 

浴衣姿で金魚掬いを楽しむ舞菜ですね。(その場に碧音と珊瑚もいるとか)

笑顔の舞菜のイラストは割と頻繁に出ていますが、このポイを通してウインクしているのがなんとも「あざといけど、それさえも許してしまう可愛らしさ」が形成されていて、もはやこの笑顔には勝てる人はいないのではないでしょうか。

自分が可愛いことを知らなそうな表情も高評価ではないでしょうか。

ポイの色が緑色なのは何を表しているのだろうか。それを確かめるべく、我々はアマゾンの奥地へと向かった…

 

こんなにも純粋なイラストで、奏の性癖全滅イラストに勝てるのはまーちゃんしかいないと思わされましたね...

 

同じ人が描いているとは思えない...

 

超後書き おわり

 

 

< 宣伝 >

譜面メーカー自作譜面まとめ動画

https://youtu.be/vAp111PBs34

ハイスコアチャレンジ ひと夜ひと夜にひとりごと

https://youtu.be/hOU96zAhOd8

 

 

【リステップ】ハイスコアチャレンジでのパズル構築について(入門〜中級編)

こんにちは、ハイチャレ闇のパズル推進委員会のMolです。

前回は区間採譜についてお話ししましたが、今回もハイスコアチャレンジ(ハイチャレ)でパズルを組む際に、少し役に立つかもしれないことを書いていこうと思います。

この記事は高い難易度でパズルを始めてみよう、と思っている方に向けて書いていくつもりです。パズルに慣れた人が読むと、割と共感してくれるかもしれませんね。

(逆に慣れた人が読んでも得る情報はほとんどないかも)

採譜ツールとかなくても実践できる方法を中心に書いていくので、身構えずにご覧ください。

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この珊瑚、かわいいよね
(どの珊瑚も可愛い)

(こんな娘が欲しい)

(この子の笑顔を守りたい)

 

 

目次

 

パズルを組むための編成について

編成方針

編成については例外も多いため、参考程度に読んでください

改めて前置きしておくと、これは高い難易度(基本的にはEXPEPT)で少しパズルを入れてみようかな、という人に向けた内容なのでご了承ください。

 

まずハイチャレのルールのおさらいですが、ハイチャレでは、全プレイヤーに同じステータスを持ったキャラクターが与えられます。

そのため、高いスコアをとるためには、強いリーダースキルを持ったキャラをリーダーに設定し、高い難易度でフルコンボするのが手っ取り早い方法であることは前回説明した通りです。

 

しかし

リステップの特性上、同じ難易度、同じリーダーキャラでも編成が違うと最終的なスコアに差が出ることはよくあります。

例えば以下の編成で検討してみましょう。

 

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編成例1

編成で与えられる各キャラにはそれぞれスキルが与えられています。

アイコンの右下に各キャラの持ったスキルの色が表示されています。(サブスキルである場合もあるのでちゃんと確認すること)

この回のスキルは記憶では以下の通りでした。

 

舞菜: 橙色と桃色のノーツのスコアを4秒間上昇させる。 (ゲージブースト)

紗由: 橙色と青色のノーツのスコアを4秒間上昇させる。 (ゲージブースト)

かえ: 桃色紫色のノーツのスコアを4秒間上昇させる。 (ゲージブースト)

香澄: 緑色紫色のノーツのスコアを4秒間上昇させる。 (ゲージブースト)

瑞葉: 赤色と青色のノーツのスコアを4秒間上昇させる。 (ゲージブースト)

みい: 赤色と緑色のノーツのスコアを4秒間上昇させる。 (ゲージブースト)

珊瑚: 緑色のノーツのスコアを8秒間上昇させる。 

 

色付き文字は譜面カラーと一致した色(つまり有効色)を示しています。

 

編成を組む際に、一番最初に考えることはリーダー・フレンドの選択ですが、自分は次に「どのキャラでたくさんスキルを発動させたいか」を考えます。

つまり、強いゲージスキルを持ったキャラを選びます。(もしかしたら前回も書いたかもしれない)

