ライブ未経験者がRe:ステージ! Rock'n Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~に行ってきた話【リステ】
こんにちは
今回は6月10日に開催されたRe:ステージ!Rock'n Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~に現地参加した感想を書きたいと思います。
今回、私は人生で初めてライブに現地参加したので、ライブ参加に至るまでの経緯なども含めて全体的な感想を書いていきます。
(ほぼ日記です)
まえがき(自分語り)
私がRe:ステージ!に出会ったのは2020年の5月、当時遊びまくっていたオンゲキとのコラボが発表された時でした。
ちょうどコロナが広がり始めた時期で、そんな中でゲーセンに行くとゲーセン警察に晒し上げられるような時期でしたね。
コラボ先が「Re:ステージ!プリズムステップ」という聞いたこともないタイトルだったので調べてみたところ、一番最初に目に入ったのがこのツイートでした。
【リステップからのお知らせ】
— Re:ステージ!公式 (@rst_project) 2020年3月11日
突然ですが、MVモードお試し版第1弾『キラメキFuture』をみなさんのプレゼントBOXにどーん!
さぁさぁ、MVモードであそんでみましょ?(*‘∀‘)
リ๑❛ᴗ❛๑川੭ Ξ(えがお) |世界#リステ #リステップ #リステDD pic.twitter.com/ktjsAYR0lC
意味のわからないゲームでした。
当時は
「なぜそんな瞬時に色を合わせられるのか・・・暗記ゲーなのか?」
とか思ってましたが、
「逆にこれができるようになればすごくね・・・?」
とも思いました。
ゲーセンも行けないし大学もしばらく入構禁止で暇だったので、オンゲキとのコラボを楽しむ&ゲームに慣れるためにもインストールするか、というのが沼の入り口でした。
その3日後にはアニメを見始め、第12話を見て珊瑚推しになり、そこからはリステップのストーリーやイベント(ハイスコアチャレンジなど)をひたすら進めて沼にハマり続けて行くことになります。
リステに出会って最初に開催されたライブは2021年4月開催のワンマンライブ「Chain of Dream」でした。
リステに出会ってからスク水田植えや水着エプロンなどの通過儀礼を済ませていたので、ライブ開催が決定した頃には既に筋金入りのリメンバーズになっていました。
当時、ライブには非常に興味があったのですが
- 今まで一度もライブに参加したことがない
- 交通費など費用が高額
- 一緒に行く人もいない
- 実家暮らしだったので家族の目が気になる
- そもそも声を出したりはしゃぐのが不得意(これが致命的)
などなど、様々な理由で現地参加は諦め、配信を見ながらTwitterに感想を書きまくる生活を送っていました。
同様の理由で文化祭ライブ・4thライブも配信で視聴していました。
はしゃぐのが苦手な自分にとっては配信でも十分に楽しめていましたが
「ここまで好きになったコンテンツなら現地でも参加したい」
とずっと思っていました。
ということで、少ない交通費でリステライブに参加できるであろう東京で一人暮らしすることを目標に就活を進め、晴れて今年から東京での一人暮らしが決まりました。
東京で一人暮らしするからには、
絶対に次のライブは現地で参加する
という強い意志を持って実家の愛知から上京しました。
またGWに帰ります pic.twitter.com/izdW1JVrmC
— Mol (@Mol_gameaccount) 2023年3月31日
それからは一人暮らしを満喫しながらライブチケットを手配したり、ライブ経験者に当日の服装や持ち物を聞いたり、物販列が何時からできるか4thライブのツイートを検索したりと、入念な準備をしてライブ当日に備えました。
ライブ当日の朝
ライブ前は先行物販があったので、リステグッズに飢えている私としては絶対に参加したいと意気込んでおりました。
過去のツイートから、物販列は開始2時間前くらいから出来る・物販開始時刻には長蛇の列ができている、ということが判明していたので、同行者と相談して1時間前に会場に到着できるように待ち合わせていました。
予定通り、会場には物販開始1時間前に到着しましたが、既に50人ほど並んでいたと記憶しています。
いくら人口の少ないコンテンツとはいえ、リステを推している人の熱意は凄まじいんだなと思いました。
列の待ち時間中は前の方の紗由珊瑚グッズを眺めたりブルアカを進めたりして時間をつぶしていました。
(ここで前の方に声をかけなかったのは最大のミス)
