自称真面目人の生きがい

主にゲームに関することを書きます

怪文書集vol.3



こんにちは

夏も終わり、肌寒くなってきましたね。

なるべく暖かくして、怪文書を執筆しましょうね。

 

 

 

さて、今回の記事も怪文書(=プロフィールコメントの妄想シチュ)の紹介です。

つまり深夜テンションブログの第3弾です。

譜面メーカーとかハイチャレは動画での紹介がメインとなりつつあるので、このブログはもはや溜まった怪文書をまとめる場所となりつつあります。

この調子で4ヶ月ペースでまとめていきたいですね。

 

ちなみに今回は怪文書だけでなく、Twitterでひっそり投稿していたショートストーリー(SS)も紹介しています(なんと7本)。

 

全部で25000文字近くありますが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。

(参考までに、前回記事は16000字だったので約1.5倍です)

 

過去の怪文書集もサラッと宣伝しておきます。

 

mol921.hatenablog.com

mol921.hatenablog.com

 

 

目次

 

 

紹介に移る前に

 

早速紹介に移りたいところですが、その前に皆さんに見てもらいたい動画があります。

 


www.youtube.com

 

勘の良い方はこの時点で自分が何を言いたいかわかったでしょう。

こちらはリステップTV -増刊号- #9アーカイブです。

MCの牧野天音さんとゲストとして日岡なつみさんが登場した回です。

見たことがない方はぜひとも余裕のある時にでもご覧ください。

 

 

リステップTVの増刊号では毎回ミニゲームのようなコーナーが用意されているのですが、この回のミニゲーム

 

「妄想!シチュエーションバトル」

 

というコーナーでした。

動画でいうと25:00くらいから始まっています。

 

妄想!シチュエーションバトルのルールを要約すると

 

お題に合わせてリステのキャラクターが登場するシチュエーションを考え、どちらがお題に沿っているかを競う

 

というものでした。

 

最初ルールを見た時は「どういうこと?」と思いましたが、いざ始まってみるとそれは非常に親近感の湧くものでした。

 

 

 

 

 

 

 

(リステップTV -増刊号- #9より)

 

でしょ?

 

 

この回のテーマは「かっこいい」「美しい」「ツンデレ」でバトルがなされていましたが、牧野さんが「ツンデレ」で妄想したシチュは以下の通りです。

 

KiRaReとステラマリスそれぞれで夏祭りに来ていた紗由と珊瑚。ユニットからはぐれてしまい、とぼとぼと2人歩いているとバッタリ出くわす。

あ〜ら、暗ぁ〜いカオしたヤツがいると思ったら高尾校の月坂サルじゃない。何?迷子?ダッサ〜と強がる珊瑚。

心細かった紗由はそんな言葉でも珊瑚に会えて声をかけられて嬉しく思う。意外にも素直に「そーよ迷子よ。てか、アンタもでしょ?さみしかったから、アンタの顔でもなんか安心しちゃった」と伝えると、調子が狂う珊瑚。「な、なによ・・・」

紗由「仕方ない2人でまわりましょ。こんなの今日だけよ?」と珊瑚の手を取る。

珊瑚「・・・ありがと」の声、花火にかき消される・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロの作家ですか???

 

 

とても5分で考えたとは思えない完成度となっており、そのセンスの高さに私は思わず嫉妬してしまいました。

 

 

怪文書の評価は

  • 実際にありそうかどうか: Reality
  • 文章からの想像のしやすさ: Imaginable
  • 内容そのものの尊さ: Preciousness 

RIP国際指標[1]によって評価されますが、このシチュエーションは全ての項目で満点を取れるレベルの内容になっています。

 

現状の紗由珊瑚の関係性からそこまで飛躍せず、非常に尊い内容となっており、私としても脱帽のシチュエーションでした。

特に紗由が寂しさから「アンタの顔でもなんか安心しちゃった」と言うところが個人的萌えポイントでした。

 

紗由珊瑚成分とあまねろ成分を同時に補給できる最強のコンテンツですので、皆さんも定期的にご覧になってはいかがでしょうか。

(私は週1ペースで見ています)

 

[1] Mol "Evaluation of original situation based on RIP-Index" RST International Conference 2022.

 

 

 

ちなみに

 

Molが今回の3テーマで書くならこんなところでしょう

 

「かっこいい」

ペアライブで一緒にパフォーマンスをすることになった紗由と珊瑚。パフォーマンス後、少しミスをしてしまって落ち込む紗由に対して「それくらいで落ち込んでたら最強のアイドルにはなれないわよ!元気出しなさい!」と励ます珊瑚。

RIP = [5, 4, 4]

本当は紗由のことを大切に思っているからこその珊瑚の発言。かっこいいですね。

 

「美しい」

珊瑚に「まだまだお子ちゃまね!」と言われた紗由。悔しさから大人っぽいファッションを着こなし「これでもまだお子ちゃまって呼べるのかしら?」と珊瑚を見返す紗由。

RIP = [4, 4, 5]

大人っぽい衣装を本気で着こなす紗由。美しいですね。珊瑚も惚れ直します。

 

ツンデレ

それぞれで流行りの洋服屋に来ていた紗由と珊瑚。お互いお気に入りの服を持って試着しようとしたところ、ばったり出くわす。

「あ!珊瑚!なんであんたがここにいるのよ!」

「珊瑚はこのお店が流行ってるって聞いたから来てたのよ!」

「げっ、私も同じ理由なんだけど…ってあんたの持ってるその服、私と同じもの?」

「はぁ?なんで珊瑚のセンスがあんたと同じなのよ!あんたは買わないでよね!」

「あんたが買わないでよ!」

「そうだ!そこに試着室があるでしょ?そこで試着して似合ってる方がこの服を買う、それでいいわね!」

「やってやろうじゃないの!」

と試着室に入る二人。

試着後

「どうよ!珊瑚の方が似合ってるでしょ!」

「私の方が似合ってるんじゃないかしら!」

「「.........」」

「あんた、その服普通に似合ってるわね...」

「あんたこそ、可愛らしく着こなしてるじゃない...」

とお互いの姿に見惚れて、最終的にペアルックコーデを2人揃って買ってしまう紗由と珊瑚。

RIP = [5, 5, 5]

ただただ尊いですね。

 

 

さゆさんご縛りでも3パターンのシチュを何とか書くことができましたね。

(「美しい」は割と悩みました)

皆さんも是非、妄想!シチュエーションバトルに参加してみてはいかが?

 

 

本編

 

1000文字近くの前置きが終わり、ここからが本編の怪文書の紹介となります。

すでにお疲れの方もいるかもしれませんが、ゆっくりご覧ください。

 

[稀星学園文化祭-本校編-]月坂紗由

稀星学園本校の文化祭、珊瑚のクラス展示のメイド喫茶に冷やかしに来た紗由。紗由に指名されて恥じらいながら応対をする珊瑚と、冷やかしで指名したは良いものの、思ったよりも珊瑚が可愛くて見惚れてしまう紗由が見られるのは...[稀星学園文化祭-本校編-]月坂紗由だけ!

 

こちらは耐久メドレーチャレンジの稀星学園文化祭 -本校編-メドレーの時に書いたものです。

稀星学園本校で文化祭が開催され、そこに紗由が遊びに来たところから始まります。

珊瑚のクラスがメイド喫茶をやっていることを知った紗由は、すぐに珊瑚のクラスに冷やかしに行きます。

 

紗由がメイド喫茶に入り

「岬珊瑚をご指名で!」

と意気揚々と珊瑚を指名するのですが、メイド服姿で恥じらいながら

おかえりなさいませ...ご、ご主人様...」

と言う珊瑚が想像以上に可愛らしく、思わず照れてしまいます。

 

その後の展開としては

「は、早く注文しなさいよ!」

「ご、ごめん!えっと...その...あんたのオススメでいいわ!」

「そ、そう...じゃあこのオムライスでいいかしら」

「うん、それでいいわ」

......