 

個人的にはスキルの強さを測るために、

 

スキルの秒数×スキルの有効色数×ゲジブの有無(×色の種類×スコア上昇率)

 

でポイントをつけています。

ゲージブーストの有無に関しては、ゲジブ持ちであれば1.3を掛けています。

ただし、8秒スキル&ゲジブの場合は1.3をかけなくても良いです。(理由は例外2で紹介します。)

キラメキFutureの編成で上記の計算式で評価すると

 

舞菜: 4 × 1 × 1.3 = 5.2

紗由: 4 × 0 × 1.3 = 0

かえ: 4 × 2 × 1.3 = 10.4

香澄: 4 × 2 × 1.3 = 10.4

瑞葉: 4 × 0 × 1.3 = 0

みい: 4 × 1 × 1.3 = 5.2

珊瑚: 8 × 1 × 1 = 8

 

かえと香澄、舞菜とみいが同点になりましたが、記憶ではキラメキFutureは緑>紫>桃の順にノーツ数が多かったので、最終的なスキルの強さは

 

香澄 > かえ > 珊瑚 > みい > 舞菜 > 紗由 = 瑞葉

 

となりました。

強いキャラがわかったら、今度はノーツの数を調べます。(面倒であればサビ以降だけでも問題ないかも)

 

キラメキFutureのノーツ数は緑:紫:桃 = 250:230:220くらいだった気がします。

これを見たら緑ノーツが一番多いので緑色に強いキャラを編成したくなりますが、1枠あたりで考えると、緑:紫:桃 = 105:115:110程度となります。

以上より、紫色に一番ノーツが降ってきそうであると考えられます。

 

これらの結果より、自分は紫色に香澄を編成しました。

ノーパズルであれば、もう一枠の紫色もたくさん降ってくると考えられるので、かえを編成すると良いでしょう。

 

このように、ノーパズルの場合はノーツがたくさん降ってくる位置に強いスキルを置くとそこそこ高いスコアを狙うことができます

これは4番キャラには全然ノーツが降ってこないからスキルの弱いキャラを編成する理論と同じになります。

 

ただし

パズルを組む場合は、ゲージの量を調整することが前提となるため、強いキャラ同士を同じ色に入れるのは得策ではありません

 

例えば、香澄のスキルをたくさん発動させるためにもう片方の紫色に編成したキャラのノーツを奪うと、その分そのキャラのスキルは発動できなくなります

かえを紫色に入れた場合だと、かえのスキルがなかなか発動せず、スコアを伸ばすのが難しくなります。

自分の場合はスキル発動数が減っても影響のない紗由を編成していました。

 

このように、ゲージを奪う相手のことも考えて編成を組むことが重要となってきます。

 

編成についての方針は以上となります。

 

が、ここで上記の編成方針が通用しない編成例を紹介します。 

 

例外1

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Glitter Glitter

これは記憶に新しいハイスコアチャレンジ第92回ひと夜ひと夜にひとりごとにて与えられた編成です。

この回は、全員が8秒スキルかつ赤色か緑色のスキル持ちかつ全員非ゲージブーストでした。しかも、金パフェを取らないとスコアが加算されないスコアグリッターが2人もいました。

 

個人的には8秒スキルキャラでパズルしてスコアを大きく伸ばすのは難しいと考えています。(逆に少し伸ばす程度であれば比較的簡単)

仮にパズルをしてスコアを伸ばせても、もしグリッターが発動している箇所で精度が落ちていたらその分がマイナスされて、結果的に全く伸びないという状況が発生すると思います。

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まーちゃんも困ってますね。

 

対処法としては、パズルは最小限にして、精度に集中するのが良いと思います。

編成を考えることに時間を費やして、精度を狙うのがベストですね。

(ただし、上を狙うならパズルを行いながら精度も狙う必要がある)