物販開始時刻になると列が進み
「もう開封してる人がいる」
「グッズの見本が見えてきた」
などワクワクしながらレジにたどり着き、事前に買おうと決めていたグッズを購入しました。
グッズの戦利品はこの通りでした。
今日の戦利品
— Mol (@Mol_gameaccount) 2023年6月10日
珊瑚1点狙いで買った缶バッジは無事自引きし、後から気づいたけど美久龍の方もシークレットだったので大当たりだった pic.twitter.com/M4L8LiVR4v
外せない「ライブTシャツ」や未配信イラストを含む「ステッカーセット」は押さえつつ、缶バッジやトレカなどトレーディングアイテムも購入しました。
ステッカーの未配信イラストを鑑賞したり、缶バッジでは1点狙いをしていた珊瑚を自引きしたりと、もうこの時点で幸福感で満たされまくっていました。
楽しみはまだまだこれからということで、その後はロッカーに荷物を預け、同行者とラーメン屋で麺を啜り、ゲーセンで音ゲーするというお手本のような時間の過ごし方をしました。
第1部
第1部は13:30から開場でしたが、会場に戻ったのは13:40ごろだったので既に入場が始まっていました。
オールスタンディングのライブということで整理番号順の入場だったのですが、同行者とは連番で席を取っていなかったので「また後で合流しよう」とそこで別れ、入場を待ちました。
最初は整理番号の小さい人から2人ずつ入場していましたが、後半になると5人ずつ、10人ずつと(雑に)入場できるようになりました。(本当に最初の方だと1人ずつ呼ばれていたかも)
番号が呼ばれてからは急な階段を登ってドリンク代の600円を渡してホールに入り、カウンターで水を受け取りました。ケチな私は(600円払って水か・・・)とか思っていました。
第1部の整理番号はAエリアの480番台とかなり後半でしたので、既に会場はぎゅうぎゅう詰めでした。
途中、「右側が空いているので裏から回ってください」というアナウンスが流れたので、何とかそれに従って右側にいる同行者の元に辿り着けました。
第1部はだいたいこの辺で見ていました。
いよいよ開演時間になると、オープニングアニメーションが流れ出し、キャストがステージに出てきました。
やがて曲が始まると盛大なコールや手拍子、ジャンプが巻き起こりました。
初参加の私は当然のように何もわからなかったので、戸惑いながらも周りを真似してジャンプしていました。
アニメ第1話で突然踊ることになった舞菜もきっと同じ気持ちだったでしょう。
(Re:ステージ!ドリームデイズ 第1話より)
(かわいいね)
正直な話、全くノリについていけず、その上、ステージの半分近くが柱で遮られて見えなかったので、最初の4曲目くらいまでは
「配信にしておけば良かったな」
と思っていました。
しかし、30分くらい周りに合わせてジャンプしていると、曲に合わせて体を動かすのが楽しいということに気づきました。
私自身、長いこと音ゲーマーをやってきましたが、音楽に合わせて体を大きく動かしたことはなかったので、初めて経験する楽しさでした。
相変わらずコールとかは分からないままでしたが、曲に合わせながら手拍子やジャンプするなど、ライブの楽しみ方を理解していきました。
そんな中突然
「星咲あかりだよ!」
と、オンゲキのキャラクターである星咲あかり(役の赤尾ひかるさん)がシークレットゲストとして登場しました。
あかりが来るのは予想されていましたが、この楽しくなり始めたタイミングで出してくるあたり、運営のセンスの高さをうかがえました。
さらに舞菜との新曲「オン×ステージ」も披露され、オンゲキからリステにやってきた者としては非常に嬉しいサプライズとなりました。
エイプリルフールの破局報道はフリだったんだなと思わされました。
相変わらず視界は柱で遮られていましたが、会場のボルテージは最高になっていたので、それにつられて私の気分も最高潮に達していました。
後半からはコールの規則性も理解してきたので、手拍子で周りとの一体感を感じられる場面も多くなりました。
最初は色々戸惑う場面もありましたが、最後には「来てよかった」と思えるほど楽しめていました。
第1部では2つの反省点がありました。
1つ目は
オールスタンディングでは少しの荷物でも邪魔
ということです。
第1部では着替えのシャツや飲み物を入れたトートバッグを持ち込みましたが、曲に合わせてジャンプする際に邪魔すぎました。
地面に置いておくと周りの人に踏まれたり、地面に落ちた汗がついたりとデメリットしかありませんでした。
それを踏まえ、第2部が始まる前に同行者とロッカーに戻り、スマホと財布とペンライト以外の荷物はすべて預けました。