「はい、オムライスよ。よく味わって食べなさい!」

「ねぇ、私ケチャップで名前を書いてもらうサービスなんて頼んでないわよ?」

「そ、それは珊瑚からのサービスなんだから!ありがたく思いなさい!」

 

という感じになりそうですね。

 

いやー、紗由のためにオムライスにケチャップで名前を書く珊瑚。想像しただけで可愛らしいですよね。

 

[七夕の夜に]岬珊瑚

7月7日、七夕祭りでばったり紗由に遭遇する珊瑚。短冊に「珊瑚と両想いになれますように」と書いたことを必死で誤魔化す紗由と、面白半分で紗由の短冊を見つけるも、それを読んで顔を赤くしてしまう珊瑚を見られるのは...[七夕の夜に]岬珊瑚だけ!

 

これはRe:Raysのハイスコアチャレンジの時に書いていたものです。

ちょうど時期的に七夕だったので七夕をコンセプトにしたシチュを書きたいと考えていたのですが、当時はシチュが全然思いつかなくて1時間くらい悩んでいた気がします。

 

内容としては特に補足するところがないですが、会話形式にするなら

「何であんたがここにいるのよ!」

「あんたこそ何でいるのよ!」

「珊瑚は短冊に願い事を書きに来たのよ!」

「そ、そう...それなら私も同じだわ」

「ふーん。あんたはどんな願い事をしたのよ」

「お、教えるわけないでしょ!」

「えー、教えなさいよ〜」

「絶対イヤだから!大体私がどんな願い事をしようと自由でしょ?!」

「そう言われると、どんどん気になっちゃうのよねぇ〜あっ、今あの短冊に紗由って書いてあった気がする」

「ちょっと!何見つけてるのよ!って待って!本当に見ないでよ!」

「見つけたわ!えっと、なになに。"珊瑚と両想いになれますように"...?」

「あぁもう......そうよ...それが私の願いよ!そんな願いで悪かったわね!」

「......」

「何か言ったらどうなのよ...」

「...珊瑚も...」

「なによ...」

「珊瑚も、その願いが叶うことを願っておくわ。それじゃあね」

「え...どういうことよ。ちょっと、待ちなさいよ!」

 

という感じですかね?

なかなか妄想が捗るシチュですね。

 

1つ反省点があるとすれば、現状の紗由珊瑚の関係性において紗由は短冊に「珊瑚と両想いになれますように」と書く可能性は低く、リアリティに欠けているところです。

 

リアリティ全振りだとすると「舞菜とずっと一緒にいられますように」とかなので、許容範囲のリアリティだと「舞菜とずっと一緒にいられますように。ついでに珊瑚ともいい関係になれますように」くらいが限界な気がしますね。

 

ただ、やはりここまでリアリティを追求してしまうと、尊さ(Preciousness)が損なわれてしまうため、今回はリアリティガン無視の尊さ全振りで行かせていただきました。

RIP=[1,4,5]の10/15点かなぁといったところです。

 

 

[Pair Look!!]月坂紗由

那岐咲誕にペアルック遊園地デートをした珊瑚。SNSに投稿した写真が予想以上に盛り上がり、それを見て「せっかくあんたとお揃いの服があるんだし、どうせなら一緒に遊んであげても良いわよ...?」とペアルックデートに誘う紗由が見られるのは...[Pair Look!!]月坂紗由だけ!

 

これはAmbitious Piecesのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

ちょうどこの週は那岐咲の誕生日でしたが、そのイラストといえば...

 

 

 

 

 

素晴らしいですね

 

那岐咲の相方として珊瑚が登場していました。

 

カラフルな背景に加え、2人の表情も可愛らしく、とても素晴らしいイラストだと思います。

 

怪文書を語るには、この[Happy Birthday!! Ⅲ]の那岐咲のストーリーに触れる必要があるのですが、怪文書風に書くと

陸上部が部Tシャツを来て活動しているのを見て、「お揃いの私服」を羨ましく思う那岐咲。通りがかった珊瑚にペアルックで遊園地に行くことが流行っていることを教えてもらい、後日珊瑚とペアルック遊園地デートをする那岐咲を見られるのは...[Happy Birthday!! Ⅲ]緋村那岐咲だけ!

と、那岐咲とペアルックで遊園地デートをしたというストーリーになっています。

 

怪文書に戻るのですが、今回のシチュエーションはこのデートの後から始まります。

 

珊瑚は那岐咲との思い出をSNS(インホタ)に共有したところ、予想以上に反応が付き、バズりました。

それを見た紗由が羨ましく思い、

「あんた、私とお揃いの服、この前買ってたよね?せっかくお揃いの服があるんだし、その、私とも遊園地に遊びに行かない?」

とメッセージを送るというシチュエーションです。

 

この後の展開としては

「なんであんたとペアルックで遊びに行かないといけないのよ!」

「だって、珊瑚だけインホタでそんなに反応もらっているのズルいじゃない!私とも行きなさいよ!クレープとか奢ってあげるから!お願い!」

「うぅ、そこまで言うのなら...行ってあげてもいいわよ...?」

 

と紗由の押しに負けて、後日ペアルックデートをした、という形になります。

このデート中のシーンもストーリー化して欲しいところではありますが、那岐咲とのやりとりと丸被りしそうではあるので、なかなか難しい気もします。

 

ここまで読んで「紗由と珊瑚、お揃いの服なんて持ってるの?」と思う方もいるかと思いますが、ここで[ふたりのBath time]岬珊瑚(前編)を見てみましょう。

 

 

そうです。

ワンピース、バッグ、靴を紗由とお揃いで購入した珊瑚がここに存在しています。

 

なのでこのストーリーを知らない方にとってはちょっと想像しづらい内容だったかもしれませんね。

 

是非とも[ふたりのBath time]岬珊瑚はゲットして、キャラストーリーを読んでくださいね!

 

 

[夏祭り、2人きり]月坂紗由

それぞれメンバーと予定が合わず、一人で夏祭りに来た紗由と珊瑚。ばったり出くわし「一人で寂しそうね!」と強がる紗由に、「そう言う割にはあんたも寂しそうじゃない。今日くらいは付き合ってあげてもいいわよ」という珊瑚。「...ありがと」の紗由の声は花火にかき消される...!

 

これはgive it up to youのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

前書きを読んだ方は気づいたかもしれませんが、この週は革命を起こしたリステップTV -増刊号- #9が放送された週でした。

この週は自分の他にも末尾に「花火にかき消される...!」をつけた怪文書が多く観測されました。

 

自分も牧野さんにあやかって「花火にかき消される」構文で執筆したかったのですが、既に動画内で模範解答が出ていたので、どうやって差別化しようかと悩んでいた気がします。

 

牧野さんは珊瑚が「...ありがと」を言うパターンだったので、自分は紗由が「...ありがと」と言うパターンにしたいと思っていたのですが、なかなか考えるのが難しかったですね。

 

シチュの内容としては、紗由も珊瑚もそれぞれユニットのメンバーを誘うも、予定が合わなくて一人で夏祭りに来てしまったところから始まります。

そこでばったり紗由と珊瑚が遭遇し

「あんた、一人で来てるなんて寂しそうね!」

と紗由が強がります。しかし珊瑚は

「碧音お姉さまも瑠夏も予定が合わなくて、仕方なく一人で来ていたのよ」

「あんたこそ、そう言う割には寂しそうじゃない」

と言います。

「ぐ...そうよ、私も舞菜とかえを誘ったんだけど、予定が合わなくて...」

「ふーん。それなら、今日くらいはあんたと一緒に回ってあげてもいいわよ?」

「え...いいの?」

「仕方ないでしょ!珊瑚だってちょっと寂しかったんだし...別にいいでしょ?」

「う、うん...ありがと」

と珊瑚の提案によって二人で夏祭りデートをした、という内容ですね。

 