 例外2

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8秒ゲジブ

次の例は8秒スキルのゲージブーストです。

優しい風の回では、このようにゲージブースト3人と非ゲージブースト4人で構成されていました。

8秒のゲージブーストキャラは難易度EXPERTだとほぼ常時スキルが発動しています。つまり、どこに編成してもほとんど同じスコアになります

 

わざわざたくさんノーツが降ってくる位置に編成しなくてもほとんどの区間でスキルが発動しているので、逆に非ゲージブーストのキャラをノーツがたくさん降ってくる位置に編成した方がスコアが高くなる場合があります。

 

しかし、HBDキャラの持つプリズムステップなど強力なスキルを持ったキャラも絡んでくると、ノーパズル最適編成を推定するのは難しかったと思います。

 

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天葉先輩もこのようにおっしゃっています。

 

一方

パズルを組む際には同じ色にゲージブーストと非ゲージブーストをペアで編成するとゲージの調整を行いやすくなるため、そのように編成するのがおすすめです。ただし、ペアの両方ともがスコアを上昇させるスキルを持っているため、パズルを組むのは難しくなると考えられます。

 

補足すると、この回は難易度NORMALが一番高いスコアが出ていました。低難易度ではかなりタイミング良くスキルを発動させる必要があるため、上記の方針だけでは少し戦略不足になる可能性があります。 その辺は経験を積んでセンスを磨くか採譜ツールを使うしかないですね...

(中級編の内容を逸脱してしまう) 

 例外3

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完全精度回

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まーちゃん......

 

 

 

 

 

 

 

かわいいね.......
 

(補足)編成でスキルの色とノーツの色を合わせるのはどうなの?

いわゆる色合わせ編成ですが、これはまぁまぁ有効です。

たくさん降ってくる色のスキルをたくさん発動でき、そんなに降ってこない色のスキルはそんなに発動しないので、上で紹介した方針に近いことができます。

1:2:2:2の色の譜面(最近だとSeventeen Feelsとか)ではそこそこ有効ですが、よくある2:2:3の譜面では3枠ある色のスキルを効率よく発動できなかったりするので、まぁ悪くはないけど、他の人と差をつけるのは難しいのではないかと思います。

 

 

編成まとめ

まとめとしては

  • スキルの強さを計算する。
  • ノーツが多い枠にスキルが強い順に編成する。
  • パズルを入れる場合はスキルが弱いキャラとペアにする
  • 例外もたくさん

といった感じでしょうか。

次はパズルについての方針を考えて見ましょう。

 

パズルを組む時の方針について

ここではパズルを組むときの方針について、紹介します。

パズルを前提とした編成については基本的には上の方針で良いかと思います。

 

パズルキャラの決定

本気でパズルを組む場合は、色ごと(キラメキFutureなら最初に桃色に編成したキャラのパズルを、次に紫、最後に緑のような感じ)にパズルを全員分組んでいきます。

しかし何度も言うようでしつこいですが、この記事は少しパズルを入れてみようかな、という人に向けています。

 

そのため、まず最初にやることは「どのキャラでパズルをするかを決める」です。

 

全員分組む時も、誰を中心にパズルするかを(少なくとも自分は)決めるので、意外と重要な要素になってきます。

 

自分はスキルの種類によって以下のような印象があります。

 

8秒スキル&ゲージブースト

EXPERTではほぼ常時スキルが発動している。ノーパズルでのカバー率(スキルの効果を乗せられる割合)は90%くらい。パズルは一番組みやすいが、そんなにスコアが伸びない可能性もある。

 

8秒スキル

ノーパズルでもそれなりにスキルが発動しているが、2,3箇所発動タイミングが良くない箇所があったりする。ノーパズルのカバー率は70~80%くらい。パズルは組みやすい。

 

4秒スキル&ゲージブースト

ノーパズルでもいい感じに発動するが、改善の余地がそれなりにある。ノーパズルのカバー率は50~60%くらい。パズルは比較的組みやすい。

2色のうち1色しか有効でなかったらパズルを組む必要性は低い。

 