2つ目は
視野が悪すぎた
です。
これに関しては運営の会場選びにも問題がありそうですが、ここまで見えないとは思っていなかったので想像力不足でした。
なので退場時にステージ全体が見えそうな場所で視野を確認し、「第2部ではこの辺で合流しよう」と同行者と作戦を立てました。
これらを踏まえて、第2部へ臨みました。
第2部
第2部ではAエリアの170番台でしたので、比較的空いている状態で入場できました。
第1部で目をつけていた場所に行くと最前列が空いていたので非常にラッキーでした。
第2部はこの辺で見ていました。
横からだとステージの奥が見えないと思っていたので第1部ではステージ奥まで見えそうな位置を取りましたが、キャストはステージの前方でパフォーマンスをするということが第1部で分かったので、それを信じて横に陣取りました。
ステージの見え方はこんな感じでした。
横からの方がキャスト全員見えるのでは?という素人意見 pic.twitter.com/vLQqXmcKyC
— Mol (@Mol_gameaccount) 2023年6月10日
なかなか良い場所をとれたと思います。
配信の画面を流しているモニターもこの近くにあったので、ライブ開演直後のオープニングもしっかりと見えました。
キャストが登場すると、視界には遮るものがないのでさっきよりも鮮明にその姿を見ることができ、眼福でした。
ライブの楽しみ方もわかっていたので、第2部から持ち出したペンライトを曲に合わせて振るなど曲や会場との一体感を楽しんでいました。
また、見ていたエリアは人口密度も低めだったので、さっきよりも周りを気にせず体を動かせました。
ひたすら直感のままに体を動かしたり、声を出したりしていると、再びあかり役の赤尾さんがステージに登場し、オンゲキの楽曲であるSplash Dance!!が流れ出しました。
さすがにリステのライブでオンゲキの曲が流れるとは思っていなかったので、
「ついにここまで来てしまったか・・・」
と歓喜を飛び越えて感心してしまっていました。
最後までステージ全体が見渡せて、ペンライトも振りやすい環境だったので、あまりにも良い経験ができたと思います。
途中、山田奈都美さんと赤尾ひかるさんと目が合ってペンライトを振ったら反応を返してもらえるなど、ライブでありがち(?)な経験もできました。
人生初ライブがライブハウスでの声出しライブという、少しハードルの高い現場になりましたが、あまりにも楽しすぎる経験ができました。
人生初ライブがこのライブでよかった!
ライブ後
ライブ後は譜面メーカーなどでお世話になっている方々と合流して軽く雑談したり、ご飯を食べたりと、最後まで楽しい時間を過ごせました。
(お会いした方、ありがとうございました)
ライブ後は譜面メーカーでお世話になってる方々とエンカしたり、いつものメンバーで飯とオンゲキして、先程横浜を離脱しました
— Mol (@Mol_gameaccount) 2023年6月10日
ライブの感想は帰宅後にあげますが、ひとまずお疲れ様でした!!! pic.twitter.com/O1hEVkmgF0
翌日はアーカイブを購入し、いつものように静かにライブを見ながらTwitterに感想を書きまくっていました。
現地に行ったからアーカイブは買わなくても良いかなとも思っていましたが、現場の精神状態では気づけない要素など、アーカイブならではの発見もできました。
瑠夏パートあまねろ良いな
— Mol (@Mol_gameaccount) 2023年6月11日
ドリゲは玄陽花だったか
— Mol (@Mol_gameaccount) 2023年6月11日
ハピタイCメロの謎ダンス長妻さん好き
— Mol (@Mol_gameaccount) 2023年6月13日
あとは、ツイートしてないけど「Splash Dance!!を歌うリステキャラ」とかも。
今後もアーカイブは必需品になりそうです。
あとがき
人生で経験したことのない楽しさを経験をすることができ、本当に良い時間だったなと思います。
一方で、良い場所が取れなかったら「やっぱり配信でいいか」で終わっていた可能性もあったので、非常に恵まれていたなとも思いました。
これからライブに来る人がなるべく楽しめるように、リステ運営にはもっと頑張ってもらいたいな、と思いました。
私個人としては今回でライブの楽しみ方も分かり、社会人になって金銭面にも余裕が出てきているので、今後のライブは可能な限り現地参加したいと思っています。
また次のライブも楽しみにしています!
それでは!
(おまけ)
突然踊らされる舞菜はこちらからご覧になれます。
(おわり)