全体的に牧野さんの模範解答の方が尊い気がしますが、唯一あまねろシチュより良いと思ったところは紗由と珊瑚がお互いに1人で祭りに来ていた点です。

 

メンバーとはぐれて2人になったいうことは、そのうち2人きりではなくなる可能性が高いです。

確かに、メンバーの元に戻った後に「やっぱり紗由さんと珊瑚ちゃんは仲良しだね!」とメンバーに冷やかされて赤面するパターンも考えられますが、お互いが1人で来ていた場合、祭りから帰るまでずっと二人の時間しかありません。

このしっとりとした展開を想像できる点が自分のシチュのよかったところかなと思います。

 

同じシチュでも考える人が変われば内容にも少し差が生まれるので、こういったシチュを考えるのはやっぱり面白いですね。

 

 

[最っ高のエンタメだ!!]岬珊瑚

剣と魔法のRPGで紗由と協力プレイをする珊瑚。最初は紗由をわざと罠にハメて面白がるも、攻略のアドバイスをしてあげたり、ピンチの時には身代わりになったりと、無意識のうちに紗由からの好感度をあげてしまう珊瑚を見られるのは...[最っ高のエンタメだ!!]岬珊瑚だけ!

 

これはオンゲキコラボの最っ高のエンタメだ!!のハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

 

最っ高のエンタメだ!!にちなんだ内容にしたかったので、シチュエーションとしては紗由と珊瑚がRPGで協力プレイをするところから始まります。

協力プレイ中、珊瑚が

「紗由、そこの床を踏むとアイテムがもらえるわよ」

と紗由に教えますが、実は罠で

「ちょっと!魔法が発動してやられちゃったじゃない!」

「あれれ〜おかしいなぁ!おサルが踏んだからそうなっちゃたのかもね!」

「何よそれ!」

みたいに面白がります。

しかし、ゲームの終盤では

「そこは珊瑚の後ろにピッタリくっついてきなさい」

「珊瑚が前に出るから、あんたはなるべく攻撃の当たらないところから珊瑚をサポートしてちょうだい」

などとしっかりと指示して、協力プレイを見事成功させます。

そして紗由は

(あいつ、思ったより真剣に遊んでくれたわね...意外と素直なところもあるじゃない)

と珊瑚を見直したという感じです。

 

この後の展開としては

「なかなか楽しかったわ。途中アドバイスしてくれて助かったわ。ありがと」

「ちょっ、別に珊瑚はあんたのために助けた訳じゃないんだからね!でも、確かに楽しかったわ。また一緒に遊びましょ!」

 

とまた二人でゲームをする約束をした感じですかね。

 

最近ではDiscordとか音声通話アプリを使いながらオンラインでも遊ぶことができるので、Discordで紗由珊瑚のチャンネルができてたら尊いですよね。

通話履歴を見た舞菜が「紗由さん、これ何?(笑顔)」とか嫉妬しそうです。

 

[SUMMER DAYS] Sango Misaki

Sango does summer vacation homework with Sayu. The story that we can read about the situation Sango unconsciously stares at Sayu concentrating on homework is ... just [SUMMER DAYS] Sango Misaki !!

 

これはGODLINESSのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

GODLINESSといえば終始英語の歌詞が印象的ですよね。

私は何度聞いてもサビの「GODLINNES is in my heart」以外1ミリも歌詞が聞き取れません。

 

英語の歌詞が印象的なので、怪文書も英語にしてみたら面白いんじゃないかと思い英語で書きました。

 

ちなみに日本語に訳すとこんな感じです。

紗由と一緒に夏休みの宿題をする珊瑚。

宿題に集中する紗由の顔をついつい見つめてしまう珊瑚を見られるのは...[SUMMER DAYS]岬珊瑚だけ!

 

英語力が足りないので、当時はなるべく簡単なシチュにしようと考えていた気がします。

このくらいシンプルだともはや恋愛あるあるみたいな内容ですね。

 

内容としてはシンプルなのでこれ以上補足することはないですが

「ん?私がどうかした?」

「え、いや、何でもないわよ?」

「そう」

「(どうして紗由の方を見ちゃうんだろう...)」

みたいな感じになってそうですよね。

 

英語の勉強もできて一石二鳥な怪文書でしたね。

大学受験を控えている高校生の皆さんは怪文書をテーマに英作文を書いてみてはいかがでしょうか。

(文法さえ気をつければ、英作文に難しい単語は必要ないのです)

 

[HOTな二人]岬珊瑚(前編)

ライブ後、熱中症になりかけて紗由に看病してもらう珊瑚。無理してでもすぐに復帰しようと焦る珊瑚に対して「今は無理せずに、しっかりと休みなさいよ」と休憩を促す紗由と、自分を気にかける紗由の言葉がちょっと嬉しく感じる珊瑚を見られるのは...[HOTな二人]岬珊瑚(前編)だけ!

 

これは耐久メドレーチャレンジのオンゲキメドレーの時に書いたものです。

ちょうど夏真っ盛りで、熱中症のニュースを聞いた時に着想を得た気がします。

シチュエーションとしては、炎天下で紗由と珊瑚が二人でライブしているところから始まります。

 

ライブ中盤、激しいパフォーマンスをしすぎた珊瑚は熱中症気味になってしまいます。

プロ意識の高い珊瑚は「少し休憩したらもう大丈夫だから!」と無理して次の曲に行こうとしますが、紗由がキッパリと「今は無理せずに、しっかりと休みなさいよ!」と注意します。

 

いつもは素っ気ない態度をする紗由も、本当は珊瑚のことを大切に思っていることがわかる貴重なシーンでしたね。

 

そして、この後の展開は次のシチュエーションに続きます。

 

[HOTな二人]岬珊瑚(後編)

熱中症の看病を紗由から受ける珊瑚。献身的な看病で無意識のうちに珊瑚と顔を近づけて頬の汗を拭いてあげる紗由と、それが原因で余計に体が火照ってしまう珊瑚を見られるのは...[HOTな二人]岬珊瑚(後編)だけ!

 

こちらは8月のあらそいの時に書いていました。

ライブは一時中断し、熱中症になってしまった珊瑚は引き続き紗由から看病されることになります。

紗由は汗が全然引かない珊瑚を見て「あんた、すごい汗じゃない。ちょっと待っててね」と濡れタオルを用意し、珊瑚の顔や首元の汗を拭いてあげます。

 

献身的な看病の結果、紗由の顔は珊瑚に迫っており、ふと目を開けた珊瑚はその状況を理解して余計に体が火照ってしまった、というオチになります。

 

超個人的な性癖なのですが、この「顔を近づけて頬を触る」という行為が非常に好きなんですよね。

共感できる方、他にもいらっしゃいませんか?

 

その超個人的な性癖をアウトプットしたのがこのシチュとなります。

 

 

リステップ運営さん

さゆさんごの頬タッチイラスト

お待ちしています

 

 

 

[HOTな二人]月坂紗由

熱中症の影響で甘えん坊な性格になった珊瑚。「汗を拭いてほしい」「ドリンクを飲ませて欲しい」と紗由におねだりする珊瑚と「仕方ないわね」と言いつつ、心の中で「珊瑚がこんなに素直だなんて...」と幸せを享受する紗由を見られるのは...[HOTな二人]月坂紗由だけ!

 

こちらはときめきランデヴーのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

 

こちらも熱中症シリーズで別バージョンとなります。

 

珊瑚が熱中症になってしまったところまでは同じなのですが、熱中症の影響で素直で甘えん坊な性格になってしまうパターンもあるな、と閃いたので執筆しました。

 

熱中症で素直な性格になった珊瑚は

「ねぇ紗由、汗が目に入りそうだわ。顔の汗を拭いて欲しいな...?」

「ねぇ、喉が渇いたわ。ドリンクを飲ませて欲しいな...ダメかしら...?」

と、強めのおねだりを紗由にします。

それに対して、紗由は

「えぇ?それくらい自分でできるでしょ?もう仕方ないんだから」

と表面上では渋々受け入れますが、内心では

(珊瑚がこんなに甘えてくるなんて...可愛すぎてどうにかなっちゃいそうだわ...)