4秒スキル

ノーパズルだといい感じに発動していないことが多い。それゆえに改善のよりが大いにある。ノーパズルのカバー率は40%くらい。パズルを組むのは難しい。

2色のうち1色しか有効でなかったらパズルを組む必要性は低い。

 

3秒スキル&ゲージブースト

ノーパズルでもいい感じに発動するが、改善の余地は大いにある。何も考えずにこのキャラにゲージを集めるだけでもそれなりにスコアが伸びる上を狙う場合にはしっかり考える必要がある

3色のうち有効な色が2色以下なら、パズルを組むのは一気に難しくなる

 

 

入門編としては、8秒スキル4秒スキル&ゲージブーストのキャラをおすすめします。

こんな感じでパズルを組むキャラを決めたら、次はどこでスキルを発動させるべきかを考えていきます。

 

スキルを発動させるタイミングの決定

パズルを組む場合、ベストなタイミングでスキルを発動できるように、直接入れ替えなどを行なってゲージを調節します。

とりあえず、パズル用の編成が決まったら、その編成でプレイ動画を録画しましょう

録画することで、どこでスキルが発動しているのか一眼でわかるので、とても重要です

また、どこでノーツを奪ったり渡したりするか、つまり、パズルを考える上でも確実に必要になります

(音トレで練習する際にも使います)

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次に、スキルを発動させるベストなタイミングとは何でしょうか。

多くの人が「スキルに対応した色のノーツが大量に降ってくるところ」と答えるかと思います。

 全く上の通りです。

スキルの対応色のノーツが大量に降ってくるところとスキルの効果時間が重なっていれば良いです。

 

例えば先ほどのキラメキFutureの香澄の場合は、緑色と紫色のノーツのスコアを増加させました。

つまり、こんな感じの配置がきたら確実にスキルの恩恵を受けたいですよね。

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例えば、この配置が1秒の間に流れてくる場合、①のタイミングより早くスキルを発動してしまうと、スキルの倍率がかかりません。また、③のタイミングより遅くスキルを発動させても同じく全部のノーツにはスキルの倍率がかかりません。

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わざわざ図を使ってまで言いたいことは、スキルを発動するべきタイミングは意外と広いということです。8秒スキルならさらに許容範囲は広がります

 

ノーパズル動画の秒数とかを見て、もしこの密集地帯でスキルが発動していなくても、せいぜい2,3個ゲージをズラすだけでスキルの倍率が乗るようになったりします。

 

 

しかし、注意するべきパターンもあります。

以下の図を見てみましょう。

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 地味にポイントを取れる部分を犠牲にする代わりに、最大密度の地帯でスキルを発動させるパターンです。

例えば、最初は前の方でスキルが発動して前半の8ノーツにスキルが乗っていたけど、頑張って調整して上の図の位置で発動させたとします。

上の図のようにスキルを発動させれば14ノーツにスコアが加算されるので、6ノーツ分高いスコアを取ることができます

しかし、その調整のために、もっと前の部分や後ろの部分で6ノーツ犠牲にしていたら最終的なスコアは全く変わりません

 

一番密度が高い地点でスキルを発動させているのも重要ですが、調整したことによってスキルが乗らなくなるノーツも存在します。

それは本当にパズルを組んでまでスキルを発動させるべきなのか、その前後のスキルカバー状況も見て判断する必要があります

 

逆に全然ノーツが来ないところはスキルが発動していない方が良いので、そういうところでスキル発動していたら、改善していくのも方針としてはかなり有効かと思います。

 

全然ノーツが来ない地帯に合わせてスキルの効果時間が切れ、その後のノーツがそこそこ来るタイミングでスキルを発動できるように調整できたら最高ですね!

 

ハイチャレ基礎講座

さらっとパズルを組むとか言いましたが、ゲージの増え方とかをしっかり把握していないとパズルをうまく組めなかったりするので、ここでおさらいしておきましょう。

・1ノーツ = ゲージ10%

1ノーツ受け取ると受け取ったキャラのゲージが10%増加します。TAPノーツとパズルノーツで差はありません。ライフノーツ・ダメージノーツでも同じです。

GREATで受け取るとゲージの伸び率は5%になります。

 

・スキルノーツ = ゲージ35%

スキルノーツを受け取ったキャラはゲージが35%増加します。TAPもパズルも同じです。GREATを出すとゲージの伸び率は15%となります。

 

・ゲージブーストはそれぞれの伸び率+6

通常ノーツではゲージが16%、スキルノーツでは41%増加します。GREATの場合も同じで通常ノーツで11%、スキルノーツでは21%増加します。

たまに+5のキャラもいるのでスキル名が「ゲージブースト」でない時は注意。

 

・スキルゲージが100%以上になったら0にリセット

例えば、ゲージが90%ある状態でスキルノーツを受け取っても、スキルを発動したらゲージは0%に戻り、25%は繰り越されません。パズルを組む上では実質的にノーツを捨てることになります(必ずしも悪いというわけではない)。

 

・スキル持続時間内に同じキャラのスキルが発動しても、効果の重複はない

例えば、8秒スキルが発動して、4秒後に同じキャラのスキルが発動した場合、最初のスキルの効果は打ち消され、後に発動したスキルの効果が適用されます。

つまり実質的にスキルの発動時間は12秒となります。スコアが2倍になったりすることもありません。

 

・スコア上昇系のサブスキルはどこに編成しても一緒

そもそもゲージとは全く関係ないところで発動しているため、どこに編成しても同じです。

 

 

以上が基礎講座とパズルを組む上での方針となります。

パズルまとめ

  • まずは組んだ編成でプレイ動画を撮影
  • スキルの発動地点を確認
  • パズルを組むキャラを決定
  • スキルカラーと同じ色のノーツの密集地帯でスキルが発動していなければ、そこにスキルの効果時間が重なるように入れ替えなど行ってゲージを調整する

以上が簡単なまとめとなります。

 

少し補足した他の部分で損していたら伸びないというのは最初はなかなか気づかなくて、「パズルを組んでも伸びない...」という事態に僕自身もよく陥っていました。しかし、その分伸ばせた時は自分の考えが正しかったのだな、と思うことができ、それがハイチャレの楽しい部分でもあります。

 

その楽しさにハマれば、あなたもハイスコアチャレンジで申込書を50個買ってでもパズルを通したいという気持ちがわかるようになるでしょう。(そして次はあなたの番です)

(また必然的に採譜ツールや採譜シートを使い始めるようになるでしょう。)

 

あくまでこの記事はハイスコアチャレンジのパズル沼に導く程度で、沈めるまでの内容は書いていないと思いますが、これを読んで未来の闇のハイチャレ勢が誕生すると考えたら夜も眠れません。

まぁでも、ハイチャレでパズルを組むことの楽しさを伝えられたら僕としては嬉しい限りです

これからもリステップ、ハイスコアチャレンジを盛り上げていきたいですね!

 

今回の記事はここまで!

それではまた!

 

 

< 宣伝 >

僕が譜面メーカーで作った譜面をまとめた動画を投稿しました。是非ご覧ください。

youtu.be

ハイチャレ動画なんかもあげてます。

youtu.be

(本当はひと夜のハイチャレ動画をあげたかったけど、現在フルコンボチャレンジ中なので...覚えてたら終わった後に追加しときます)

【リステップ】区間採譜の活用法

 

 

まえがき

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こんにちは

リステップ闇のハイチャレ部1年生でお馴染みのMolです。

なんと前回の記事から5ヶ月も経過しているとのことで、時間の経過が早く感じますね。

 

今回はハイスコアチャレンジでパズルを組むための準備として自分が行っている区間採譜について記していこうかと思います。

あくまで自分が行っている方法の紹介であり、他の闇チャレ部員がやっているとは限りませんが、もし興味があって読んでいただければ幸いです。

 

(追記: おまけに区間採譜による編成の考察を書いたけど、参考になるかは不明)

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執筆時最新のハイチャレリザルト(まーちゃん強かった...)