とめちゃめちゃ喜んでいる、というシチュエーションです。

 

実際、熱中症って頭がクラクラして思考力・判断力が低下しているので、本心が出やすい状態なんじゃないかと思います。

 

皆さんも熱中症には気をつけましょうね。(もうすぐ冬ですけど)

 

 

[Surprising!!]帆風奏

誕生日を祝うために紗由を美術館に誘う奏。事情を伝えずに珊瑚も美術館に誘い「私からのプレゼントです」と珊瑚をサプライズ登場させる奏と、嬉しさを必死に抑えて「今日くらいは我慢してあげるわ」と平静を装う紗由を見られるのは...[Surprising!!]帆風奏だけ!

 

これはよいまちカンターレのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

ちょうどこの週は紗由の誕生日でしたが、そのイラストというと...

 

 

そうです。

紗由の誕生日に奏と美術館デートをするイラストでした。

 

2人とも落ち着いた色の服を纏っていて、大人っぽさもありつつ、表情はまだ幼く楽しそうで素晴らしいですよね。

 

記憶だけでこのストーリーを紹介すると

誕生日が近づき、自分の将来についてふと考えた紗由。将来のために大人っぽさを身につけたいと思い、奏と一緒に美術館デートをすることになった紗由を見られるのは...[Happy Birthday!! Ⅲ]月坂紗由だけ!

こんなところでしょうか。

 

そんな紗由と奏でしたが、この二人について話すならこのキャラの存在を忘れてはいけませんよね

 

 

そうです。珊瑚です。

 

紗由珊瑚は言わずと知れたツンデレカップ

奏珊瑚は言わずと知れた先輩後輩カップ

 

つまり、紗由と奏の間には必ず珊瑚が挟まっていても良いと言っても過言ではないのでしょうか。

ということで紗由の誕生日ストーリーに珊瑚を挟みました。

 

シチュエーションは公式ストーリーと同じく、紗由と奏が美術館デートをするところから始まります。

しかし、奏は紗由と美術館に行く約束した時点で珊瑚も美術館に誘い、紗由への誕生日プレゼントとして珊瑚をサプライズ登場させることを考えていました。

 

いざ当日、美術館に着くとこんな感じの会話がされていたかと思われます。

「月坂さんは今日が誕生日でしたよね。私の方からプレゼントを用意しております」

「珊瑚。こちらですよ」

「はーい!今行きます。って紗由!?なんであんたもここにいるのよ!」

「え、奏先輩!ど、どういうことですか?その、珊瑚が来るなんて聞いていなかったのですけど」

「珊瑚もいたほうが月坂さんも楽しめると思いまして、内緒で誘っておきました」

「そ、そうでしたか...奏先輩の前なんだし、今日くらいはそばにいてもいいわよ」

「な、何よそれ...まぁ珊瑚も奏先輩の前なんだし、一緒にいてあげるわよ」

 

という感じですかね。

奏が非常に気の利いたサプライズをしてくれましたね。

 

奏にはこれからも紗由珊瑚の間に入って二人の関係性を深めていって欲しいですね。

 

 

ちなみに、このシチュに関してはもうワンパターン考えていました。

それは、紗由にプレゼントを渡したかったけど、紗由と奏と美術館に行くことになってしまったのでプレゼントを渡すタイミングを伺うために奏と紗由を尾行するというシチュです。

 

最終的に奏にバレ、紗由の目の前で「珊瑚は月坂さんととても仲が良いのですね」と言われて二人して赤面する感じのオチでしたが、シチュエーションを文章として表現するのが難しくて書けませんでしたね・・・

 

シチュエーションを思いついても国語力が足りないと表現できないので、怪文書の執筆は意外と難しい作業なんです。

 

 

 

[いやらしまぞく]岬珊瑚

紗由が闇堕ちフォームのコスプレをしているのを目撃した珊瑚。中二チックな必殺技を叫んでいるところを珊瑚に見られて赤面する紗由と、そんなことよりも紗由ヒモが気になり、引っ張りたくて仕方ない珊瑚を見られるのは...[いやらしまぞく]岬珊瑚だけ!

 

これは宵加減テトラゴンのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

この時はまちカドまぞくを絡めるのがコンセプトだったので、まぞく2に登場する桃の闇堕ちフォームにまつわるシチュを紗由珊瑚に適用しました。

 

桃の闇堕ちフォームの腰についている「桃ヒモ」というパーツを巡る話がアニメ2期第9話、もしくは原作第4巻にあり、そこから引用したものとなっております。

元ネタを知りたい方は是非ともアニメ2期を履修することをお勧めします。

animestore.docomo.ne.jp

(このサムネのミカン好き)

 

シチュエーションとしては、紗由が桃の闇堕ちフォームに憧れて、コスプレしてみるところから始まります。

コスプレを纏い、中二病っぽい名前の必殺技を叫んでいるところを通りがかった珊瑚に聞かれて

「何よそれ。あんた中二病?」

「はっ、なんであんたがここにいるのよ!もしかして今の全部聞いてた...?」

「全部聞いてたわ、いつものあんたの変な趣味でしょ?」

「うぅ...別にいいでしょ!人の趣味なんだから変とか言わないでよね!」

「はいはい。ところでその格好はなんなのよ」

「これは桃さんの闇堕ちフォームをイメージした衣装よ。かっこよかったから作ってみたのよ」

「ふーん.........」

(あいつの腰についてるヒモ...すごく気になるわね...正直引っ張ってみたいわ...)

(問題よ!紗由ヒモを引っ張るとどうなるのかしら?)

(1. ズボンが落ちてくる)

(2. パンツが落ちてくる)

(3. どっちも落ちてくる)

(4. 残念ながらただの飾り紐。何も落ちてこない)

(..........)

「ちょっと失礼するわ!」

「ちょっと!なんでヒモを引っ張ろうとしてるのよ!待って!本当にそれはダメだから!」

「そんな格好してる方が悪いのよ!」

「うぅ...これで勝ったと思わないでよね...」

 

 

と、かなり原作に忠実な展開になるかと思われますね。

あのシチュを思いついたまぞくの作者は素晴らしいと思います。

(※この展開は原作とは異なりますのでご了承ください)

 

[まちカドGirl!]岬珊瑚

シャミ桃デートを目撃してしまった珊瑚。二人を尾行していると、同じく尾行していた紗由に遭遇してしまう。言い争いをしているところをシャミ桃に見つかり「二人もデートですか?」と聞かれ、二人して顔を赤くしてしまうさゆさんごを見られるのは...[まちカドGirl!]岬珊瑚だけ!

 

こちらはまちカドまぞくコラボあらそいの時に書いたものです。

この時のコンセプトもまちカドまぞくのキャラクターを登場させることでした。

 

シチュエーションとしては珊瑚がシャミ子と桃のデートを目撃してしまったところから始まります。

2人の関係が気になった珊瑚はそのまま2人を尾行するのですが、実は紗由も同じように尾行しており、途中でばったり遭遇してしまいます。

「なんであんたがここにいるのよ!」

「珊瑚はあの2人が気になってついてきちゃっただけよ!あんたこそどうしてよ!」

「私も同じだわ...でもこういうのって良くないんじゃないのかしら」

「あんたが言っても説得力ないわよ!」

と言い争いをしてるところでシャミ桃に見つかり

「あれ、紗由ちゃんに珊瑚ちゃんじゃないですか。2人もデートですか?」

と聞いてしまいます。

「あっ、シャミ子さんに桃さん...偶然ですね!私はこいつとなんかデートしませんよ!」

「何よその言い方!珊瑚だってあんたとなんかデートするわけないじゃない!」

「そうなんですか、2人ともすごく仲が良いので、てっきりデートしているのかと思いました」

「な...仲良くないです!」

「な...仲良くないです!」

 

と赤面しながら否定する系のシチュでしたね。

かなりリアリティ高めのシチュではないでしょうか。

 

リステ運営さん、もしこの記事をお読みでしたら、まちカドまぞく3丁目コラボでの実装を是非ともご検討ください。

 

[演技派女子?]岬珊瑚

文化祭の手伝いでそれぞれ王子役と白雪姫役をすることになった紗由と珊瑚。持ち前のプロ意識できっちりとキスシーンをこなす紗由と、(こ、こんなに近いなんて聞いてないわよ...!!)と顔を真っ赤にしてその後のセリフを全部忘れかける珊瑚を見られるのは...[演技派女子?]岬珊瑚だけ!