 

区間採譜とは

区間採譜はハイスコアチャレンジにおける難易度の評価編成の決定にとても役に立ちます。

採譜と聞くと「あのスプレッドシートにノーツの位置とか間隔を正確に記入していくやつでしょ?面倒すぎるし、プログラミングをやろうにも難しい...」と敷居が高く感じるかもしれませんが、区間採譜は、ノーツの数を大雑把に数えるだけの採譜なので比較的簡単にできます。

ただし、難易度を評価する場合、ある程度のExcelスキル(SUM関数・絶対参照レベル)は必要になるのでご了承ください。

 

 

区間採譜の話をする前に、まずはリステップのコンボの仕様について確認してみましょう。

リステップのライブはコンボを重ねることで1ノーツあたりのスコアが増加していきます。こちらにリステップwikiから引用した画像を乗せておきます。

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コンボによるスコア上昇

スコア計算 - Re:ステージ!プリズムステップ攻略 Wiki*

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例えば、ピカピカPERFECT1ノーツのスコア(=基礎点)が1000点、合計100ノーツの譜面の場合

 

1~4コンボ: 1ノーツあたり1000点

5~9コンボ: 1100点

10~24コンボ: 1200点

25~49コンボ: 1300点

50~69コンボ: 1400点

70~79コンボ: 1500点

80~89コンボ: 1700点

90~100コンボ: 2000点

 

という計算方法となります。

全部で100ノーツなら計算しやすいですが、例えば、125ノーツの場合は

125×0.05 = 6.25と、コンボの境界が小数点になります。

この場合は6ノーツ目までは1000点、7ノーツ目から1100点となります。

 

計算例はこの辺にして、区間採譜について説明していきます。

 

区間採譜は、画像のように、1ノーツあたりのスコアが○倍になる区間にそれぞれの色がどのような割合で存在しているかを数えることを指します。

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Blooming,Blooming!(EXPERT)の区間採譜

上に区間採譜表を示します。慣れていなくても1難易度30分程度、慣れれば1難易度15分程度でできます。2枠の色(今回の場合黄色と青色)のみを数えて、3枠の色のノーツ数は引き算で算出すると時短できます。

 (なんと1ノーツ抜けてるけど全ては誤差!!!!!)

(手入力でやってた時も毎回誤差があったからDon't think feeeeel!!!!!)

これを行うことによりスキルを考慮したスコアを計算することができます。また、編成を考える際にも非常に参考になりますが、それはまた別の機会に。

詰まるところ、スキルの発動によってどの程度伸び代があるかを見ることができます

この区間採譜を使って、一番高いスコアを出せそうな難易度を考えていきます。

 

区間採譜による難易度評価

区間採譜したデータにコンボ倍率をかけることで、スキルが一切発動しない場合のスコア(ノースキルスコア)を算出できます。こちらは闇チャレ勢御用達の素点計算で得られる利益と大体同じです。(ノースキルスコアについては、総ノーツ数と基礎点だけで算出可能)

区間採譜では各色のスキルの期待値を入力し、それぞれの色ごとにスキル倍率を掛け算したスコアを計算することで、素点計算では計算できないスキルが終始発動していた場合のスコア(フルスキルスコア)を算出できます。

算出している様子は以下の画像のような感じです。

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推定スコアの算出の様子

ノースキルスコアとフルスキルスコアの差がスキルによる最大の増分になります。

スキルによる増分を算出することで、例えば全体の8割くらいスキルが発動した場合のスコアなども算出できます

また、逆に、ノーパズルだった場合にどの程度スキルが発動したかもわかります

 