 

これは9月のあらそいの時に書いたものです。

この時のあらそい上位報酬といえば...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなイラストアリですか?

 

さっきも書きましたが、私の性癖である「頬に手を添えて顔を近づける」がほぼ完全に表現されており、非常に素晴らしいイラストとなっております。

 

私は紗由誕にガチャを引きまくっていたので、幸いにも上位報酬まで獲得することができました。

このストーリーも怪文書風に書かせていただくと

鈴村女子中学の文化祭を見に来たKiRaRe。急遽演劇で代役を勤めることになった舞菜と紗由だが、リハーサルの時間が足りずキスシーンをぶっつけ本番でやることになる。距離感がわからないままキスするフリをする紗由と、迫ってくる紗由を見て死ぬほどドキドキしてしまう舞菜を見られるのは...[Fairy Tale World!]式宮舞菜だけ!

こんなところでしょうか。

 

いつも珊瑚ちゃんにはべったりくっついている舞菜が、こんな照れ顔をするというのが個人的には意外でしたね。

どっちかといえば、紗由がドキドキするパターン(=受け)が多いイメージでした。

 

 

 

でもこのシーン、

 

 

リメンバーズの皆さんなら推しカップルでもこれをやって欲しいと思いますよね?

 

 

ということで、今回は紗由と珊瑚にこのシーンをやってもらいました。

 

シチュエーションとしてはこのストーリーと同じく、急遽演劇の代役を勤めるところになったところから始まります。

 

余っている役が王子と白雪姫だったので、

「ふん!珊瑚が白雪姫役に決まってるでしょ!」

と意気揚々と自ら白雪姫役に立候補してそうですね。

その後、

「え?キスシーンなんてあるの!?そんなの聞いてないわよ!」

「ウソでしょ...?私、珊瑚にキスするふりをしなくちゃいけないの...?」

「そんなの珊瑚だって御免よ!」

部員「お願いします。お二人ならきっと素晴らしいシーンになるはずです!」

「そ、そこまで言うのなら...」

「え、ちょっと!なんで引き受けちゃってるのよ!」

「仕方ないでしょ?オルタンシアの二人の頼みなんだし、引き受けた以上はやるしかないじゃない!」

「うぅ...わかったわよ...!」

とキスシーンも引き受け、最終的に

(もっと近づかないといけないかしら...このくらいかしら?)

(え、ちょちょちょっと!こ、こんなに近いなんて聞いてないわよ...!このままだと本当に紗由と......)

(よし、これでいいかしら)

(はっ、目覚めないと!えっと、次のセリフは...どうしよう...紗由のことしか考えれないじゃない...!)

 

といった感じでしょうか。

珊瑚をこんな気持ちにさせてしまった紗由には後でしっかりと責任を取ってもらいたいところですね。

 

ほとんど舞菜紗由のストーリーと同じでしたが、紗由珊瑚になるとまた違った良さがあるのではないでしょうか。

やはり自分としてはこういうツンデレな部分がある方が萌えますね。

 

 

 

 

 

リステ運営さん

紗由珊瑚のキスシーン

ご検討よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

[秘密のMEETING!!]月坂紗由

ペアライブの打ち合わせで珊瑚を家に招いた紗由。打ち合わせの最中、部屋着姿の紗由や香りにうっとりしてしまう珊瑚に対して「あんた、なんか様子がおかしいわよ?」とおでこ同士で熱を測ろうと珊瑚に顔を近づける紗由を見られるのは...[秘密のMEETING!!]月坂紗由だけ!

 

これは耐久メドレーチャレンジのDRe:AMERメドレーの時に書いたものです。

ちょうどこの週は瑠夏の誕生日でしたが、そのイラストといえば...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなイラストアリですか??

 

 

さっきよりも顔が近いじゃねぇか!!

 

 

あえて遠目から描くことでより顔の近さが際立っており、現存するイラストの中で一番キスに近いイラストではないでしょうか。

 

珍しく瑞葉もうっとりした顔をしているし、あまりにも強すぎるイラストだと思います。

 

残念ながら私はこのガチャは引かず、ストーリーについても情報を仕入れられなかったのですが、勝手に怪文書風にストーリーを推測すると

KiRaReとステラマリスの合同合宿の打ち合わせのために、瑞葉を家に招いた瑠夏。途中、瑞葉の体調が良くないように感じ、おでこ同士で熱を図ろうとし顔を瑞葉に近づける瑠夏を見られるのは...[Happy Birthday!!Ⅲ]一条瑠夏だけ!

 

と言う感じですかね?

瑠夏ならやりかねませんね。

 

でもこのシーン、

 

リメンバーズの皆さんなら推しカップルでもこれをやって欲しいと思いますよね??

 

ということで今回もこれを紗由珊瑚にやってもらいました。

 

シチュエーションとしては、ライブの打ち合わせで紗由が珊瑚を家に招待するところから始まります。

 

珊瑚は紗由の部屋の匂いにうっとりしてしまい、さらに紗由の部屋着姿にどんどん見惚れていき、打ち合わせに集中できなくなっていきます。

 

(なんだかこの部屋、すごくいい匂いだわ。頭がぼーっとしてきちゃう...)

(部屋着の紗由もなんだか可愛らしく見えるし...今日の珊瑚はなんだかおかしいわ...)

「あんた、なんか様子おかしいわよ?熱でもあるのかしら」

「へ...?」

「熱はないっぽいわね」

(紗由のくせに...こんなことしてくるなんて...!!)

「珊瑚?なんか顔赤くない?大丈夫?」

「赤くなってないわよ!!バカ!!!」

 

と珊瑚の体温が一気に上がるといったところですかね?

 

 

リステ運営さん

紗由珊瑚のおでこ同士体温チェック

ご検討よろしくお願いいたします

 

 

 

 

ハイチャレSilent Dystopia週の裏話

この週は色々とあって新作を執筆できませんでしたが、構想だけは浮かんでいたのでそれを供養しようと思います。

 

この週に新しく実装されたイラストといえば...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなイラストありですか???

 

 

突如リステップにとんでもないイラストが投下され、歓喜と驚愕と共に金曜の朝を迎えました。

 

イラストを見ればわかるかと思われますが、こちらは舞菜と珊瑚が衣装と髪型を交換したイラストとなっております。

 

あまりにも強すぎんか???

 

あまりにも強すぎて、瑠夏誕では機能していた私のガチャ禁止ダム(略してガンダム)が崩壊しました。

30連くらい引いたのですが、残念ながら私は手に入れることはできませんでした。

 

また、こちらのストーリーの内容も把握していないので、勝手にストーリーを推測すると

衣装を交換して珊瑚とライブすることになった舞菜。珊瑚の衣装に包まれて「珊瑚ちゃんと一つになったみたい♪」と言ってしまう舞菜と、「そ...そんなことわざわざ言わなくてもいいわよ!」と言いつつ、自分も舞菜と一つになったように感じて照れてしまう珊瑚が見られるのは...[Dream:STAGE!!]式宮舞菜だけ!

 

多分公式のストーリーとは全然違うと思います。

 

 

でも、リメンバーズの皆さんなら(略)

 

 

と紗由珊瑚の衣装交換シチュを考えていたのですが、納得のいくシチュが浮かばなかったというわけです。

 

最初は紗由が珊瑚の衣装を着て

「あんたの衣装の匂い。なんだかすごくいいわね...」

「ちょっと!そんなに嗅がないでよ!なんか気持ち悪いじゃない!」

みたいな感じで始めてたのですが、この後が全然思いつかず、結局執筆することは叶いませんでした。

(ガンダムが崩壊して30連したのにも関わらず、☆4キャラを1枚も引けなかったショックも影響していましたね)

 

 

今考えるなら

「あんたの衣装だって言うのはちょっとイヤだけど、ステラマリスの衣装ってかっこいいから一度着てみたかったのよね」

「いちいち余計なことを言ってくるわね...まぁいいわ。実際着てみてどうなのよ」

「かっこいいのはかっこいいんだけど、それよりもこの衣装、すごくいい匂いがするわね...」

「ちょっと!そんなに嗅がないでよ!なんか変な気分になるじゃない!」

「べ、別にあんたの匂いを嗅ぎたくて嗅いでるわけじゃないわよ!」

「ほとんど嗅ぎたいって言ってるようなものじゃない!」

 

って言う感じですかね。

リアリティ高めではないでしょうか。

 

衣装を交換することになった紗由と珊瑚。憧れのステラマリスの衣装に身を包み嬉しく思う一方、衣装の匂いがすごく良くてついつい嗅いでしまう紗由と、それを見て自分の匂いを嗅がれているような気分になって照れてしまう珊瑚を見られるのは...[Dream:STAGE!!]岬珊瑚だけ!

といったところですかね

 

 

 

リステ運営さん

紗由珊瑚の衣装交換

ご検討よろしくお願いいたします

 

 

 

[ミニスカートの日]月坂紗由(エピローグ)

ゲーセンでのダンスゲーム対決の後、紗由にクレープを奢ることになった珊瑚。紗由の持っているクレープにかぶりつき「珊瑚の奢りなんだから、一口くらい文句はないでしょ?」と言う珊瑚と、次の一口が珊瑚との間接キスになることが確定した紗由を見られるのは...[ミニスカートの日]月坂紗由(エピローグ)だけ!

 

こちらはInFictionのハイスコアチャレンジの時に書いたものです。

 

「ゲーセンでのダンスゲーム対決」と聞いて、ピンとくる方も多いのではないのでしょうか。

 

 

 

そうです。

[ミニスカートの日]月坂紗由です。

 

このイラストはちょうどInFictionハイチャレの週に登場した新規カードで、自分は速攻で有償ガチャを引き、無事獲得することができました。(ガンダム崩壊済み)

ちなみにこのキャラストーリーを怪文書風に書くと

 

憧れていた可愛い制服を買い、それを着て街に出かけることにした紗由。

普段行かないゲームセンターに入り、新作のダンスゲームを遊ぼうとしたところでばったり珊瑚に遭遇してしまう。

クレープを賭けた珊瑚とのダンスゲームバトルが見られるのは...[ミニスカートの日]月坂紗由だけ!

 

といった感じでしょうか。

 

ちなみにこのストーリーは同じ日に同じような服で同じ場所で遊ぶシチュエーションです。

つまりほぼペアルックデートです。

 

前編は珊瑚が登場しないので、さゆさんごTier表的にはAランク(最高ランクの1つ下)ですが、紗由珊瑚のツーショットイラストを拝むことができます。

全国の紗由珊瑚推しの方は是非ともゲットしてくださいね!

 

ちょっとネタバレになってしまうのですが、クレープを賭けたダンスバトルは紗由がリードしたところでストーリーが終わります。

その後の2人がどうなったかは描かれず、読者の想像に任されるような形となっておりますので、その運営の意図を汲んで執筆いたしました。

シチュエーションとしては紗由が勝つのが妥当かなという感じなので、紗由が勝利して珊瑚からクレープを奢ってもらうシーンを表現しました。

 

会話形式にすると

「じゃあ私はこのクレープお願いね!」

「うぅ...仕方ないわね...」

......

「はい、買ってきてあげたわよ。感謝してよね」

「はいはい。ありがと」

「......」

(紗由のクレープ、ちょっと美味しそうね...珊瑚の奢りなんだし...)

(ぱくっ)

「ちょっと!なんで私のクレープにかぶりつくのよ!」

「珊瑚の奢りなんだから、一口くらい文句はないでしょ!」

「私の分が減っちゃったじゃない!というかこれ...か、間接キ...」

「ん?何よ?」

「いや...なんでもないわ...」

「そう。というか、なんでそんなに顔を赤くしながら食べてるのよ...って、あんた!なんでそのまま食べちゃってるのよ!これじゃ間接...」

「はい、ごちそうさま。美味しかったわ。それじゃあね」

「もーー!紗由のバカーーー!!!」

 

といった感じでしょうか。

公式ストーリーにも出てきた「紗由のバカ〜〜!!」をここでも使う素晴らしいシチュだと思います。

 

最初はほっぺについたクリームを取ってあげるシチュを想像していたのですが、あまりにもベタすぎて別の展開が欲しいなと思っていたので、これを思いついたのはファインプレーだったと思います。

 

 

 

[リステオンリー]岬珊瑚

各々でリステオンリーに来ていた紗由と珊瑚。それぞれ舞菜や碧音の作品を買い占めるも、途中で目に入った紗由珊瑚作品が気になる2人。買おうとしたところでバッタリ鉢合わせ、顔を真っ赤にしながら必死に誤魔化し合う紗由珊瑚を見られるのは...[リステオンリー]岬珊瑚だけ!

 

こちらは10月のあらそいの時に書いていたものです。

この週はリステの同人誌やグッズを購入できるオフラインイベント「第3回リステオンリー」が開催された週だったので、それをテーマとしたシチュエーションを執筆しました。

(投稿時点ではまだ開催前ですが)

 

もしリステオンリーに紗由と珊瑚が来たらこうなるだろうな、というのを想像して執筆しました。

 

紗由は舞菜を、珊瑚は碧音を慕っているため、リステオンリーに来たら間違いなく舞菜・碧音の作品を買うと思います。

しかし、その場所には超人気カップリングである紗由珊瑚の作品もほぼ確実に置いてあるかと思われます。(置いてあってくれ)

 

それを見かけた紗由と珊瑚は徐々に気になり、誰にもバレないようにこっそりと買おうとします。

そこでばったり鉢合わせ

「すみません、これくださ...」

「これくだ...ん?」

「え?珊瑚...?」

「は?紗由...?なんであんたがここにいるのよ!」

「あんたこそなんでここにいるのよ!」

「そ、それは...たまたま通りがかっただけよ!あんたの方は今その本を買おうとしてるように見えたけど?」

「そ、そんなわけないじゃない!私だって通りがかっただけよ!というか、買おうとしてたのはあんたの方でしょ!」

「ち、違うわよ!ちょっと手が当たっちゃっただけだし!」

「ほんとかしら?思いっきり掴んでるように見えたんだけど」

「違うから!あ、手が当たっちゃったんだし、この本買わないといけないですよね...?仕方ないので1つ買わせていただきますね」

「え、ちょちょちょっと!なんで買ってるのよ!それがどういう本かわかっているわけ?」

「手が当たっちゃったんだから仕方なく買うだけよ!」

ぐぬぬ...あっ、手が滑って間違えてこの本に手が当たっちゃったわ...この本買わなきゃですよね...?1つ買わせていただきますね」

「ちょっと!今の絶対わざとでしょ!」

「違いますー!手が滑って仕方なく買っちゃっただけですー!もういいわ、それじゃあね」

「ちょっと!待ちなさいよー!」

 