区間採譜によって得られる情報を確認したところで、最適な難易度を推定していきます。

Blooming,Blooming!のEXPERT譜面をノーパズル(特殊運指なし)でフルコンボした場合のスコアをこちらに示します。

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最終スコアはおよそ282万となりました。

もしEXPERT譜面をフルコンボするのが難しい場合は、まだ誰も特殊運指を組んでいないであろうハイスコアチャレンジ初日の17~18時ごろのランキング1~3位のスコアをみて、EXPERTのノーパズルスコアとしても良いでしょう。

次に区間採譜を行ってどの程度スキルが発動していたかを計算してみます。

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区間採譜とカバー率によるスコア推定

カバー率とは、一切スキルが発動しない場合を0、常にスキルが発動した場合を1としたスキルの発動率を指します。

こちらの画像より、今回はノーパズルで譜面全体のおよそ95%でスキルが発動していたことがわかりました。

また、特殊運指を組んで、常にスキルが発動させた場合でも191.4万×1.5の287万程度が限界であることがわかりました。

次に他の難易度でも同様に区間採譜を行ってみました。

 

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HARD譜面の区間採譜とスコア推定

こちらはHARDの区間採譜結果です。

スコア源の橙ノーツの割合とノースキルスコアがほんの少し増加しています。

そのため、スキルが常に発動した場合のスコアはEXPERTよりも多少高い値を示していますが、EXPERTのようにノーツが次々と降ってくるわけではないので、カバー率1はかなり難しいと考えられます。

経験的に、難易度を1つ落とすとカバー率が20%程度低下するので、個人的には良くて85%程度だと思い、HARDやるくらいならEXPERTかなと推測しました。

 

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NORMAL譜面の区間採譜とスコア推定

こちらはNORMALの区間採譜結果です。

NORMALではノースキルスコアがHARDよりも17万増加しており、橙ノーツの割合も高いため、スキルの発動率が60%程度でも EXPERT譜面の最大スコアを越せる結果となりました。

今回、譜面カラーと同じ色をもつキャラ(有効キャラ)が3キャラしかいなかったため、ノーツを集めやすく、60%程度ならカバーできるのではないかと考えられたので、EXPERTよりNORMALかなと推測しました。

 

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EASY譜面の区間採譜とスコア推定

最後にEASY譜面です。

EASYの場合、ノースキルスコアはほんの少しNORMALよりも高いですが、橙ノーツの割合が低く、スキルによる増分がNORMALよりも見込めませんでした。

 

これらの結果から、一番高いスコアを取れそうな難易度はNORMALであると判断しました。

 

Blooming,Blooming!は有効キャラが3人であることに加え、全員が8秒スキルを持っており、さらに、内一人はゲージブーストを持っていたため、低難易度でもカバー率を高くすることができました。

しかし、ゲージブーストキャラがいない場合や、2色4秒スキル、3色3秒スキル持ちのキャラがいる場合、高い難易度の方がスコアを伸ばしやすい傾向にあるので、カバー率の見積もりが難しくなります。

 

結局最後は自分がどの程度カバーできそうか、という問題になってくるので、最終的には自分の感覚を信じて難易度を決定しています

ですが、素点計算+ノーパズルのリザルトに加えて、カバー率という指標を持ち込むことでより確実に難易度を決定しやすくなるのではないかと考えております。

 

あとがき

結局、難易度を決めるには自分の感覚が重要である、という結論になってしまいましたが、前述した通り、カバー率を入力することで具体的な最終スコアが表示されるので比較的良い手法ではないかと思っております。

 

また、編成やパズルを組む際にも方針を決めやすいため、もしこれから適切な難易度でパズル本気で組みたい、と思う方がいたら、区間採譜をやってみると良いかもしれません。(素点計算でもほぼ難易度は評価できるので、そこそこおすすめできる)

 

 

最後に、区間採譜や採譜ツールはあくまでハイスコアチャレンジで高い順位を取りやすくするための補助輪でしかありません。最終的には、パズルの構築力構築したパズルを通せる技量でスコアが決まります。

パズルの構築については、他の方のパズル構築記事などを読むととても参考になるかと思います。技量については練習しても限界があるので、無理なところは妥協していくしかないです。