という感じですかね。

目の前で見ている紗由珊瑚作品の作者はさぞ幸せだったことでしょう。

 

公式では作りにくいシチュではありますが、意外とリアリティの高いシチュエーションだったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

おまけ(SS集)

 

夏休み期間、就活からも解放されて精神的な充足度が高かった私は短いストーリー(SS)も執筆しSNSに投稿していました。

そちらについても軽く紹介しようと思います。

一部製作時から加筆修正しておりますのでご了承ください。

 

スシローCM リステ編

\スシロー/

「あんたなんかギャフンと言わせてやるんだから!」

「死んでも言うもんですかギャフンなんて!」

「あ〜!今言ったぁ〜!」

「何その揚げ足取り!子供か!」

「ふふ〜ん、珊瑚はまだ子供ですぅ〜」

「子供?そういえば今スシローでこども3皿無料キャンペーンがやってるみたいね」

「何ですって!?こうしてる場合じゃないわ!今から行くわよ紗由!」

「ちょっと!待ちなさいよー!」

「こども3皿無料キャンペーン実施中!今ならRe:ステージ!コラボグッズが当たる!」

\スシロー/

 

(※中学生は無料になりません)

「誰よ!珊瑚にウソ教えたやつ!」

 

 

これは牧野天音さんのこちらのツイートから着想を得たSSとなっております。

 

 

「こども3皿無料」というワードから「珊瑚はまだ子供ですぅ〜」に辿り着いたのは普段から怪文書のことばかり考えているからでしょうか、ファインプレーでしたね。

ちなみに\スシロー/と「コラボグッズが当たる」はCV式宮舞菜となっています。

 

スシローがリステとコラボしたらこんなCMが流れるだろうなぁと妄想してました。

いつかこんなCMが見られるといいなぁ。

 

 

回転寿司

「あっ、ついでに私のお水もお代わりしてもらっていいかしら」

「仕方ないわね、ちょっと待ってなさい」

......

「はい、持ってきてあげたわよ」

「あれ、私のコップってこっちじゃなかった?」

「えっと...多分こっちじゃないかしら...?」

「ちょっと、もし間違ってたら、その...か、間接キスになっちゃうじゃないの!」

「し、知らないわよ!というか、なんでそんなに顔赤くなってるのよ!」

「赤くなってないわよ!もうこっちのコップでいいわよ!」

 

これはさっきのスシローの続きです。

 

回転寿司のテーブル席って、テーブルにお水の容器(ピッチャー)が置いてない割に席を立ちにくい構造してますよね。

なので、お水のおかわりって結構な確率で誰かに任せることが多いですよね。

さらに、その時に自分のコップがどれだったか覚えておくのって結構大変ですよね。

 

そんな回転寿司あるあるを執筆しました。

 

紗由も珊瑚も間接キスしてしまうかも...?という感じで赤面しており、非常に尊いと思います。

 

 

 

 

めざましじゃんけん

「ステラマリスの岬珊瑚よ!行くわよ!めざましじゃんけん、じゃんけん...って、あー!月坂紗由!なんであんたがここにいるのよ!」

「というかあんた、なんか様子がおかしいわよ...?目をうっとりさせて、寝ぼけているのかしら」

「全く、アイドルとしての自覚が足りないんじゃないのかしら?って、へ...?なんで珊瑚の肩を掴むのよ...」

「ちょっと!顔が近いわよ!ねぇ紗由!このままだと本当にキs」

「珊瑚ちゃん、ありがとうございました」

 

これは当時めざましジャンケンにシャンクスが登場したことで、話題になっていたのを紗由珊瑚に適用したものとなっております。

 

当時のタイムラインには各々の推しキャラをめざましじゃんけんに登場させるシチュエーションが結構流れていたと記憶しています。

それに影響を受けて自分も執筆した形となります。

 

いきなり紗由の様子がおかしいことについては目を瞑って欲しいのですが、割といい感じの内容じゃないでしょうか。

 

 

全国放送で紗由珊瑚キスシーンが流れるのはいつでしょうか。

 

 

夏合宿

合宿で同じ部屋になった紗由と珊瑚。

「せっかく舞菜とお泊まりできるチャンスだったのに最悪よ!」

「珊瑚だって碧音お姉さまとお泊まりしたかったわよ!」

「よりにもよって珊瑚と一緒になるなんて...」

「それはこっちのセリフよ!なんであんたなんかと...」

「もういいわ、決まっちゃったんだし、早く寝る準備をしましょ」

「仕方ないわね。今日のところは我慢してあげるわ」

......

「寝る準備も整ったし、もう電気消すわよ。おやすみ」

「ちょっと!真っ暗にしちゃうの?珊瑚はちょっと明かりがないと眠れないんだけど!」

「私は真っ暗の方がいいの。ってもしかしてあんた暗闇が怖いの?」

「そ、そんなわけないでしょ!別に暗くたって平気なんだから!」

「はぁ...わかりましたよ。これでいいんでしょ?これ以上は明るくしないからね」

「うん...ありがと...」

「どういたしまして。今度こそ、おやすみなさい」

「うん、おやすみなさい」

......

「(ん...やっぱりちょっと明るくて眠れないわね...珊瑚はもう寝てるのかしら)」

「すー...すー...」

「(幸せそうな顔で寝てるわね。何だかこっちまで幸せな気分になるわね...)」

「(もう珊瑚は寝てるし、電気消そうかしら)」

 「......」

「(もう少しだけ寝顔を見てても良いよね...?)」

 

これは自分が寝ようとした時、ふと「常夜灯つける派とつけない派がいるよな...」と思い着想を得たものです。ちなみに自分は家では点けない派ですが、旅行先などでは点ける派です。

 

おそらく珊瑚は暗くて怖いからつけないと寝られない派だろうな、と一瞬で思いついたので、それをベースに前後を構成していきました。

 

紗由と珊瑚が一緒に寝るシチュは合同合宿だろうなと思い、合宿シチュでスタートし、常夜灯を巡った会話をし、最後にもうひと押しで「珊瑚の寝顔を見る紗由」をくっつけたという感じです。

 

やはり会話だけで構成するとシチュエーションが鮮明になるので、こういうSSは定期的に書いていきたいですね。

 

 

[Sunshine Girls!!]月坂紗由から惜しくも削られてしまったシチュ

「あの、舞菜...?もしよかったら明日...」

「舞菜、碧音お姉さまがあっちで呼んでたわよ!早く行ってきなさい!」

「わかった!ありがとう珊瑚ちゃん!」

......

「ちょっと!私が舞菜に話しかけようとしてたのに何で割り込んでくるのよ!」

「え?そうだったの?また後で話しかければ良いじゃない」

「さっきからタイミングが合わなくてなかなか話しかけられないのよ!」

「そんなに大事な話ならさっさとすればいいじゃない」

「それが...なんだか恥ずかしくて...心の準備ができないのよ!」

「何よそれ、どうせ舞菜と二人きりになりたいとかでしょ?何がそんなに恥ずかしいのよ」

「私にも分からないのよ!」

「あっそう。まぁ何とかして伝えるのね。それじゃあ」

「ちょっと待ちなさいよ!あんた、練習相手になりなさいよ!」

「練習って、舞菜を誘う練習!?なんで珊瑚がそんなことしないといけないのよ!」

「私が舞菜をうまく誘えるようにするためよ!あんただって碧音さんから舞菜を遠ざけたいんでしょ?」

「それは...そうだけど...」

「なら決まりね!早速始めるわよ!」

「まぁいいわ。珊瑚はどうしていればいいわけ?」

「そうね、とりあえずそこに立っててもらえる?私が誘いに行くから」

「わかったわ」

「それじゃあ行くわよ」

「舞菜、あのね?も、もしよかったら、明日は、ふ、二人きりで遊びに行かない?」

「.........はい.........」

「ちょっと!なんであんたが顔真っ赤になってるのよ!こ、これじゃあんたを誘ってるみたいじゃない!」

「あんただって顔真っ赤だったじゃない!というかこんなので本当に練習になるわけ!?」

「知らないわよ!もういいわ、付き合ってくれてありがとね」

「何だったのよ全く」

「......」

「(なんだかすごく照れちゃったじゃない...もう...紗由のバカ...)」

 

これは8月あらそいの下位報酬だった[Sunshine Girls!!]月坂紗由のスピンオフ的な内容となっております。

こちらのイラストですね。

今回のSSはこのキャラストーリーを読んだ私が「紗由珊瑚の絡む場面、ストーリーに載ってないだけで実際にはあっただろ」と思って書いたものです。

参考までに[Sunshine Girls!!]月坂紗由のストーリーを紹介すると

KiRaReとステラマリスの合同合宿の夜、舞菜と二人きりになるために舞菜を誘おうとするもなかなか誘えない紗由。半ば強引に舞菜を引き留め誘うことに成功し、無事二人きりで舞菜と遊ぶことができた紗由を見られるのは...[Sunshine Girls!!]月坂紗由だけ!

といったところでしょうか。

ちなみに紗由が舞菜をなかなか誘えなかったのは、誘おうとした瞬間に碧音やかえが舞菜に話しかけたことが原因となっています。

 

つまり珊瑚が舞菜に話しかけ、そのせいで舞菜を誘うことができなかったシーンもあったはずです。そこを深く追求したものがこのSSとなっています。

 

珊瑚は練習台になることを渋々受け入れるのですが、真剣な表情の紗由にストレートな言葉をかけられて思わず照れてしまう、というシチュエーションです。

 

全体通してリアリティも尊さも高めなので、なかなか良いSSではないでしょうか。

 

 

ちなみに、8月あらそいの上位報酬は珊瑚でしたが、この時のリステップ公式のお知らせツイートを見てみましょう。

 

 

 

よく見てみましょう。

 

 

 

 



 

 

リステ運営さん

理解度が高くて助かります

 

 

 

 

 

 

[文化祭へようこそ]月坂紗由 -スピンオフ-

打ち合わせに向かう途中に携帯を落とし、偶然通りがかった紗由に携帯を借りる珊瑚。

「じゃあ私は交番に届けられてないか探してくるわね」

「あ、ちょっと!...行っちゃったわ。とりあえず打ち合わせ先に連絡しなきゃ」

......

「なんとか連絡できたし、携帯を探さなきゃだけど、あいつ全然帰ってこないわね」

「暇だしあいつの写真フォルダでも見ちゃおうかな?」

「げっ、舞菜ばっかりじゃない。さすがね...。他にもKiRaReとの写真がいっぱいあるわね」

「あっ、碧音お姉さまの写真も撮ってる!あいつなかなかやるじゃない!」

「...って結構見ちゃったけど、珊瑚の写真は1枚も無いじゃない!なんか悔しいわ...!」

「こうなったら、この携帯で自撮りしてやるんだから!」

(カシャ)

「なかなかよく撮れたんじゃないかしら。あいつもきっと喜ぶわね!」

......

「珊瑚、珊瑚!携帯、交番に届いてるみたいよ!」

......

帰宅後

「何この写真!あいつ私の携帯使って勝手に写真撮ってるじゃない!」

「...でもこの写真、悔しいけどなかなか可愛いじゃない...消すのはやめておこうかしら...」

 

これは9月のスターメダル交換キャラであった[文化祭へようこそ]月坂紗由のストーリーが素晴らしくて、是非ともスピンオフを書きたいと思って書いたものです。

こちらのイラストですね。

 

ちなみにこちらのストーリー(後編の一部)を紹介すると

文化祭の買い出しの帰り道、携帯を無くした珊瑚に遭遇した紗由。携帯を貸してあげている間に交番に届けられてないか確認しに行き、珊瑚の携帯を発見する。「感謝してよね」と珊瑚に言いつつ、珊瑚に「...ありがと」と素直に言われて調子が狂う紗由を見られるのは...[文化祭へようこそ]月坂紗由だけ!

といった感じでしょうか。

実際には前編から後編にかけて様々なユニットのキャラクターと遭遇し、困りごとを解決していき、最後に珊瑚の困りごとを解決するという内容となっております。

ちなみに「珊瑚、珊瑚!携帯、交番に届いてるみたいよ!」は実際にストーリーで近いことを言っており、そこで繋ぎ合わせた形となっています。

 

紗由珊瑚推しではなくても非常に充実しているストーリーなので、もし手に入れられる機会があれば優先的に入手してみても良いかもしれないですね。

 

ストーリーとしては紗由視点で進んでいくので、紗由が交番に行っている間に珊瑚がどういう行動をしているかは読者に委ねられていました。

 

この紗由の携帯を持っている状況を活用しない手はなかったので、珊瑚が紗由のアルバムを覗き見て、最後に自撮りするというシチュにしました。

 

紗由に少しでも意識してもらいたいという気持ちが垣間見えて非常に萌えるのではないでしょうか。そして、紗由も珊瑚の自撮りを消さずに残しておくところが素晴らしいですよね。

 

 

NLP

「珊瑚botなんてものが作られてるのね。面白そうだし、ちょっと遊んでみようかしら」

珊瑚bot「あなたの名前は何かしら?」

「喋り方はあいつに似せて作ってあるのかしら。"月坂紗由よ"と」

珊瑚bot「そう、よろしくね!サル!」

「紗由だって言ってるでしょうが!!!!」

 

こちらは、むく(@muku8640)さんが自然言語処理(NLP: Natural Language Processing)の技術を応用して「本城香澄AIチャット」を作っていたのを見て着想を得たシチュです。

こちらのツイートにその詳細が載っています。

 

情報工学を専攻している私としても非常に気になる技術で、シンプルにすごいと思いました。

 

でも、

リメンバーズの皆さんなら推し同士が無限に会話してくれるAIチャットを作りたいと思いますよね?

 

残念ながらこの技術はリステップのストーリーのスクリーンショットを取りまくり、それをコンピュータに覚えさせる必要があるので、簡単に作れる代物ではありません。

しかし、SSや怪文書であれば「都合の良い返答」を自分で考えることができるので簡単に表現することができます。

(本当に情報系専攻の発言か?)

 

ということで短めですが、AI珊瑚チャットをテーマとしたSSを執筆しました。

尊いというよりかは、紗由が一方的にツッコんでいるので少し面白い系だったかもしれませんね。

この後紗由は珊瑚botにハマっていき

「私のこと、どう思ってるの...?」

とか聞いていそうですよね。そして

「珊瑚は紗由のこと、大好きよ!」

と珊瑚botに言われて悶えてそうな気がします。

 

 

ちなみにですが、最近むくさんは香澄ボイスノイドまで作られていて、本当に頭が上がりません。

 

リステップはプログラミングができるとイベント(ハイチャレ)で有利になるゲームなので、こういうのを作ってみたいと思った方は是非とも勉強がてら調べてみると良いかもしれません。

(こういうの作っておくと就活の時にすごく有利になります自然言語のアプリケーションの作り方とかは調べるとそれなりに出てくると思われますので、将来IT系を目指す人は是非とも触れてみると良いと思います)

 

 

あとがき

Vol.3は怪文書16(+1)本・SS7本とかなりのボリュームになってしまいましたね。

これをまとめて本にしたらリステオンリーで販売できそうですね。

(リステオンリーの作品と比べたら駄文もいいところですが)

 

最近では自分や怪文書の先輩(某方々)以外にも怪文書を書く方がちらほら見え、毎週ランキングからコメントを見るのが楽しみになっています。

 

妄想!シチュエーションバトルは誰でも参加可能ですので、あなたもプロフィールコメントやTwitterにシチュエーションを書き、我々と一緒にバトルしてみませんか?

 

終わり