 

あとがきも長くなってしまったので、今回はこの辺で終わりたいと思います。

区間採譜に関する記事でしたが、未来の闇のハイチャレ勢がパズルを組む際に参考にしてくれれば幸いです。

それではまた。

 

 

 

 

このあとおまけもあるよ👉👉

 

 

 

おまけ1(旧式区間採譜シート)

オンゲキコラボのY.Y.Y.計画のハイスコアチャレンジまでの区間採譜シートはこんな感じでした。(画像は君とインフィニティの区間採譜結果)

 

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旧式区間採譜シート(君とインフィニティ)

当時は目視で数えていたため、こんな感じで横一列で他の難易度と比較していました。

基本的な難易度の評価方法は上述した内容と同じで、自分で出せそうなカバー率を入力して、スコアを見積もっていました。

この回は珍しい回でスキルなし素点(ノースキルスコア)を見ればすぐに難易度EXPERTが一番高いスコアが出そう、ということがわかりました。

また、ほぼ常時スキル発動スコア(フルスキルスコア)もEXPERTが最大だったので他の難易度を選ぶ選択肢はありませんでした(ブルーミンでもそうだが、ノースキルスコアとフルスキルスコアは基本的に低難易度の方が高い)。 

 

 

おまけ2(区間採譜を用いたパズル用編成の検討)

パズルを組む上で、パズル用の編成を決めることは重要になってきます。ここでは、区間採譜を使って、パズル用編成の検討方法を記していこうと思います。

パズルを組む場合、まず初めにどの色に誰を入れるかということ(配色)を考えます。

先ほどと同じBlooming,Blooming!(NORMAL)で検討していきましょう。

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Blooming,Blooming!(NORMAL)の区間採譜

編成で使える有効色をもったキャラは

舞菜(橙8秒スキル: ゲージブースト)

舞菜(橙8秒スキル)

紗由(青8秒スキル)

でした。

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パズルを組む際は、基本的にスキルを発動させたいキャラにノーツを効率よく集めるため、有効キャラはそれぞれ別の色に編成します

今回の場合は、橙ノーツ、青ノーツ、黄ノーツに有効キャラを1人ずつ配置させました。

次に誰をどの色に入れるか、という問題になりますが、区間採譜の倍率が2倍になる部分を見ると、橙: 13ノーツ、青: 3ノーツ、黄: 0ノーツという結果でした。

この区間では可能な限り舞菜の橙色スキルを発動させたかったので、黄色に舞菜を置くという選択肢が消えました。つまり、この時点で紗由を黄色に置くことは確定しました。

次に青と橙、どちらにゲージブーストの舞菜を入れるかという問題になりました。区間採譜を見てみると、ほとんどの区間で橙色が青色より多くなっていました。ノーツが多い色にゲージブーストキャラを入れると、スキル効果時間の重複が起こり、カバー率を低下させる傾向があります。そのため、青色にゲージブーストの舞菜、橙色に非ゲージブーストの舞菜を編成しました。

これで区間採譜によってある程度強い編成を決められました。

 

実際にスコアを見積もったところ、橙色にゲージブーストの舞菜を入れたほうが高いスコアになったため、最終的には入れ替えて画像のような編成になりましたが、他の曲なんかでも同じような考え方で編成を考えています。

低難易度だと、1ノーツ多くスキルを載せるだけで大きくスコアが伸びるため、スキル効果時間の重複を考慮した編成よりも、スキルを載せられる個数が多そうな編成にする必要があるということをこの回では実感させられました。(逆に高難易度ではスキル効果時間の重複を考慮した編成の方が伸ばしやすい印象です。)

 

やはり区間採譜が役に立つという説得力がないのでおまけ枠でよかったですね...

 

最終的にこの記事ってそんなに価値があるのか?という感じになってしまいましたが、まぁ自分の考え方はこういう風です、ということを一通り書けたので気にしないでおきましょう。

それでは。